日誌

平成30年度日誌

離任式

3月28日(木)に離任式があり、今年度で対象される校長先生、異動される分校長先生をはじめとする

4名の先生よりごあいさつをいただきました。

  

先生方は幼児児童たちとの思い出を振り返り、見送る保護者の方や職員の目には涙が・・・。

先日、卒業したばかりの6年生が代表して、感謝のことばを先生方一人ひとりに伝えました。

お別れはさみしいものですが、会津校で出会えた「縁」をこれからも大切にしていきたいと

思います。

  

先生方、どうぞお元気で。運動会や文化祭には、元気なあいづっ子達にぜひ会いにいらして

ください。皆で楽しみにしております。

修了式

3月22日(金)修了式があり、分校長先生から修了証書を手渡されました。先日、卒業証書授与式を終えたばかりも

あり、小学部も幼稚部もきりっとした表情で受け取る姿が印象的でした。

「この1年で自分の目標はどのくらい達成できましたか?」と分校長先生から質問され、小学3年生はこれまでを思い

起こすかのように、しばらく考える様子が見られました。4月から新4年生、新年長児(ぞう組)になった二人に

会えることを分校長先生は楽しみにいていらっしゃいます。

  

その後、一人ひとりが思い出発表をしました。3年生は、卒業を祝う会で印象に残った出来事を覚えた手話表現も

使いながら、幼稚部4歳児は、指文字を覚えたことについて、「め」と「ぬ」のちがいが難しいことを

伝えていました。2名の発表からこの1年間の成長が伺え、先生方からたくさんの拍手をもらっていました。

  

卒業証書授与式

3月20日(水)、幼稚部5歳児と小学部6年生の卒業証書授与式が挙行されました。

ご来賓、保護者の皆様が見守る中、小学部の凜とした雰囲気と、幼稚部らしい愛くるしい表情も見られた式と

なりました。

  

校長先生より卒業証書を手渡される卒業生2名の表情が、とても晴れ晴れしており印象的でした。

在校生代表の3年生より、6年生への感謝の気持ちと、小学部に入学してくる5歳児への「おくる言葉」が気持ちを

込めて語られました。それに応じるかのように、卒業生を代表して6年生が「わかれの言葉」を述べ、会場のご来賓や

保護者の皆様の目には光るものが見られました。

  

卒業生2名の学校生活を振り返るスライドでは、懐かしい写真が映し出され、会場の皆様の感極まる場面も。

小学部卒業生はこの春から郡山にある本校へ、幼稚部卒業生は小学部へと進学します。それぞれの場で、

会津っこらしさ全開で楽しい学校生活を迎えてほしいと願っています。交流先や地域の方々よりたくさんのお祝いの

言葉をいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。

 

幼稚部「お別れ会」

3月15日(金)、卒業する5歳児の大好きなハンバーガーで「お別れ会」を行いました。前日から、ゆで卵を剥い

たり、デザートのゼリーの準備をしたりして楽しみにしていた二人は、当日も大活躍!!バンズをコロコロ丸めて

溶き卵を塗ったり、ごまをパラパラ振ったりして仕上げた手作りのハンバーガーと、塩こしょう&片栗粉をまぶして

焼いたポテトがこの日のメニューです。

 お父さん方が思い出の写真を飾ってくださった屋台でまずは担任が店員役、子どもたちがお客さん役です。

「いくつ欲しいですか?」と尋ねると、自分の家族を数えて「4人・・・4ください。」と答えたり

「パパとボクとママ」と一緒に来た人を挙げながら財布からコインを出したりしてハンバーガー屋さんでの買い物

ごっこを楽しみました。

 

 お腹いっぱいになったあとは、幼稚部の二人が店員役になって「いらっしゃいませ」「いくつですか?」

「(ゼリーの味は)どっちがいいですか?」等と小学部や先生方にハンバーガーセットを「販売」しました。

 

 ご両親やおばあちゃんにもご協力いただき、にぎやかに、そして楽しく過ごせた「お別れ会」では、指示を聞いて

見通しをもった作業ができるようになった姿、必要な事柄を自分なりにやりとりをして確認しようとする姿も見る

ことができ、幼稚部のまとめにふさわしい一日でした。

ピッキオさん!ありがとう

3月14日 (木)、今年度最後のピッキオの読み聞かせがありました。幼稚部、小学部それぞれの学級で

読み聞かせをしていただき、特に小学部6年学級では、卒業を迎えた6年生を想って絵本を選んでいただきました。

幼稚部の頃から6年生を知っているピッキオさんにとっては、感慨深い最後の読み聞かせとなりました。

その後、感謝を伝えるささやかな会を開きました。

  

絵本を読んでいただく楽しさや面白さ、小学部は読み聞かせ後に行っている合同自立についても感想に含めて

話していました。また、6年生が家庭科で手作りしたハートしおりをみんなでプレゼントしました。

ページをフェルトで挟む作りになっているため、『本から落ちなくていいね!』とピッキオさんからの評判は

上々でした。

  

この1年、大変お世話になりました。また来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

卒業生の来校

3月12日(火)の午前中に、会津校出身で現在本校高等部1年生が来校しました。事前に電話をかけて教頭先生に

来校予定時刻を伝えてくれました。

来校した際には事務室で受付をし、しっかりと用件を伝えている姿に、時の流れと人の成長の速さを感じました。

6年教室に全員で集まり、お互いに自己紹介をし合いました。その後、6年生とこれから進学する本校や寄宿舎の

生活について、楽しくやりとりをしました。

  

 

また、6年生へ手紙を書いてきてくれており、それを手渡してもらいました。これから卒業して本校へ進学する6年

生にとって、楽しく貴重な時間となりました。

本日は学校が休みということで、会津校に足を運んでくれた卒業生。本当にどうもありがとうございました。

6年生も、いろいろな話が聞けて安心したと思います。4月から同じ校舎・寄宿舎でどうぞよろしくお願いします!

卒業を祝う会

3月7日(木)卒業を祝う会が行われました。幼児・児童が大好きな健太康太のBGMで卒業生が入場し、在校生からおくる言葉とみんなからのメッセージが書かれた色紙のプレゼントがありました。その後、ゲーム(ピンポン玉運びリレーとだるまさんがころんだ)をやり、子ども達も先生方も本気で取り組み、卒業生チームが逆転優勝を果たし、会場は大盛り上がり。

  

たくさん動いてお腹がぺこぺこになり、みんなで昼食作りにとりかかりました。途中でとんだハプニングがありましたが(電力の関係で調理器具が使えない!)・・・幼稚部はフルーツゼリー、小学部は焼きそばを無事作り終え、みんなでおいしくいただきました。3年生から「えっ!?」と驚くような手品の披露もあり、更に会を楽しませてくれました。

  

会の終わりには、卒業生2人から楽しかった思い出の発表や感謝の気持ちが述べられ、最後に6年生から在校生のリーダーとなる3年生に会津校伝統のあいさつバトンが引き継がれました。この日のために企画・運営・準備を進めてきた3年生と4歳児の2人のおかげで、楽しく、心温まる素敵な会となりました。

  

 

幼稚部:ひなまつり会

2月28日(木)、幼稚部でひな祭り会を行いました。自分たちで材料や作り方を工夫して準備したひな人形を

教室に飾って、いよいよ開会です。朝の会や帰りの会で見ていたパネルシアターにいつもと違うものある「間違い

探し」のゲームに挑戦したり扇に桃の花を載せてみんなでリレーをしたり・・・お母さんや教頭先生も交えて

賑やかに楽しみました。

  


特にパネルシアターの間違い探しでは「サンタさん~!!!」と5人囃子の一員として登場したサンタクロースを

指摘したり、三人官女の中に五人囃子がいることを「笛(の人)場所間違い~」と手話で表現したりと集中して

考え、答えを自分なりに表現することができました。

最後はお楽しみの会食。ひなあられをお母さんと仲良く分けて食べました。

 

健太康太がやってきた!

3月4日(月)の昼休み時間に、サプライズがありました。なんと、1月29日(火)に来校して歌を聴かせてくれた

双子デュオ「健太康太」が再び会津校に来てくれたのです。1月のコンサート後、健太康太の歌をCDで聴いて

かけ声をかけたり、廊下の掲示を見るたびに「健太康太に会いたい。」と話していた幼稚部の興奮度はマックスに!

小学部児童もこのサプライズにびっくり!コンサートの様子が盛り込まれたサイン入りの色紙を一人一人に手渡して

いただきました。自分たちの名前や様子が印刷されていて、さらにびっくり!うれしくてみんな、じっと見つめて

いました。

     

せっかくの機会でしたので、健太康太のお二人に自分たちの学校を紹介することにしました。それぞれの学級を巡り

掲示物を興味深そうに見つめるお二人。幼稚部もはりきって説明しようとする姿が印象的でした。

  

子どもたちの気持ちをこんなにも盛り上げて、伝えたい、聞いてほしいと行動を引き出す健太康太お二人の存在感は

大きいなと改めて感じた場面でした。歌「前を向いて歩こう」のプレゼントもあり、全員で聴き入りました。

この絆をこれからも大事にしていきたいと思います。

みみらんど・會津の看板完成!

本校内にある地域支援センターみみらんど・會津の看板が完成しました。

同じ敷地内にある会津支援学校の看板と仲良く掲示されています。

特別支援学校では、地域のセンター的機能を担い、ニーズに応じた相談事業を行っています。

みみらんど・會津では「きこえとことば」の相談を、地域支援センターあいづでは「発達や学び」の相談を

受けています。

  

看板は、聴覚支援学校会津校のスクールカラーであるみしらず柿のオレンジ色で囲まれています。

きこえやことばについて、何かお困りのことや心配なことがありましたら、

お気軽にみみらんど・會津へご相談ください。

幼稚部:総合活動

今年度も残すところあと1ヶ月になりました。幼稚部は5歳児と4歳児の学級なので、このメンバーで遊ぶのもわずかです。
3学期は、屋内外でじっくり遊びましたが、友達や教師とのやりとりが上手になった二人に成長を感じる日々でした。今回はそんな普段の遊びの様子をお伝えします。


【プレールームで遊ぼう】

 パネルやブロックでダイナミックに遊びました。空き容器に紙片を入れてままごと、 テープをグルグル足に巻いたり、松葉杖を使う真似をしたりして病院ごっこ、三輪車を 持ってきたり糸電話を作ったりして宅配ごっこ等々、見立て遊びが上手になった二人は 次々にアイディアを出します。「これは何?」と尋ねる教師に「ラーメン。」「椅子から 落ちた。痛~い。」とちゃんと自分なりにイメージを伝えてくれるので、みんなで楽しく遊べました。

 
【公園に行こう】
雪も溶けたので近くの公園に遊びに行きました。大好きな遊具で思い切り遊んだ後は 初めて「棒倒し」しました。協力して砂山を作り、棒を立てたら勝負です!二人とも順 番を守ってそ~っと砂を取るのが上手で「次は○○さんだよ。」「負け~。残念。」と盛 り上がりました。ルールのある遊びも楽しめるようになってきました。

 

6年生:絵ろうそく体験!

