日誌

ピッキオによる読み聞かせ

11月15日ピッキオさんによる読み聞かせがありました。各学級ごとに季節に合った

すてきな絵本を読んでいただきました。

 

今回は6年学級での取り組みをご紹介します。

6年生は、以前から約束していた俳句の鑑賞を行いました。まず6年生から、秋をテーマに考えた句を

披露しました。

「かれ葉落ち 新たにできた 色の道」

「秋になり 食欲増えて 重くなる」

「温泉に 紅葉つかりて 赤くなり」

ピッキオの佐藤さんは、考えた過程や言葉の使い方について6年生に質問し、3つの俳句の良さを

味わうようにやりとりしてくださいました。。そして、佐藤さんに素晴らしい作品だと何度もほめられ、

うれしくほほえむ6年生でした。

 

また、佐藤さんに1番のお気に入りを聞いてみると、3つとも甲乙つけがたいとお話がありました。

その後、佐藤さんの句が披露されその場面の説明もあり、なるほどとうなずきながら聞いていました。

「俳句を作って、また鑑賞しましょう。」と約束をした今回の読み聞かせでした。