総合的な学習の時間で、会津若松市の伝統と文化について学習してきました。その体験活動第2弾として、会津若松市の伝統工芸品の絵ろうそく作りをしました。パソコン等を活用して調べ学習を行う中で、伝統ある七日町の「ほしばん絵ろうそく店」での体験に決め行ってきました。

  

お店の方の説明を聞いた後、見本を参考に和ろうそくに絵付けをしました。丸いろうそくへの絵付けはなかなか難しいようでしたが、世界にたった一つの絵ろうそくを作りました。完成したろうそくを見て、火をつけるのはもったいないと話していました。

またお店の中を見学し、いろいろな絵柄のろうそくや寿司などの形をしたろうそくを見ることができ、さらに会津の絵ろうそくの歴史について聞くこともできました。

会津の伝統や文化について深めることができた体験活動でした。

最近の会津校のブームは・・・

最近の休み時間は、「UNO」(ウノ)が流行っています。休み時間になると、

小学部の児童たちが職員室にいる先生たちを誘いにやってきます。

今日は、幼稚部も合流してみんなでやりました。

年齢差はありますが、幼稚部は先生とペアになり、「きいろのカード、だしてね」

「同じ色だよ!」などのやりとりをしながら楽しむことができています。

小学部は、ルールを覚えはじめてきているところです。先生たちは、いかに早く

上がれるかと持ち札をフルに使って、勝つためのモデルを見せつつ、本気で

楽しんでいます。

  

小規模校ならではのみんなで楽しくやりとりをしながら活動することを

会津校では大切にしています。

児童集会:3年生の発表

2月25日(月)の児童集会で、3年生による学習発表がありました。

内容は、総合的な学習で1年間を通して学んだ「カレーライスのひみつ」についてです。

  

1学期は体験を中心に、カレーに使う野菜の種まきから挑戦!2学期には国語で学習したローマ字の文字入力で

キーワードを検索しながら、インターネットを使って自分で調べるという活動に取り組みました。

そして3学期。これまでの学習を模造紙3枚にまとめました。カレーに使われている香辛料のことやカレーパウダーを

開発した会社のことなど、いろいろな情報が盛り込まれていました。

写真や図が使われてわかりやすくまとめられていたため、幼稚部の友達や6年生、先生方も興味津々でした。

みんな、カレーが大好きなんですね。

 

 

校長先生にお茶の作法を教えていただきました!

2月20日(水)、この3月に卒業する幼稚部5歳児と小学部6年生のお祝いのお茶会があり、芳賀校長先生がお茶を

点てて下さいました。

小学2年生からこのお茶会に参加してきた6年生は、これまでの体験が自信となっていることがうかがえました。

お茶が苦手な3年生も、6年生を参考にしながら、ていねいな所作を意識していただくことができました。

  

幼稚部4歳児と5歳児も、保護者の方と並んで座り、校長先生の言葉かけを聞きながらいただき、「うまい!」と

いう感想も聞かれました。

  

和やかな雰囲気の中、皆でお茶をいただくことができ、特に6年生にとっては思い出に残る場面になったのでは

ないでしょうか。

会の最後に校長先生から「時々で良いので、姿勢を正してみましょう。気持ちが整理されてすっきりしますよ。」と

お話をいただきました。

この春でご退職される校長先生から、初春のすてきな時間をプレゼントしていただきました。

校長先生、ありがとうございました。

道しるべ展

2月10日(日)、交流でお世話になっている子どもの森で「道しるべ展(作品展)」が行われました。

幼稚部2名も作品を展示していただき、親子で観に行きました。先に来ていた4歳児に、自分の作品がどこに

あるのか教えてとたずねると、「こっち!おいで!」と案内し、「あったー。」「(これは)はな」「りんご(と)

さかな(を)つくった」など教えてくれました。

  

また、鮮やかなランプが照らされた暗い部屋がお気に入りで、何度も出入りしていました。5歳児は、美術館の

ように変身した部屋や森の広場を興味津々にのぞき、自分の作品を見つけては「ぼく(の)あった。」と

幼稚園の先生と話をしたり、お友達が作った作品に見入ったりして楽しく過ごしました。

  

おひなさまを かざったよ!

今年も、桃の節句が近づいてきました。待ちに待っていた5歳児はお内裏様やお雛様、そして雪洞(ぼんぼり)と

大喜びの再会です。4歳児は、烏帽子や扇など細々した持ち物があることをよく覚えていて、かざりつけを手伝って

くれました。また、「お雛様」の手話を覚えたり、衣装を作ってなりきってみたりと、季節の行事を通した

やりとりも楽しんでいます。

  
 こんなに喜んでくれるなら・・・と今年度は、いろいろなお道具も並べてみることにしました。登校後、

「お雛様のお道具を出したいので手伝ってください。」と頼むと、荷物の整理をいつもの倍以上の早さで済ませ、

張り切ってプレイルームに集合!!お母さんとやりとりをしながら、たくさんある箱を一つ一つ開けては、そ~っと

出して飾りました。昨年度よりも賑やかな雛飾りに、一足早く春の訪れを感じます。

児童会:豆まき会

「鬼は~外」「福は~内」とみんなで声を掛け合いながら、一人ずつ自分の鬼を退治しました。幼児児童4名それぞれがたおしたい「ちらかし鬼」「おこりんぼう鬼」「ゲームをやり過ぎちゃう鬼」「だっこ鬼」の絵に向かって、力を込めて豆をまいて倒していました。一発で倒せた鬼もいれば、なかなか倒せない鬼もいました。

最後には、「鬼退治のももたろう(杉山分校長先生・・?!」も登場して、みんなですべての鬼を倒すことができました。その後は、恒例の豆の試食となり、自分の年の数より多く豆を食べていました。

  

今回の豆まき会は、小学部の2名が中心となりみんなで協力して行いました。幼稚部の2人は、手話を使ってはじめと終わりの言葉のあいさつをしました。小学部の2人は、何度も練習してきた節分の紙芝居を協力して読み聞かせしました。また、6年生は、「恵方巻き」について調べたことを発表し、3年生は、初の進行係としてがんばって会を進めることができました。

   

 みんなで協力して会を盛り上げながら、自分のこころの鬼を退治することができた楽しい豆まき会となりました。

小学部:スキー教室

天気に恵まれた金曜日、小学部は、アルツ磐梯スキー場でスキー教室を行いました。

3年生は、初めてのスキー場で初めはちょっと緊張した様子でした。午前中は、緩やかな斜面で、ボーゲンや止まる

練習を繰り返し行いました。6年生は、リフトやゴンドラに乗り、2年ぶりのゲレンデを確かめながら楽しく

滑っていました。

   

お昼にハンバーグカレーをお腹一杯食べた後は、みんなでゴンドラに乗り、一番上から滑ってきました。

6年生は、小学部6年間で身に付けた滑り方を3年生にお手本として先頭を滑って見せました。3年生は、6年生の滑りを

見ながら覚えたボーゲンでゆっくりと滑って降りてきました。最後に、上手に滑れたこと、良い思い出になった

ことを感想発表した二人でした。

二人とも1日滑って疲れた様子でしたが、楽しくそして良い思い出になったスキー教室でした。

「健太康太」スクールコンサート♪

1月29日(火)双子デュオ「健太康太」のスクールコンサートが開催されました。幼児児童や保護者、後援会の皆様と一緒にコンサートを楽しみました。このコンサートは東日本大震災直後から被災地の支援活動として取り組まれてきた「健太康太」お二人の思いと弘済会の教育支援をもとに実施されています。幼児児童は、お二人の歌声やトークに釘付け!

  

幼稚部は冒頭からノリノリです。小学部児童も、お二人の呼びかけに応じたり、呼名されたりしながら次第に健太康太ワールドへ引き込まれていきました。歌やトークを通して、目の前にいる私たちに向けてメッセージを伝えようとしてくださっていることが伝わる演奏でした。幼児たちは「歌って楽しい!」児童たちは「夢を叶えることや人との出会い、感謝の気持ちを大切にしていくこと」を感じ取ったようです。アンコールにも応えていただきました!

  

心が通い合う心地よさを満喫したコンサートでした。健太康太のお二人、関係者の皆様、大変お世話になりました。またぜひお会いしたいです。

3年生:居住地校交流

1月28日(月)、坂下東小学校の3年生との第6回交流及び共同学習を実施しました。

1時間目は会津校教員による授業で、「色」に関する手話表現に親しむ活動を行いました。最近学習した国語の単元の中で手話が取り上げられていたこともあり、みんな興味津々で取り組んでいました。授業の後半には覚えた手話表現を使って色鬼を行い、会津校児童も坂下東小の子どもたちも一緒に楽しむことができました。

  

3・4時間目の図工では、「まほうのとびらをあけると」というテーマで、どんな扉があったらいいか、扉の向こう側はどんな世界だったらいいかを想像して制作活動を行いました。扉の形や向こう側の世界など、みんなの色々なアイディアに触れる大変良い機会となりました。

 今回の交流は朝から下校時まで終日交流することができたため、昼休みには鬼ごっこやドッジボールを楽しんだり、縦割り班での清掃活動を経験したりすることもできました。交流の回数を重ねてきたこともあってか、坂下東小の子どもたちから声を掛けてくれるような場面も多くみられました。

  

今年度の交流は今回で最後でしたが、坂下東小の子どもたちからは「4年生になったらまた会えるよね!」と次回の交流を期待する声も聞かれました。1年間の全6回の交流を通して、学習面・生活面ともに大変貴重な経験をすることができました。

最新機器を試聴中!

今年度10月にブルーム郡山店とフォナック・ジャパンの方に来校いただき、幼児児童の補聴器点検や

補聴機関連機器についての研修会を実施しました。その際にご紹介いただいたロジャーワイヤレスマイクロホン

『セレクト』をこの度お借りして校内で活用しています。

とても小さい物ですが(写真の赤丸にご注目!)、このセレクトをテーブル等の中心に置くと、雑音があっても

話し手を自動的に選択して話者の声を聞き手に伝えてくれます。話し手が変わる状況下でも、その切り替えが

スムーズというメリットもあります。

   

会津校では、早速、小学部の合同自立活動での話し合いや給食の場面で使ってみました。直接話しかけられていない

場面であっても、セレクトにより情報が入り、会話がきこえやすいという反応が児童たちから聞かれます。

補聴機器は日進月歩の勢いで、より使いやすく聞こえやすく進化していることを実感しています。

獅子舞を見たよ!

新年の始まりに幼稚部で読んでいた絵本「あけましておめでとう」(中川ひろたか作)の中に小さく

描かれていた獅子舞を見て、5歳児が「じいじ~」と毎回教えてくれます。担任が「へえ、じいじが獅子舞やるの?」

と聞くと「やるの!!」と言うので、半信半疑で保護者に確認したところ、何と獅子舞の名人とのこと!!!

ぜひ本物を見せたい・・・・ということで早速お願いしたところ、お忙しい中、子供たちのために会津校に

来てくださいました。

  
当日は、おじいちゃんとお父さんのかっこいい獅子舞に子供たちはもちろん、職員一同くぎ付けになりました。

おじいちゃんの手の動きや足さばき、獅子の細かい動かし方など見れば見るほど熟練した技です。また、

おばあちゃんもひょっとこ踊りを披露してくださいました。ひょっとこ踊りは、首の動かし方や傾け方で

滑稽な感じが伝わり、思わず笑顔になりました。会津校にたくさん福がくるような素敵な時間でした。

冬の交通安全教室

雪が降る中、冬の交通安全教室を行いました。今回は、雪道での安全な歩き方について学習しました。

幼稚部の2名は、自分で信号を確認して安全に横断歩道を渡る学習をしましたが、帽子のかぶり方や歩く姿勢によっては周囲の様子が見えにくいことを実感したようです。前をよく見たいけど、しきりに降る雪から補聴器や人工内耳も守りたいと帽子のかぶり方を工夫したり激しくなってきた雪に思わず下を向いて歩いていたら校門前の横断歩道を通り過ぎて慌ててしまったり・・・と冬ならではの学びがたくさんできました。

  

小学部の2名は、雪道での車の止まり方と雪道での安全な歩行について学習しました。アイスバーンなど冬の道路で車の映像を見て、止まるまでの時間や距離が長いことに気づき、道路の状態よって車はすぐに止まらないことが確認できました。その後、道路は濡れた状態でしたが雪が降る中、車の様子を意識しながら横断歩道を渡る練習をしました。その時こちらの様子を見ながらさっと右折した車を見て、車が止まったか確認してから渡ることが大切であることを実感した二人でした。

 

今回の交通安全教室を通して、幼稚部では雪道を歩くときに気をつけることを確認することができ、小学部では雪道での危険なことを気づき、通学等での安全への意識を高めることができました。

食育講座・親子給食会

1月15日(火)に食育講座と親子給食会が行われました。会津大学短期大学部食物栄養学科の鈴木秀子先生を

お迎えし、「朝ご飯を食べよう」をテーマに講話をいただきました。始めに、幼稚部にも分かりやすいように

秀子先生手作りの紙芝居を使って、「いただきます・ごちそうさまでした」の意味について教えていただきました。

   

小学部・保護者向けの講話では、朝ご飯の4つの役割、栄養バランス、家族みんな揃って朝ご飯を食べることの

大切さなどの話があり、朝ご飯の具体例もいくつか提示していただき大変分かりやすく勉強になったとの感想を

いただきました。時々朝ご飯を食べないで登校してくる児童は「朝ご飯を食べることの大切さが分かりました。

頑張って食べようと思います。」と気持ちに変化が見られ、私たち教員も家庭と連携を図りながら子どもたちの

食育に努めていきたいと改めて感じさせられる講座でした。親子給食会では、塩分摂取量が変わったこと、

給食の献立は栄養がバランス良くとれているからこそたくさん食べても胃がもたれないことの話があり、

教員からも「なるほど!」との声が上がり、大変有意義な時間を過ごすことができました。

秀子先生ありがとうございました。

幼稚部:書き初め

現在、幼稚部恒例の「新春書き初め展」開催中です!3年目になる5歳児は、筆や硯を準備しているときから

「アンパンマン(を)書きたい。」「ハンバーガー(を)書きたい。」と張り切って何枚も何枚も書きました。

ひらがなを覚え始めた4歳児は、自分や妹の名前を大きく書きました。力作は廊下に飾りきれないくらいで、

幼稚部の教室にもたくさん掲示してあります。

 


 保護者の方々にも毎年好評の書き初め展・・・「何を書いたの?」「これは誰が書いたの?」と子どもたちと

やりとりをしながら作品を見ていただきました。「私の名前(を書いたよ。)」「ぼく(が)書きました。」と

応える二人は、充実感たっぷりの自信に満ちた表情でした。

 

雪遊び

例年になく雪の少ない冬休みでしたが、始業式の翌日には雪遊びができるほど積もり、子どもたちは大喜び!

昼休みに、職員も中庭に出てみんなで雪合戦をしました。また、幼稚部はそりすべりをしに、校地内の築山に

行きましたが、いろいろな発見もあってたくさんやりとりができました。

 

4歳児はつららを見つけてアイスキャンディーに見立てたり、職員室の先生に見せようと溶けない持ち方を

工夫したり・・・

5歳児は暖かい時期はあったはずのブランコが冬は外されてないことに気づいたり、パワー祭りの劇

「3びきのこぶた」の「とんきち」を雪玉で作ってごっこ遊びをしたり・・・

 

昨年度までとは違う気づきや遊びの広がりを感じた3学期のスタートでした。まだまだ冬の遊びが楽しめる

会津です。寒さに負けず、たくさん体を動かして遊びたいと思います。

校外学習「十日市に行こう!!」

会津若松では、新しい年が明けた1月10日に「十日市」が開かれます。ちょうど小学校3年生の社会科の学習内容では、地域の伝統行事について学習するので、「十日市」をテーマに学習することにしました。「十日市」ってなんだろう?とまだ行ったことがない子どもたちは、まずは行ってみよう!ということで出かけました。

例年は「荒れる十日市」と言われるほど、雪が降り、寒さも厳しい時期ではありますが、とても天気もよく、「どうして十日市っていうのだろうね?」「どんなものが売っているのかな?」「ほかの地域ではやっているのかな?」と話をしながら目的地である神明通りを目指しました。

到着するとたくさんの人たちにびっくり!そしてたくさんの出店に期待は膨らみました。3年生は勇気を出して、お店の人に「どうして十日市って言うんですか?」「起き上がり小坊師って何のために買うのですか?」と質問し、なるほどと勉強になりました。もちろん、せっかくの機会です。それぞれにたくさんの出店の中からお楽しみも味わいました。地元の大切な伝統行事、児童にとっても良い経験、思い出となったようです。

  

第3学期始業式

平成31年を迎え、本日から第3学期が始まりました。

幼児児童は皆元気に登校してきました。

「あけまして おめでとう ございます。」「ことしも よろしく おねがいします。」と

幼稚部2名は一緒に登校してきた両親と元気にあいさつしていました。

始業式では、分校長先生より5月に元号が変わることや3学期の目標を立ててそれに向かって頑張ってほしいという

お話をいただきました。

  

冬休みの思い出発表では、楽しかったことや家での手伝いのこと、出かけたこと等を一人一人が伝えました。

  

短い3学期ですが、元気に楽しく、充実したものにしていきたいと思います。幼児児童のガッツポーズから気合いを

感じた始まりの日でした。

 

第2学期終業式

本日で2学期が終わりとなります。

終業式では、分校長先生より「がんばり賞」をいただき、周りの人たちへの感謝の気持ち「ありがとう」を

忘れないでほしいというお話がありました。

   

校内の学習をはじめ、毎週実施している幼稚部の交流保育、

小学部が取り組む居住地校交流、隣の会津支援学校や年2回の交流を実施している会津支援学校竹田校など、

様々な方たちとのふれあいがありました。

また、体験学習を重視している会津校では、講師としてお越しいただいたり、校外学習でお世話になったりなど、

多くの方々にお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。

  

幼児児童の2学期思い出発表では、それぞれが印象的だったことを作文や短いお話にまとめて伝えていました。

合同文化祭や校外学習、交流運動会、いろいろな物を作ったことなどが取り上げられていました。

17日間の冬休みを、家族と一緒に楽しく過ごしてほしいと思います。

また、年末年始ならではの表現に触れる良い機会でもあります。

3学期の始業式で、ぜひ冬休みの思い出を聞かせてくださいね。

第4回愛好活動

12月20日(木)に幼児・児童・教職員で学校の大掃除をしました。小学部は3年生のみの参加でしたが、

食堂を担当し、教員と協力しながら床の頑固な黒ずみを落としてくれました。幼稚部は7月の愛校活動と同じく

幼児用トイレを担当し、「べんき」「ぶらし」「おとこ(おんな)のこのといれ」など言葉を覚えながら、

便器や手洗い場を綺麗にし、その後、教室の自分の棚も拭いたり、白梅フェスティバルの発表の練習で使用した

和太鼓を片付けたりと大忙しでした。

  

最後に係の教員から、「家でも自分の部屋の掃除やおもちゃの片付けをしっかり

して良い年を迎えてください。」との話があり、第4回愛校活動を閉じました。

大掃除をしてくれた子どもたちのおかげで学校が綺麗になり、会津校も良い新年が迎えられそうです。

小学部クラブ活動:たこ焼き作り

 12月19日(水)のクラブ活動では、たこ焼き作りをしました。たこ焼きを食べた経験はあるけど、自分で作って

食べるのは初めての3年生と6年生。たこの他に何を入れたいか給食の時間に話題にしながらこの日を楽しみにして

いました。幼稚部5歳児が居住地交流のため、4歳児のみの活動だったこともあり、小学部に混ざり一緒に

活動しました。

  

たこ焼き作りで一番大事なのは「素早く」やることだと伝えると、20穴の器に生地を入れる→具材を入れる

→生地を返すという一連の流れを休む手間なく行いました。串で生地を返す作業もコツを覚えると次から

次へと「くるっ」と素早く返すことができるようになり、児童2名も自信がついた表情をしていました。

4歳児も小学部の姿を見て「私もやりたい!」と積極的に手伝ってくれました。

できあがった後は、先生方を呼んできて、タコ、ソーセージ、ネギ、チョコレートの4種類の味を食べ比べしながら

みんなでおいしくいただきました。

運動タイム:2学期の表彰

今日は2学期最後の運動タイムで、がんばってきた結果発表をしました。2学期も、1学期同様に取り組みました。

金・銀・銅メダルが獲得できるご褒美シールの枚数を自分で決めて、毎週火、水、金に取り組みました。マラソン、

縄跳び、筋トレそれぞれで自分の目標が達成できればご褒美シールを貼ってきました。

その結果が今日の運動タイムで発表され、6年生は金メダル、3年生は銅メダルでした。6年生は初の金メダルで

ニコニコでした。3年生は銅メダルで、くやしい表情をしていました。3学期は必ず金メダルを取りたいと今から

闘志を燃やしているように見えました。

3学期も体力向上と共に金メダル獲得に向けてがんばってほしいですね。

 

 

年長児:居住地のこども園での体験活動

12月19日(水)5歳児は、2回目の居住地におけるこども園で体験活動を行いました。こども園の生活発表会で

やったというダンス等を一緒に踊ったり、雪道を散歩したりして交流したあと、昼食も一緒に食べました。

  

特に、友達のダンスは「ぼく(も)発表(した)」「やりたい」と先日の「白梅フェスティバル」に参加したことと

結びつけていろいろと話をしたり、同じような振り付けがあると張り切って体を動かしたりしました。また、友達に

「顔の傷どうしたの?」と聞かれると「転んじゃった」、「サンタさんに何お願いしたの?」と聞かれると

「サンタさん(に)車お願い(したよ)」と自分なりに答え、やりとりを楽しんでいました。

 学期末のお忙しい中、体験活動にご協力いただきました喜多方市立高郷こども園のみなさま、

本当にありがとうございました。

 

幼稚部交流:もちつき

 12月18日(火)2学期最後の交流はもちつきでした。今では、家庭でも地域でもなかなか見られない

臼と杵でのもちつきということで、二人も張り切ってねじりはちまきや三角巾をして園庭へ!

少し風が冷たかったのですが、寒さにも負けず「ぺったん、ぺったん」と歌を歌ったり、杵を手にしてもちをついて

みたりしました。初めはポロポロした蒸かした餅米だったのに、みんなでがんばってついたら少しずつまとまって

よく伸びる餅になるところも見ることができました。

 鏡餅の由来などについても説明がありました。冬休みに、ぜひご家庭でも話題にしてほしいなあという体験活動に

なりました。

    

第5回全体自立活動

12月19日(水)小学部の第5回全体自立活動がありました。

「自分の聞こえについて知ろう」をめあてに、オージオグラムの読み方、使われている単位、自身の聞こえの状態に

ついて学習しました。

 

6年生はこれまでの学習の積み上げがあるため、質問に対して自信をもって答える様子が印象的でした。

3年生は初めて知る内容も多かったのですが、わかる、わからない意思表示をはっきり出してやりとりできました。

  

自分の聞こえの特性をオージオグラムや音の大きさを示す視覚教材を活用して確認した児童たち。

騒音計を用いて、身の回りの音の大きさも測定してみました。「ピアノの音が80dBって本当かな?」   

「児童集会の時の自分の声の大きさは?」「出入り口の戸の開け閉めはどのくらいかな?」

関心をもって音量を測定していました。

自分の聞こえについて学習する自立活動はとても大切な時間です。

ALTのアリサ先生とLet's study!

12月18日(火)の4校時、ALTのアリサ先生が来校して外国語活動を実施しました。

初対面となる3年生、6年生でしたが、みんなで自己紹介をしあって和やかな雰囲気で授業が進みました。

  

アリサ先生には、たくさんの写真とともに出身地であるアメリカのケンタッキー州を紹介していただきました。

「ケンタッキーフライドチキン♪」を思い出した6年生。数々のきれいな風景に見入った3年生。ケンタッキー州は

競馬やバーボンの工場が多いことを知りました。

 

アリサ先生が飼っている猫の名前を尋ねたり、「Who am I?」とジェスチャーゲームを楽しんだりとあっという間の

45分間でした。

最後には「Merry Christmas and Happy new year!」と挨拶を交わして記念撮影をしました。

6年生:最後の居住地校交流

12月12日、喜多方市立松山小学校の6年生と最後の居住地校交流がありました。

今回は1日交流で、国語・算数・外国語・理科・社会を学習したり、朝の運動や給食などを一緒に

行ったりしました。

 

授業の中でたくさんの友だちと勉強していろいろな意見を聞くことができたことや、昼休みに広い体育館で

たくさんの友だちと遊びとても楽しかったことが実感できた交流でした。

また、自分の席がわからないときに、友だちがすぐに来て教えてくれて、友だちの優しさにふれたうれしい出来事が

ありました。

帰りの会が終わった後に、今までお世話になった担任先生と握手をして、みんなが作ったアーチの中を通って、

あいさつをして別れました。

会津校だけでは得られないたくさんのことを経験し学ぶことができた居住地校交流でした。

サックスのミニコンサート♪

2学期最後の音楽の時間は、会津校教諭によるサックスのミニコンサートを行いました。音楽の時間に様々な曲を

鑑賞してきている小学部の児童たちは、以前から楽しみにしていました。初めて目の前で見るサックスと

その音色に、釘付け!

「ジングルベル」「ロンドン デリー」「名探偵コナンのテーマ」の3曲を披露してもらいました。

幼稚部も合流して、曲を楽しみ、サックスに触れて振動を感じる体験もしました。途中、トランペットも登場し

曲名を当てる活動も盛り上がりました。

  

後半は小学部のみでしたが、マウスピースのくわえ方を体験させてもらいました。

2名ともなかなかこつがつかめず、初めは戸惑う表情が見られましたが、口角に力の入れてふくことを意識するよう

指導されると、「ブォーーー」と音が出るように!

  

「リコーダーと同じ指使いだよ。」と教えてもらい、楽器をつけて音階にも挑戦!

「リコーダーとはちがって、音が出すのが大変だった。でも、もっと吹いてみたい。」

「名探偵コナンの曲がかっこよかった。」など、児童たちから感想が聞かれました。

2学期は、合奏コンクールへの参加、プロの演奏家との合奏、そしてミニコンサートと演奏や鑑賞を十分に体験し

楽しめた児童たちでした。

幼稚部交流:白梅フェスティバル

12月14日(金)子どもの森の発表会「白梅フェスティバル」が開催され、幼稚部の二人も参加して楽しい交流をすることができました。

 

4歳児は合奏と創作劇、5歳児は和太鼓とオペレッタに向けて、会津校でも楽器遊びや劇遊びを重ね、友達と舞台に立ちました。毎日、みんなと一緒に練習できるわけではないのですが、園内発表会やリハーサルでは「こうやるんだよ」「次はこれだよ」などと教えてくれて二人も一生懸命それを聞いて合わせようとしていました。

 

 当日は、会津若松市の文化センターが立ち見も出るくらいの満席!たくさんのお客さんの前で、友達と発表したことはとてもよい経験になりました。
 今学期最後の交流は、18日(火)のもちつきです。

全体自立活動:手話表現に触れよう

12月5日(水)、手話通訳問題研究会の方や聾者が来校し、5校時は幼稚部、6校時は小学部が手話表現に触れる

交流を行いました。来校された皆さんが、幼児児童たちと楽しくやりとりができるために、様々な工夫を

してくださいました。

動きをよく見て、何を表現しているか当てる幼稚部のクイズでは、幼児たちは表現する人によく注目して

考えてました。動物やサンタさんを当てて大喜び!

 

その後は、大きなかぶの物語をみんなで登場人物になりきって楽しみました。

小学部は、好きな色を選んだ後に小グループを作り、色を表す物の表現に挑戦!

大勢の前で表現することに恥ずかしさを感じながらも、考えた自分なりの表現をしていました。

 

聾者の方々の表現力の豊かさに、児童たちだけでなく私たち教員も感動しました。「伝えたい」と思う気持ちや

「わかってうれしい」という体験を通して、幼児児童の表現力を伸ばすと同時に、地域の方々とのこのような

つながりを今後も大事にしていきたいと思います。来校された皆様、大変お世話になりました。

第30回全国聾学校合奏コンクールに参加して

今の6年生が2年生の時から、全国聾学校合奏コンクールに参加をしてきました。毎年、一次審査に合格して

2次審査に進み、審査員奨励賞、努力賞、銅賞を2回いただいてきました。今回は、3年生が音楽で学習し始めた

リコーダーでの2重奏に挑戦!二人が奏でる「つばさをください」は、気持ちの合った演奏でした。

一次審査の講評では

・リコーダーをよくこなしていました。・音をお互いに聴きあっているよい演奏です。

・透明感のある音色が魅力的です。・より困難な演奏に挑戦してくれました。

等のコメントをいただき、二人とも講評をじっくりと読んでいました。

  

今回は残念ながら2次審査には進めませんでした。でも、これまでの二人の取り組みは本当にすばらしかったです。

二人の頑張りを称して、言葉を添えながらお互いに金メダルをかけあいました。

3年生から「いろいろ今までありがとう。」6年生から「よくがんばっていたね。」二人の笑顔が印象的でした。

カップケーキづくり(幼稚部)

11月は中庭で収穫したさつまいも使って「カップケーキ」を作りました。ホットケーキの粉と牛乳、さつまいもを

入れて混ぜるという簡単な手順なので、それぞれ自分で作りました。スプーンが見当たらない時、

「前、あそこに置いてあったなぁ」と思い出して探したり、「貸して」「○○ください」と教師や友達に言ったり

しながら生地を作る2人。あっという間に生地が完成し、電子レンジへ。できあがるのが待ち遠しく、

電子レンジの前から離れないで待っていました。2分加熱してできあがったカップケーキを目の前にして

「これは誰が食べるの?」と聞くと「ぼく」「わたし」と答え、「じゃあ、こっちは誰が食べるの?」と聞くと

「ママ」「パパ」「○○先生」と身近な人を思い浮かべて答えていました。

   

カップケーキはふわふわして甘く、おかわりするくらい大好評でした。最後の活動日には、4歳児は「ツナ」

5歳児は「バナナ」担任は「りんご」を入れて作り、お店の人になりきって小学部や先生方に

「どれが欲しいですか」と言い、お客さんの答えをよく聞いてカップケーキを渡していました。

幼稚部の発表~児童集会~

11月26日(月)の児童集会で幼稚部が本分校交流の思い出を発表しました。5歳児は、お気に入りの写真や

担任の手の動きを手がかりにしながら「ぼくは、本校に行きました。交流会をやりました。友達と遊びました。

楽しかったです。」と身振りも交えて大きな声で発表しました。4歳児は、ひらがなや手話のイラストを手がかりに

しながら「11月9日金曜日、本分校交流に行きました。私は卓球をやりました。また、やりたいです。」と

指文字や手話で発表しました。

 
 二人とも、毎日のように絵日記の発表でその日の振り返りをしているものの、幼稚部以外の先生方や上級生の前で

思い出をこのように詳しく発表するのは初めてでした。姿勢に気をつけたり、手の動かし方や声の出し方を練習

したりして本番に臨みました。

 今日は校内のみの発表でしたが、今度は大好きなお家の方の前でも発表してほしいなあと思います。

第2回竹田校との交流会

今回は、会津支援竹田校で竹田校の友達とボッチャやフライングディスクを行い、一緒に食事をしながら

交流しました。ボッチャでは、会津校と竹田校の友達でペアを作り、ゲームをしました。

的玉に近づけようとよく狙って、持ち玉を転がしていましたが、各ペアとも力が入りすぎて持ち玉が的玉を

通り過ぎていったり、逆に転がしが弱かったりして苦戦していました。しかし、絶妙な力加減で的玉に近づいた

ときは、歓声が上がりました。持ち玉が近づく様子を見て、みんなで一喜一憂したボッチャ大会でした。ゲームを

2回行い、すべて6年生と3年生ペアが優勝しました。

 

フライングディスクは同じペアで行いました。会津校の二人はあまり経験のないスポーツでしたが、相手に上手に

投げたり、ディスクを取ったりしていました。特に、3年生と5年生のペアが10回続けられ、とても上手に

できみんなから大きな拍手が送られました。

また、給食時はアニメの話題とで盛り上がり、昼休みは腕相撲をして遊んでいました。

短い時間でしたが、久しぶりの再会を楽しんでいた二人でした。

富国生命ふれあいコンサート

11月20日(火)、午後1時半より、富国生命による訪問コンサート(ふれあい特別授業)が、竹田看護専門学校

講堂にて開催されました。午前中より、会津校の児童と会津支援学校竹田校の児童たちは交流をしており、

それに続いてのコンサート鑑賞でした。幼稚部や読み聞かせでお世話になっているピッキオさんも合流して一緒に

鑑賞しました。今回は、ピアニストの竹村浄子さん、ヴァイオリン奏者の大森潤子さん、チェロ奏者の長谷部一郎

さんの3名による演奏会でした。

  

会津校の児童は、音楽の時間に鑑賞した「ユモレスク」が聴けること、ヴァイオリン体験をできることを楽しみに

していました。音楽室のCDで聴いた「ユモレスク」よりもとても迫力を感じたようです。また、リコーダー2重奏に

よる「つばさをください」をプロの奏者と一緒に演奏する機会もありました。当日はかなり緊張したようですが、

後日、映像で鑑賞したところ、

「二人だけよりもいろいろな音色が聴けて楽しいです!」と感想が聞かれました。

すてきな時間をありがとうございました。

 

「社会科見学」醤油ができるまで

11月20日(火)には、3年生の「社会科」の学習として「工場見学」に行きました。3年生の工場見学では、

私たちの暮らしが地域の産業によって支えられていることや地域の特色を学びます。学校の給食で、

林合名会社さんの醤油を使っているということを栄養士さんに教えてもらったので、それでは、醤油はどうやって

作っているのだろう?工場では何人くらい働いているのかな? 醤油ができるまでにどれくらいかかるの?という

疑問から、実際に作っているところが見たい!と見学に行くことになりました。

  

バスから降りると、すぐに醤油のとても良い匂いが漂い、みんなしょうゆのお餅が食べたい・・・と心の中で

思い浮かべていました。

また、林合名会社さんの歴史を感じさせる建物にも興味津々でした。一緒に参加した6年生も目を輝かせて醤油が

入っているタンクや容器に詰められている様子を顔を近づけて見たり、親切な工場長さんの話を熱心に

聞いていました。醤油の種類やできるまでの工程などの説明を受け、疑問に思っていたことを聞いたり、

醤油の味見させてもらったりして「へえ~そうなんだ!!」とびっくりすることばかりの社会科見学でした。

 

 

給食感謝の会

11月16日(金)給食感謝の会が行われました。栄養技師の穴澤さんを招待し、一緒に給食を食べました。

小学部の児童から「給食の材料はどこで買っているのか」「いつから給食を考える人になったのか」など質問があり、

分かりやすく丁寧に教えていただきました。炭酸飲料の話から塩分の話へと会話が次々と弾み充実した会食の時間

でした。

  

ごちそうさまの後は、感謝の気持ちが書かれた手紙を幼児・児童一人一人が渡しました。

最後に穴澤さんから、「給食の味が薄いのは、みんなが将来健康で生活していくために大切なことだから、

小さいときから薄い味に慣れてほしい」というお話があり、改めて給食のありがたさを感じる有意義な会と

なりました。

 

ピッキオによる読み聞かせ

11月15日ピッキオさんによる読み聞かせがありました。各学級ごとに季節に合った

すてきな絵本を読んでいただきました。

 

今回は6年学級での取り組みをご紹介します。

6年生は、以前から約束していた俳句の鑑賞を行いました。まず6年生から、秋をテーマに考えた句を

披露しました。

「かれ葉落ち 新たにできた 色の道」

「秋になり 食欲増えて 重くなる」

「温泉に 紅葉つかりて 赤くなり」

ピッキオの佐藤さんは、考えた過程や言葉の使い方について6年生に質問し、3つの俳句の良さを

味わうようにやりとりしてくださいました。。そして、佐藤さんに素晴らしい作品だと何度もほめられ、

うれしくほほえむ6年生でした。

 

また、佐藤さんに1番のお気に入りを聞いてみると、3つとも甲乙つけがたいとお話がありました。

その後、佐藤さんの句が披露されその場面の説明もあり、なるほどとうなずきながら聞いていました。

「俳句を作って、また鑑賞しましょう。」と約束をした今回の読み聞かせでした。

小学部クラブ活動:パフェ作り

これまでクラブ活動では、児童と話し合いをして運動遊びや手品遊びなどを行ってきましたが、

11月14日(水)のクラブ活動では、「パフェ作り」を行いました。児童2名とも自分でパフェを作るのは

初めてで何週間も前からこの日を楽しみに、絵に描いてイメージを膨らませていました。電動泡立て器で

生クリームをホイップにする作業では、思った以上に時間がかかりましたが、お互いに交代しあい、やっとの思いで

完成したホイップクリームを味見してみると「ん!?甘い!」と二人からほほ笑みがこぼれました。ゼリーや

フルーツ缶詰、ポッキーなど事前に考えていた材料をトッピングして美味しそうなパフェが完成しました。

  

先生方にも事前にトッピングしたい材料を聞いて、みんなで作りました。先生方にも「生クリームが甘い!」と

大好評でした。3年生からは「泡立て器を長く持っていたので肩が痛くなりました。でも先生方がおいしいと

言ってくれて嬉しかったです。」6年生からは「どんな物を入れようか考えながら作るのが楽しかったです。

自分で作ったのでおいしかったです。」との感想がありました。次回は「たこ焼き」を作ります。

介護等体験(後期)

11月15日、16日の2日間、介護等体験生が来校しました。

小学部の3年、6年学級に所属しながら幼稚部の活動も参観してもらいました。

  

国語や算数の他に、自立活動の授業参観をしたり、音楽の時間では、ダンスが得意な体験生からヒップホップを

教えてもらったり、合奏コンクール一次審査のDVDを見て評価してもらったりしました。

 

また、休み時間は汗をにじませるほど動いて一緒に楽しく遊びました。

絵が得意な3年生が大好きなキャラクターの絵を体験生に渡したところ、美術が専門であったという体験生から、

とてもすてきなイラストをいただきました。 

ダンスやイラストといった得意なものをもった体験生と、とても楽しく充実した2日間を過ごすことができました。

ぜひまた、会津校に遊びにいらしてくださいね。

3年生:居住地校交流

11月14日(水)、坂下東小学校の3年生との第5回目の交流及び共同学習を実施しました。

前回の9月の交流から約2か月ぶりの交流となりましたが、坂下東小の子どもたちもとても楽しみにしてくれていた

ようで、にこやかに出迎えてくれました。

今回の交流では1校時の時間をいただき、会津校教員が難聴理解授業を行いました。子どもたちと、補聴器を

装用した場合の聞こえ方について学んだり、実際に聞き取りづらい状況で言葉を聞き取る体験をしたりしました。

会津校の3年生も、実際に聞き取りにくさを感じる場面についてみんなの前でしっかりと伝えてくることが

できました。どのようにすると伝わりやすいのか、坂下東小の子どもたちも真剣に考えてくれ、授業直後から

身振りも併せて伝えようとしてくれる子の姿も見られました。

  

それ以外にも、国語、算数、道徳の授業に参加してきました。各教科で、みんなの多様な考え方や意見に

触れることができ、学びをより深めることができました。

また、今回は昼休みの時間まで坂下東小で交流することができたため、業間休みにみんなと体を動かしたり、

給食を一緒に食べたり、昼休みにはドッジボールに誘ってもらって体育館で一緒に遊んだりと、授業以外でも

楽しく交流することができたようでした。

第3回愛校活動

11月13日(火)、第3回愛校活動があり、全員でチューリップの球根とパンジーの苗を植えました。

今年は、大きな花壇を3年生と6年生にお願いし、6年生が中心になって苗をどの位置に植えるか3年生と

相談しながら進めていました。植える位置が決まった後、4歳児がお手伝いに来てくれて、

「掘っていい」「もっと深く掘って」などやりとりをしながら球根を植えていました。

5歳児は「黄色の花に水をあげて」と教員から依頼を受けると、じょうろに水を汲んできて言われた色の花に

水をあげていました。

  

終わりの会の時に、児童の2人から「協力して球根や苗を植えることができた」「春に花が咲くのが楽しみ」と

いった感想がありました。春が待ち遠しい一方で、6年生が卒業してしまうことにも話題に触れながら

第3回愛校活動を閉じ、葉が真っ赤に色づいたカエデの前で写真撮影をしました。

第4回愛校活動は大掃除を行います。みんなで協力して学校を綺麗にしたいと思います。

第2回幼稚部本分校交流会

 11月9日(金)、幼稚部の本分校交流会がありました。幼稚部の本分校交流は年2回の実施で、夏の水遊びに続いて、賑やかに集団遊びを経験してくることができました。

  今回は初めて2名が別々のグループで始まりの会や終わりの会を行い、いつもとは違う友達や先生方の中で、話を聞いたり、やりたいことや楽しかったことを発表したりしました。また、「貨物列車」(つながり遊び)や「風船運びリレー」などにも積極的に参加することができました。

 

 これまでよりも友達への意識が高まり、話しかけられたことに応じて好きなキャラクターを見せ合ったり、自分から遊びの輪の中に入り遊具を共有したりする姿が印象的でした。

 

楽しかったことを、写真や絵日記を通して早速お家の人ともやりとりしたそうです。今月下旬の児童集会でも、この本分校交流について一人一人思い出を発表する予定です。

「只見線」学習列車に乗ろう!

平成23年7月の新潟・福島豪雨で会津川口~只見間が不通となっている只見線の利用促進を図る県の事業を活用し、「社会科」の学習として「只見線学習列車」を利用しました。学校を出発し、会津川口駅までの行く途中の柳津町では、粟饅頭作りや赤べこ絵付け体験をしました。小池屋さんの社長さんに作り方を教えてもらい粟の温かさや作り方のコツに気を付けながら上手に作ることができました。赤べこの絵付けでは、どんな模様にするか悩みながらもそれぞれに工夫してオリジナルの赤べこを作り、足湯に入るなど柳津町を代表する体験を行いました。

 会津川口駅からは只見線に乗りました。金山町役場の職員の方々に見送られ、会津の食材を使った会津短期大学さんでレシピを考えた「会津のおいしさペロリ JR只見線満喫弁当」はとても美味しく食べ、金山町の炭酸水を味わい、金山町の人々に手をふられ、とても楽しい体験活動となりました。小学部の2人も只見線から見た紅葉がきれいだったこと、金山町は良いところだなあ~という感想をもったようです。

 

ハロウィン~へんしんごっこ~

 交流運動会で「ももたろう」にちなんで衣装を着けて踊ったり、パワー祭りで「3匹のこぶた」に

なりきったりした幼稚部の二人は、今でも「へんしんごっこ」で盛り上がっています。

10月31日にはハロウィンにちなんで、今度は自分たちで衣装を作ってみました。

  

4歳児は赤いビニールを切って「口裂けマスク」を手作りし、5歳児はマントに大好きなアンパンマンのマークを

貼っていざ職員室へ!「おかしをちょうだい」と先生方にせがみますが、簡単にはもらえません。

 

チョコレートの包装紙の色やグミの味を聞かれると、一所懸命考えて「赤ちょうだい」「桃、食べたい」と

答えていました。工夫して作ったりやりとりを楽しんだり、ごっこ遊びを楽しんだりと元気いっぱいの幼稚部です。

校内研修・第1回公開学習会

11月1日(木)宮城教育大学教授の藤島省太先生に来校いただき、第2回の校内研修会を実施しました。

午前中に研究授業の参観をはじめ、幼児児童の様子をご覧になって頂きました。6年生の幼稚部時代から

ご存じである藤島先生は、一人一人の成長を伝えて下さり、私たち職員一同、とても嬉しく思いました。

郡山にある本校中学部職員2名の参加もあり、会津校の様子を知って頂く大変良い機会となりました。

  

午後の校内研修では、国語科の授業について参加者間で様々な意見交換をしました。また、藤島先生より

いただいた助言は、すぐに実践で活用できる内容であり、授業者だけでなく参加者全員にとって得るものが

多い研修会となりました。

その後には、校内研修テーマ「幼児児童一人一人の言葉の習得と学びを深めるための指導のあり方について」に

関して、藤島先生よりご講演をいただきました。

 

私たちが普段何気なく使っている「ことば」について、改めてそのはたらきを考える機会が得られたと同時に、

コミュニケーションをする上で大切にしなければならない要素も再確認することができました。

明日からの幼児児童とのやりとりに生かしていきたいと思います。

藤島先生、多くの教えをありがとうございました。

笑顔輝いたパワー祭り!

10月20日(土)、会津支援学校との合同学習発表会がありました。

会津校の幼児児童は、ステージ発表で劇「3びきの こぶた」を披露しました。

小学部6年生がお兄さんぶたでみんなをまとめ、3年生はオオカミ役、

幼稚部は弟、妹ぶたのトン吉、トン子役をいきいきと演じることができました。

  

劇発表後には、ボランティアとして来校してくれた会津短期大学部幼児教育学の学生さん達や後援会の皆様、

旧職員、保護者の方と記念撮影をしました。

そして、サプライズとして、小学部児童がクラブ活動で腕を磨いたマジックショーも開催しました。

2名の児童は緊張しながらも、これまでの練習の成果を発揮して、大喝采を受けていました。

   

イベント広場の「ヨーヨー釣り」は、今年度も大好評!お客さん達とのやりとりを楽しみながら運営することが

できました。

  

後援会の方々をはじめ、地域の方々、卒業生や交流園の先生方など関係する方々にたくさん応援して

いただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。

かぶ大豊作!

幼稚部では春に続いて、秋にもかぶの収穫をしました。今回は、これまでになく大豊作!!

おいしそうで真っ白の大きなかぶを引き抜くことができた5歳児は早速「教頭先生~かぶ(を)とったよ。」と

中庭から職員室に声をかけて自慢していました。

 

パパの、ママの、おばあちゃんの・・・と自宅に持ち帰る分を袋に詰めても、まだまだあるので、

会津校の先生方や小学部のお兄さんにもおすそわけすることにしました。4歳児は「かぶ(を)3こ、えらんで。」

と説明し、農家の看板娘のようにてきぱきと袋に詰めました。

もちろん、恒例の試食会「かぶのサラダ」は二人ともおかわりするくらいでした!

 

 

合同文化祭パワー祭り

10月20日(土)開催の合同学習発表会パワー祭りのご案内 

今年度、幼児児童は劇「3匹のこぶた」を発表します。(出番は9:00からとなっております。)

また、イベント広場では「ヨーヨー釣り」を開催します。(こちらは11:10~11:50までです。)

皆様のお越しをお待ちしております。

第2回合同避難訓練

10月11日(木)、会津支援学校との第2回合同避難訓練がありました。

今回は地震発生を想定して実施しました。天候の関係で、体育館への避難となりました。

避難訓練では地震音を放送で流しますが、聞き取りにくい幼児児童たちには、教員が各教室をまわり、

地震発生の状況を手話と共に確実に伝えます。

教室では先生の指示に従い、揺れから身を守るために机の下にもぐって

待機する様子が見られました。余震の恐れがあることから避難の指示がでると、幼児は担任の先生に避難帯で

おんぶされ、小学部児童はタタメットをしっかりかぶって安全に避難することができました。

 

体育館では分校長先生や会津若松市消防署の方からのお話があり、地震が起きたらすぐに頭を守ること、

姿勢を低くすることを確認したり消火器の使い方について教えて頂いたりしました。

補聴援助システムと手話から情報を得た児童達は、教室での事後指導でわかったことを担任の先生に

しっかり伝えることができていました。

 

幼稚部交流運動会

10月6日(土)、秋晴れというよりも、夏のような日差しのもと、子どもの森の運動会「飛んでプレイデー」が

行われ、幼稚部の二人も参加してきました。

この日に向けて、友達と練習をしたり、衣装を着けて踊ってみたりと張り切っていたので、当日はみんなと会えて

とても嬉しそうでした。前へならえのポーズも、この日のために練習し、開会式で準備体操や応援合戦で体や声を

ほぐしたら、いよいよ競技です。大好きなパパとの親子競技や、個人種目に取り組み、最後までがんばりました。

いつもクラスの一員として楽しく交流できるように考えてくださっている子どもの森の先生方や友達との思い出が

また増えました。 ありがとうございました。

 

 

 

秋の交通安全教室

9月20日(木)に秋の交通安全教室を実施しました。

幼稚部4・5歳児は、担任の先生と一緒に交流している白梅幼稚園まで歩道を安全に歩き、信号を見て

横断歩道を渡る学習をしました。

小学部児童は、会津若松警察署交通安全課の大山さんと藤原さんより「福島県自転車安全利用五則」の紹介と説明を

受けながら自転車に乗る際の交通ルールやマナーを学びました。その後、実地練習も行いました。

自分の自転車を使って、乗る前のブレーキ確認や歩道を乗る場合には車道側を走るなど教えていただいたことを

しっかり意識しながら活動することができていました。

  

活動の後半には、パトカー見学もさせていただきました。幼稚部だけでなく、小学部も本物を前に

目を輝かせていました。貴重な体験もさせていただき、ありがとうございました。

自分の命を守るため、しっかり交通ルールとマナーを守っていきます。

理科自由研究の成果発表

第57回会津若松市北会津地区小中学校児童・生徒理科研究物展が

9月8日(土)~10日(月)に河東学園小学校ラーニングセンターで開催されました。

今年度は3年生と6年生がそれぞれ、夏休み中に取り組んだ自由研究を出品しました。

  

3年生の「人の体のしくみを調べよう」は、1学期の国語の調べ学習がきっかけでした。

6年生の「身の回りの植物の葉にでんぷんはあるのか」も、1学期の理科の実験をきっかけに取り組んだ

ものでした。本校では、自分の考えを文章化してまとめ、読む人にわかりやすく伝えようとする力の育成を

重視しています。理科の自由研究の取り組みも、このねらいを達成する大変よい題材の一つになっています。

大きな賞状をいただき、大満足の児童たちでした。

校内研修会・第1回公開学習会

9月18日(火)東北福祉大学教授の大西孝志先生に来校いただき、午前中に校内研修、午後3時より公開学習会

「子ども達の豊かなことばの育成を目指して~切れ目のない支援の在り方について」のテーマでご講演をいただきました。幼稚部4・5歳学級の「水あそび」を中心に授業参観をしていただき、事後検討会でご助言をいただきました。幼児2名の関係性の変化やことばを引き出すための環境設定について多くの示唆を頂きました。

  

午後からの公開学習会には、保健福祉関係、学校教育関係、保育・幼稚園関係者等の参加がありました。新学習指導要領等を踏まえながら、バリエーション豊かな例示でお話をしていただきました。参加者の皆様より「経験を言葉に結びつけることの大切さ」「子どもたちの見方・考え方に寄り添うこと」について学ぶことができという感想が多く寄せられました。また、市町村で行われる新生児聴覚検査を通して早期発見・早期療育につなげたいという保健福祉関係者からの感想もあり、テーマにある「切れ目のない支援」につながるよい学習会となりました。

大西先生、1日を通して大変お世話になりました。   

               

6年生:本分校合同宿泊学習

9月12日、13日に郡山自然の家で合同の宿泊学習を行いました。4校の5,6年生が集まり1泊2日の集団生活を送ってきました。1日目は、インラインスケートや野外炊飯、キャンプファイヤーを行いました。事前学習の時から楽しみにしていたインラインスケートは、初めのうちは恐る恐るでしたが、最後にはすいすいと滑っていました。所員の方にも、とても上手になったと褒められていました。1時間程度の活動時間であっという間に上達しました。

 

終了後、お風呂上りか思うほど髪は汗でびしゃびしゃになり、体はとても疲れた様子でしたが、満足した表情で楽しかったと話していました。野外炊飯では、ごはん係、片付け、その他いろんな仕事を次々と行いました。特にお米とぎや洗いものでは、授業で学んだことや普段のお手伝いでの力を発揮し、てきぱきと行っていました。みんなで力を合わせて作ったカレーライスを美味しそうに食べていました。

 

2日目は、自然の家周辺の山を歩いてスタンプを探すスタンプラリーでした。班でどのスタンプを見つけにいくか相談しながら7個中6個を見つけられました。最後は、班全員で手をつないでゴールしました。山道を下りたり登ったりして約2時間歩き回り、本当に疲れた様子でした。ゴール後は、ほっとした表情を見せていました。

合同宿泊学習を通して、本校や福島校、平校の友だちとたくさん交流できました。その中でたくさんの友だちと活動する楽しさと厳しさを感じたようでした。会津校だけではできない経験をたくさん得ることができた2日間でした。

幼稚部:敬老の日のプレゼント

幼稚部が1学期から継続してきた「水遊び」。ペットボトルやいろいろな大きさの空き容器に水を汲んだり、

絵の具や草花で色をつけたりして思い思いに遊んでいます。水の重さを実感したり、移し替えのコツを工夫したり、

「ジュース」や「ゼリー」に見立ててごっこ遊びをしたりしてきた二人ですが、今週は、マリーゴールドで

タオルを染色をしてみました。

  

咲き終わった花でも、煮出すとしっかり染まり、ジャブジャブ洗濯ごっこをすると薄い黄色になりました。

ミシンでちょっと縫うとティッシュボックスカバーのできあがり!いつもかわいがってくれるおじいちゃん・

おばあちゃんへの敬老の日のプレゼントです。ぜひ使ってください。

 

幼稚部:年中児との交流

2学期最初の子どもの森さんとの交流及び共同学習は、年中のパンダ組さんを会津校にお迎えしました。

初めての「聴覚支援学校」に興味津々のお友達に、4歳児が「お客さん(の)部屋(会議室)」

「本(の)部屋(図書室)」と校内を案内したり、一緒に「お玉リレー」「色おに」などのゲームをしたりしました。

 途中、県下一斉に実施された「シェイクアウトふくしま」もみんなで参加し、担任のかけ声で「静かに」

「頭を守って」「じっとして」身を守ることもできました。

  

 最後はみんなでダンス♪5歳児は、以前、お友達と踊った曲なので、張り切って手足を動かしおしりを振って

楽しんでいました。次週からは、10月6日の運動会に向けての交流活動となります。

 

みみちゃん教室体験週間について

9月3日(月)からの1週間、みみちゃん教室体験週間でした。

週間以外でも随時、教育相談を受け付けていますが、広く会津地域の方々に本校の教育相談機能、

特に0歳児から対象となる早期教育相談を知って頂くために開催しています。

今回は3組の親子が体験週間中に来校してくれました。

みみちゃん教室には様々なおもちゃがあり、お子さんが興味を示したものでやりとりを進めていきます。

大型トランポリンや大型絵本なども人気があります。

   

体験週間最終日には、教育相談について職員間でミニ研修をしました。

ことばを育てる生活の工夫として図「ことばのビル」(中川信子著:健診とことばの相談より)や、

発達年齢ごとによる言葉かけや関わり方の重点について確認をしました。

 

みみちゃん教室、よろしかったら遊びにいらしてくださいね。

東京大学手話サークル「しゅわっち」との交流

9月4日(火)、東京大学手話サークル「しゅわっち」の10名の学生と東京大学先端科学技術研究センター職員で

あり、「マジックトシマ」としても活躍されているろう者の十島典弘さんが来校されました。

幼稚部と小学部の授業の様子を参観したり、昼食を一緒にとったりして交流をしました。

幼稚部は積極的に学生さんに関わっていき、小学部は少し恥ずかしがりながらも、習った英語で質問をしたりなど、

会話を楽しんでいました。

  

教頭より本校紹介をした後には、十島さんによるマジックショーを開催しました。

目の前で繰り広げられるカラフルな紐を使ったマジックに、幼児たちも児童達もくぎ付け!

驚きの表情を見せていました。

  

手話サークルの学生さん達は、これまでも夏休みを利用して様々な聴覚支援学校に見学へ出かけているそうです。

幼児児童達にとって大変良い機会となりました。十島さん、学生のみなさん、

また機会がありましたら、会津校に足を伸ばしてくださいね。

校外学習(社会):3年生

9月3日(月)、3年生は、「店で働く人」社会科の学習の一環で、株式会社ヨークベニマル町北店に行きました。

これまでの学習で、地域や学校の近くにはどんなものがあるのかを勉強してきましたが、今回は、自分たちの生活を

支えているお店について、勉強してきました。店長さんから、大きく7つの販売コーナーに分かれていることや、

会津の野菜など新鮮なものを販売していること、入口にはお買い得なものを並べていること、調理時間を短くできる

ようなものを販売していること、世界中からも品物を取り寄せていること、働いている人が92人もいることなどを

とても丁寧に説明していただきました。

  

また、お店のバックヤードも見せていただき、店舗で加工している様子を、興味津々で見てきました。

店内を見学していると、店員さんから手話で話しかけられることもあり、手話を使ってくれることにびっくりも

しました。ヨークベニマル町北店 店長さんをはじめ店員のみなさま、今日は本当にありがとうございました。

幼稚部 第2学期始業式

8月31日(金) 幼稚部2名も元気に登校して第2学期が始まりました。

始業式では、1学期に幼児たちががんばってできるようになったことを

杉山分校長先生が振り返りながら、「2学期もめあてをもってがんばってくださいね。」とやさしくお話されていま

した。がんばってきた一つに息の練習があったのですが、分校長先生が紙袋から「ふきもどし」を出して息を

吹き込む様子をじっと見入る2名。一つずつ手渡され、嬉しそうでした。2学期もいろいろな活動・体験をしていき

ましょうね。

  

お家の方と一緒にやりとりした夏休みの絵日記から、一番楽しかったことを発表しました。プールにバーベキュー、

スイカ割りを家族で楽しんだこと、お祭り会場で消火活動を体験ことなど、バラエティに富んだ発表でした。

小学部の友達に伝えたい!と一生懸命、体全体を使ってお話していました。

  

今日から4名でのスタートです。たくさん笑ってたくさんお話しましょう。

第2学期始業式(小学部)

今日から小学部の第2学期がスタートです。

幼稚部はまだ夏休み中のため、児童2名ではありましたが、元気いっぱい、

手話表現と共に校歌斉唱をして始業式が始まりました。

 

杉山分校長先生からは、日焼けした児童達への質問があったり、学校前の田んぼで作られた米が

給食に使われている話題から、将来の職業について考えてみようといったお話がありました。

 

夏休みの思い出発表では、春の遠足で行ったコミュタン福島に家族で再度行って勉強になったこと、

夏の朝に見上げた空に虹と雲が合体したような不思議な光景を見たことなど、自分が体験したことを

伝え、充実した夏休みだったことが伺えました。

幼稚部は8月31日が始業式です。ぞう組、きりん組の2名と会えることを楽しみにしています。

     2学期に向けて、みんなでガッツポーズ!

第1回公開学習会

7月31日(火)会津大学の講義室で第1回公開学習会を開催しました。

福島県立会津支援学校教諭の中村孔一先生を講師に、「きこえにくさのあるお子さんに、私たちができること」

~聴覚障がいのある教員の経験から学ぶ~をテーマにお話をいただきました。

会津管内の保健師、保育士、SSW(スクールソーシャルワーカー)、特別支援学校教員、保護者等

39名の皆さんが参加されました。

  

中村先生には、聾学校幼稚部時代から大学、就職とこれまでに至る経緯を、たくさんのエピソードや写真と共に

とてもわかりやすくお話いただきました。また、当時の絵日記や連絡帳等もご持参いただき、参加者の方々が

手にとって熱心にご覧になっていました。

以下は参加者のアンケートからの一部抜粋です。

「支援者としての役割や向き合い方を考える良い機会になりました。」

「きこえに困難があっても自立して生きていける力をつけていけるように育てていこうと改めて思えた学習会

でした。」

「お話を聞いて元気になれる学習会でした。」

「いづれ社会に出ることを考えながら成長段階に応じた支援、自分でできる力を身につけられるような指導が

必要だと感じました。」

中村先生、貴重なお話をありがとうございました。

第1学期終業式

  

7月20日(木)は第1学期終業式が行われました。

全員で元気よく校歌斉唱をした後に、分校長先生から「1学期の目標は達成できましたか?」とお話を

いただきました。一人一人が頑張ったことの発表を行い、自分の1学期を振り返ることができました。

    

式終了後には、小学部の児童達に表彰がありました。1学期のがんばりが認められ、

堂々とした表情で教頭先生より賞状を受け取っていました。楽しい夏休みを過ごして、

また2学期、元気に会いましょう。

 

運動タイム:1学期表彰

今日が1学期最後の運動タイムでした。

今年度は天気の良い日は中庭を6周、雨天時はプレイルームで縄跳びを実施しています。

また、毎週水曜日には筋力をつくる運動をしています。

マラソンは自分の目標タイムより速く走った時、縄跳びは前回の回数を上回ったとき、

筋トレは目標回数ができた時にごほうびシールをゲットできます。

  

今日は、そのシール合計によってメダルの授与があり、結果は6年生は銅メダル、3年生は銀メダルでした。

メダルを手にした2名は、早速2学期に向けた意気込みを語っていました。

   

 

第1回本分校幼稚部交流会

 

7月13日(金)郡山の本校において、幼稚部の本分校交流会があり、会津校からも「交流~!」「友達~!」「プール!」と楽しみにしてご両親と参加しました。
はじまりの会には昨年度よりも落ち着いて臨んだ二人ですが、「三輪車が好きです」「本が好きです」などの自己紹介に他校のお友達が「私も好き!」「何の本?」と応じてくれた時は、特に大喜びでした。普段は大人を介したやりとりになりがちですが、友達がいろいろ反応してくれるのは嬉しかったようです。
大きなプールでの活動では、ワニのように手をついて水面ギリギリに顔を出し歩いたり、フラフープをくぐったり思う存分遊ぶこともできました。いつもは小さいビニールプールでバシャバシャ水遊びをしているので、大満足です!

 
 お弁当の時間や午後の自由時間も、他校の友達や先生とかかわりながら遊ぶ姿に成長を感じた半日でした。
 保護者の方々も2年目、3年目の交流ということで、いろいろと情報交換ができたそうで、子ども達にとっても、保護者にとっても有意義な時間となりました。2回目の交流は11月に予定されています。

6年生:本分校合同宿泊学習の事前学習

  

7月6日に、4つの学校の5,6年生14名が集まり、本校で本分校合同宿泊学習事前学習を行いました。

団結式では、1人1人が校長先生から呼名され、代表として会津校6年生が「みんなで協力して活動し、自然を

楽しみたい」と決意の言葉を発表しました。その後2班に分かれて、当日に向けて班の話し合いを行いました。

会津校6年生をふくむ2班のメンバーは、初めの自己紹介で緊張した表情でしたが、班長・副班長が決まるとお互いに

意見を出し合って話し合いが進んでいきました。特に、1日目の班別活動と2日目の雨天時の活動は、お互いに

やりたい活動と理由を学校ごとに発表し合って、みんなで話し合って決定していました。

1人で勉強することが多い会津校6年生にとっては、結団式の決意の言葉をみんなの前で述べること、同学年の友達と

意見を交わして話し合う活動、休み時間に楽しく過ごすこと等すべてのことが、とても良い経験となり、

宿泊学習に向け期待が高まったようでした。

流しそうめん体験

7月9日(月)、幼稚部主催の「七夕・流しそうめん」を実施しました。

当日は、幼稚部の保護者やPTA副会長さんのお手伝いもいただき、準備も片付けもスムーズに進みました。

また、偶然通りかかった後援会の役員さんも「おいしそうだなあ」と寄ってくださり、

にぎやかに過ごすことができました。

 

メニューは流しそうめん(細切りのにんじんやきゅうりも流れてきます)、幼稚部が育てたカブのサラダ、

3年生が作ったカレー!!みんな満腹になった頃、幼稚部のミニミニコンサートで「アメリカンパトロール」の合奏、

「たなばたさま」の合唱を披露しました。七夕飾りの下、楽しい思い出がまた一つ増えました。

 

PTA体験活動:バームクーヘンづくりに挑戦!

 

7月7日七夕の日に、平成30年度PTA体験活動を会津自然の家で行いました。雨が降る時もありましたが、

幼児・児童・保護者・先生が参加し、13名でバームクーヘンつくりに挑戦しました。

会津自然の家の野外炊飯場で、生地づくりからスタートし、卵を黄身と白身に分けて小麦粉と混ぜて練って

生地を作ったり、うちわを使い一生けんめいに扇いで火をおこしたりして下準備をがんばりました。

 

そして焼き上げでは、竹にぬって焼くまたぬって焼く活動を繰り返し、

約90分後、ついに写真のバームクーヘンが完成しました。

友達同士、親子、みんなで協力して作り、おいしいバームクーヘンをおなかいっぱい食べることができました。

 

笹飾りを作ったよ

七夕が近づいてきました。幼稚部では6月に色水遊びで染めた和紙や折り紙を使って笹飾りを作りました。

この日は、登校後に保護者の方々も、昔を懐かしんでいろいろな飾り作りをしてくださったので、

みんなで賑やかに飾り付けをすることができました。

学級で歌っていた「たなばたさま」を口ずさむ5歳児、高いところに飾りたくて「だっこして~」とせがんでみる

4歳児。最後はみんなで記念撮影です。

これから、小学部のお兄さんたちや先生方にも願いごとを短冊に書いてもらいたいなあと思っています。

みんなの願いが叶いますように・・・。

 

 

會津っこギャラリーNo.2

幼稚部、小学部ともに、1学期にいろいろな作品を作りました。

今回は、福島県立聴覚支援学校が創立110周年を迎えるにあたり、

記念誌に掲載する作品をご紹介します。

幼稚部きりん組(年中)「かえる」     

                           幼稚部ぞう組 (年長)「ボールプールであそんだよ」

   小学部6年 「どうくつのうら側」

小学部3年「かいじゅうグドンとヒーローエッグマンのたたかい」            

會津っこギャラリー1

幼稚部年中 幼稚部年長

小学部3年 小学部6年

今年、福島県立聴覚支援学校が創立110周年を迎えます。

それを記念して11月に記念式典が本校で開催され、分校は作品等で110周年を一緒にお祝いします。

記念式典当日に展示される「未来の学校」の絵を、幼児児童が「こんな学校があるといいな!」と

願いを込めて描きました。

一人一人、個性的な色鮮やかな作品が出来上がりましたので、どうぞご覧ください。

幼稚部5歳児:居住地こども園交流体験

6月29日(金)5歳児は、初めて居住地のこども園で体験活動を行いました。年中さん・年長さんと一緒に

体操やゲームをしたり、昼食を食べたりして楽しく過ごしました。特に、同級生はトイレの使い方を教えて

くれたり、整列するときに手をつないでくれたりと親切にしてくれてとても嬉しかったようです。

みんながお昼寝の準備をし始めると「一緒(に)寝る」「帰らない~」とお迎えに来たママに泣きついたほど・・・

幼稚部入学前に、通っていたこともあって懐かしい先生方もいらっしゃって、たくさん声をかけていただきました。

体験活動にご協力いただきました喜多方市立高郷こども園のみなさま、本当にありがとうございました。

  

ピッキオによる読み聞かせ

6月28日(木)毎月楽しみにしている月一回の読み聞かせボランティアの「ピッキオさん」来校日。

今回も、幼稚部では「何が好きかな?」「一緒に体操をしよう」などとやりとりをしながら4冊の絵本を

読んでいただきました。

 

終了後、いつものように「これで読み聞かせを終わります」「ありがとうございました」と挨拶した二人ですが、

急に自分たちでも本を選び始め、「ぼく(も)読む」と「わたし(も)やりたい」と読み手に立候補!!

帰り支度をしていたピッキオさんでしたが、びっくりしながらも喜んで聞いてくれました。

 


「年少さんからの読み聞かせで、こんなに絵本が大好きになったんだね」「集中して読んでくれて嬉しいなあ」

というピッキオさんのお言葉に、絵本と読み聞かせの素晴らしい力を感じたひとときでした。

第一学期末全体懇談会・PTA奉仕作業

6月16日(火)午前中に授業参観、学期末全体懇談会、PTA奉仕活動、

親子歯みがき教室を開催しました。

1校時の授業参観で、理科を学習した6年生は参観されたお父さんの実験予想を聞く機会も設け、

普段とは違う雰囲気を味わうことができました。

全体懇談では、教頭先生が郡山本校の紹介ビデオを用いて幼稚部から高等部、寄宿舎の生活について説明を行い、

6年生保護者をはじめ、これから先の進路も見据えた情報提供ができました。保護者の皆様も大変関心をもって

説明を聞いていました。

  

その後、奉仕活動があり、暑い中でしたが中庭の草むしり、運動会に使ったはちまきのアイロンかけを

二手に分かれて取り組みました。お陰様で花壇や畑がきれいになり、はちまきも来年度に向けて整えることが

できました。ご協力いただきありがとうございました。

懇談会での意見交換や奉仕活動を通して、保護者の皆様の団結力のよさを見せていただいた一日となりました。

親子歯みがき教室

 

 

6月26日(火)歯科衛生士の武藤利子先生にお越しいただき、親子歯磨き教室を開催しました。

カラーテスターによる染め出しを行った後、ブラッシング指導を受けました。参加した幼児・児童3名とも

きれいに磨けているとのことでした。小学部には、磨き残しが見られやすい歯と歯の間は、歯ブラシを縦にして

磨くと良いことや、週に2、3回は保護者に仕上げ磨きをしてもらうと良いなどの話がありました。

幼稚部には、「食べたら磨く、寝る前に磨く」といった歯磨き習慣をつけることや、第1大臼歯が生えてくる

大事な時期なので頬から歯ブラシを入れて磨くことなどの話がありました。乳歯の下にはもう永久歯が生えて

待っていることが分かる歯の模型を見せていただいた時は、とても驚きでした。

保護者の方だけでなく、教員も大変勉強になりました。当日参加できなかった児童にも今日教えていただいたことを

伝えたいと思います。武藤先生、ありがとうございました。

幼稚部:かぶのサラダを作ったよ!

昨年度、劇で「大きなかぶ」をやってからずっと育てて食べたいと思っていたかぶがついに収穫できました。
「かぶを抜いてサラダを作るよ」と話すと二人とも立ち上がって「うんとこしょ、どっこいしょ」と

張り切っていましたが、今回はプランターで育てたカブなので指で摘まんで抜けるくらいのサイズです・・・・

でも、土の中から写真や絵で見ていた「かぶ」が出てくると嬉しそう!

 

早速、洗って、葉をちぎって、茹でて、ツナと和えてかぶのサラダを作りました。

交換しながら10回ずつ数えて和えたり、担任が忘れたふりをしたマヨネーズを「そうだ!私が、持ってくる!」と

やりとりして味を仕上げたり、みんなで楽しく調理ができました。

もちろん、味は最高!!奉仕作業で来校していた保護者や先生方にもごちそうして大満足でした。

 

第1回竹田校との交流(ミニ運動会)

6月20日(水)、小学部児童が会津支援学校竹田校の児童たちと交流を行いました。

年に2回の実施ですが、平成26年度より始まり5年目となります。一人一人の成長が感じられ、

児童同士の関わりにも深まりが見られるなど体験の積み重ねの大切さを感じます。

はじまりの会では、自己紹介で好きなテレビ番組を話題にしたところ、児童も先生も一緒になって

盛り上がりました。

  

児童4名が紅白わけをして行ったミニ運動会では、各組が勝利を目指し、思い切り体を動かしていました。

その後、給食のラーメンをみんなで食べたり、移動図書館の様子を見学したりし、残りの時間は「色おに」で

またまた大盛り上がり!

あっという間に終わりの時間となり、握手をしながら「また会う日まで!」と互いに声をかけ合っていました。

第2回は11月20日です。その日を楽しみにしています。

校外学習(6年)

6月19日(火)、6年生は、「地域について調べよう」(総合的な学習の時間)の学習の一環で、

会津若松市東山町にある会津慶山焼に行きました。

これまで会津の焼き物や漆器、絵ろうそくについて調べ学習を行いました。今回は、見て聞いて体験して

確かめ調べたことを深められるように、焼き物の手びねり体験をしました。

 

体験する工房では、担当の方にインスパイロ(情報保障システム)を付けていただいて説明を聞きながら、

六つの工程を行いました。

6年生にとって、担当の方の説明がとても分かりやすく次々と作業を進めることができました。

形を作っていく中で、周りの粘土が薄くなるように指の腹をつかって伸ばしていく作業が一番難しかったようです。

力加減や手・指の使い方に苦労していました。

また、担当の方と話をしながら湯飲みを作ったり、湯飲みを作るときに難しいことは何かを聞いたりしていました。

最後に、お店にある様々な形・色のコップや茶碗等を見て驚くと共に、品物の素晴らしさに感心していました。

本焼きをして完成するのは、2ヶ月後となります。どのような湯飲みができるかとても楽しみです。

 

本分校交流会(3年生)

6月15日(金)は、聴覚支援学校本校にて3・4年本分校交流会を行いました。

今回の交流会では、各校でそれぞれに決めてきた活動「フルーツバスケット」「おにごっこ」「色おに」

「サッカー」で遊び、交流を深めました。友達と会うのは1年ぶりということで始めは緊張した表情でしたが、

遊びの時間になるとみんな夢中になり自然と笑顔も見られました。

会津校の3年生は「色おに」の担当ということで、みんなの前でルール説明を行いました。

前もって練習していた手話を思い出しながら落ち着いて臨むことができました。おわりの会でも友達と

一緒に司会をするなど、自分の係の仕事にも真剣に取り組んでいました。

同年代の友達と大人数で遊んだり、役割分担をして会を進行したりと、会津校だけではできない経験をする

良い機会となりました。

父の日のプレゼントづくり

6月17日(日)は父の日ということで、幼稚部では、大好きなパパにコースターを作ってプレゼントしました。

色水遊びで染めた和紙をちぎって、牛乳パックに貼ったコースターは、コップを置くのにピッタリ!

パパの好きな飲み物で、「かんぱ~い!!」して欲しいです。

上手にできたので、自分たちも完成を祝ってジュースで「かんぱ~い!!」パパも喜んでくれたかな?

 

 

                  

芸術鑑賞教室

6月13日(水)に小学生芸術鑑賞教室に参加し、劇団前進座による演劇公演「龍の子太郎」を鑑賞してきました。

会場の風雅堂には市内の小学生が大勢集まり、人の多さに戸惑いつつも、会場に入るとこれから始まる劇に

期待いっぱいの2名でした。

 

児童達の聞こえに配慮し、最前列に席を設けていただきました。ステージが目の前であるため、演者の声が

聞こえやすく、かつ表情や動きがよく見えてあらすじをつかみやすかったようです。

幕間に物語の内容についてやりとりすると、特に高学年は細かい部分も聞き取っていたことがわかりました。

帰校後の話し合いを通して、龍になってしまった母親と子どもが再会を果たす場面や、母親が元の姿に戻って

子どもと抱き合う場面が強く印象に残り感動したと感想を聞くことができました。上質な舞台芸術の鑑賞を通して、

児童たちは様々な思いをもったことが、後日の感想文からも伺えました。

鑑賞にあたり、配慮をしていただいた主催者の皆様、この場をお借りして御礼申し上げます。

 

幼稚部交流:会津校へようこそ!

 

 

毎週楽しみにしている幼稚部の週1回の交流活動ですが、

今回は子どもの森の年長組のお友達が会津校に来てくれました!!

校門でみんなを出迎え、「どうぞ~」と校内に案内しました。「先生(のお部屋)=職員室」

「お客さん(のお部屋)=会議室」などと校内の案内も上手で、子どもの森のお友達は興味津々で見て回りました。

お友達からは「どうして椅子にテニスボールついているの?」(防音対策)、「なんか光ってる!!」

(チャイムと同時に緑のランプが光り、視覚的に知らせる)など、聴覚支援学校ならではの、設備などに関しても

質問が出て、5歳児も「し~」(静かになんだよ)、「ピカピカ」(光るんだよ)と張り切って教えていました。

 賑やかに遊んだり、図書室で一緒に読書をしたりと、楽しいひとときを過ごしました。

第2回全体自立活動:手話による読み聞かせ

6月5日(火)5校時に第2回全体自立活動がありました。今回は手話による読み聞かせを通して、

手話表現で大切なことを学ぶことがねらいです。

手話通訳問題研究会の方や聾者が来校し、「十二支のはじまり」「ももたろう」を演じてくださいました。

当日は6年生が体調不良のため欠席でしたので、児童は3年生一人でしたが、目の前で繰り広げられる物語の世界を

じっくり楽しんでいました。

  

その後、参加者全員で感想を話す時間を設けました。

様々な動物が登場する「十二支のはじまり」では動物によって表情が異なっていたことや、体全体を使って表現する

こと、牛の表現では重量感が感じられたことなど気づきが発表されました。

「ももたろう」は手話のみで表現されましたが、空間を広く使って情景がわかりやすく、動きに気持ちを込めて

おり、聾者の表現力がとても魅力的でした。話し合いの場ではやや緊張気味の3年生でしたが、表情が大切だと、

自分の気づきを皆さんに伝えることができました。児童だけでなく参加した大人も手話表現の面白さやすばらしさに

触れることができました。

全校生4名の運動会!

6月2日(土)、聴覚支援学校会津校の体育館で運動会がありました。

今年度も会津大学短期大学部の学生ボランティア15名の協力をいただきながら、

地域の方々にも大勢おいでいただきました。

午前9:00。6年生、3年生、幼稚部5歳児、4歳児が、保護者や

ボランティアの皆さんと堂々の入場をしました。

  

毎年恒例の紅白玉入れや大玉転がしをはじめ、今年度は長縄跳びの回数を競う

競技も登場しました。また、幼稚部、小学部それぞれのダンスの発表もあり、

会場の皆さんからたくさんの拍手を頂きました。

幼児児童一人一人が、いきいきとこれまでの練習の成果を発揮しており、

お客様からたくさんのお褒めの言葉を頂きました。

 

最後の運動会となった6年生の最後まで力の限り体を動かして活躍していた姿が印象的でした。

その姿を一番近くで見てきた3年生も「今年は白組負けたけど、来年は勝ちたいです。」と

意気込みを話していました。

最後は全員での会津磐梯山踊りを楽しみ、地域の方々と共に一人一人に笑顔が見られた大成功の運動会でした。

保護者の皆様、地域の皆様、たくさんのご協力と声援をありがとうございました。心より感謝申し上げます。

第1回愛校活動

5月24日(木)、第1回愛校活動(花壇の手入れ)を行いました。当日は、

幼稚部、小学部それぞれ1名が欠席だったため、いつもより人数が少ない中での

活動でしたが、同日から始まった介護等体験の大学生も交えて皆で協力して実施しました。

春先に咲いたチューリップの球根を掘り起こし、腐葉土を入れてからマリーゴールド、ベゴニアの苗を植えました。

チューリップが終わってさみしかった花壇に彩りが加わり、活動後に6年生が、

「きれいに咲いてくれることが楽しみです。」と話していました。

 

 

幼稚部4歳児も球根を取ったり、腐葉土の袋を運んだり、水やりをしたりと積極的に活動に参加していました。

活動途中に小さなかたつむりを見つけて、学級で飼っている大きなかたつむりのかごに入れることにしました。

手に取ることをこわがっていたのですが、「どうしよう・・・・・」「そうだ!」と先生とやりとりをしながら、

棒きれを使って無事に入れることができていました。

これから色鮮やかになる会津校の中庭が楽しみです。

3年生 居住地校交流運動会

20日(日)は坂下東小での運動会に参加してきました。3年生ということで今年度からは午後までの参加となり、

『100m走』『フルーツショップ坂下(チャンス走)』『バブリーダンス』

『トンネルをぬけるとそこは・・(全校種目)』『ダンシングヒーロー』等、たくさんの種目に参加してきました。

  

練習回数こそ少なかったですが、練習の内容を思い出したり、友達に教えてもらったりしながら、

1つ1つの種目に一生懸命取り組んでいました。また、待ち時間には児童席で6年生先導のもと応援が行われて

おり、赤組の一員として友達と一緒に声を出して応援する姿もみられました。運動会のことを振り返った日記には

「みんなが頑張っていたのでぼくも一生懸命頑張りました。」「4年生になったら絶対に入賞を目指して頑張りたい

です。」と書かれていました。集団の一員としてみんなと力を合わせて頑張るという、とても良い経験を

することができたように思います。

6年生 居住地校交流運動会

5月20日(日)に居住地校交流を行っている松山小学校のみんなと一緒に運動会をしました。

雨のため順延となりましたが、当日は素晴らしい天気のもと、松山小学校の6年生と150m走や

さがしものは何ですか?(借りもの競走)で競い合ったり、力を合わせて騎馬を作り松山原の戦い

(騎馬戦)を行ったりしました。

  

また、係の仕事も一緒に行いました。準備係として、

休む暇もないくらい準備と片付けに走りまわり、一所懸命を自分の仕事に取り組んでいました。

松山小学校6年生の「最後の運動会」という強い気持ちを感じ取り、応援合戦や最後の紅白リレーでは、

声がかれるくらい大きな声をだして運動会の歌を歌ったり応援したりしていました。

また、4~6年生による鼓笛パレードでは、全員の息の合った行進や演奏を見て聞いて感動していました。

これまで一緒に運動会を行ってきて、いろいろな経験を積むことができました。

今回は最後の運動会となり、今までの学習と経験のまとめとして、素晴らしい姿や成長を感じる場面を

たくさん見ることができたと思います。

幼稚部:交流開始!

幼稚部もいよいよ今年度の交流及び共同学習が始まりました。

引き続き、近隣の子どもの森さんのご厚意で週1回程度一緒に遊んだり、運動会や発表会の行事に参加

させていただいたりする予定です。

 

第1回目の5月16日(水)は、年中組は広い園庭で裸足になってのびのびと遊び、年長組は畑での活動でした。

4歳児が自己紹介をすると、お友達も「おはようございます」「よろしくお願いします」と手話で応じてくれて

とても嬉しそうでした。久しぶりとは思えないほどみんなと馴染んで遊んできました。

 

5歳児には、3年目の友達が慣れた感じで声をかけてくれたり、初めての友達が「やっと同じ組だね」と

喜んでくれたりと、嬉しい再会となりました。

これからの活動がとても楽しみです。