日誌

食育講座・親子給食会

1月15日(火)に食育講座と親子給食会が行われました。会津大学短期大学部食物栄養学科の鈴木秀子先生を

お迎えし、「朝ご飯を食べよう」をテーマに講話をいただきました。始めに、幼稚部にも分かりやすいように

秀子先生手作りの紙芝居を使って、「いただきます・ごちそうさまでした」の意味について教えていただきました。

   

小学部・保護者向けの講話では、朝ご飯の4つの役割、栄養バランス、家族みんな揃って朝ご飯を食べることの

大切さなどの話があり、朝ご飯の具体例もいくつか提示していただき大変分かりやすく勉強になったとの感想を

いただきました。時々朝ご飯を食べないで登校してくる児童は「朝ご飯を食べることの大切さが分かりました。

頑張って食べようと思います。」と気持ちに変化が見られ、私たち教員も家庭と連携を図りながら子どもたちの

食育に努めていきたいと改めて感じさせられる講座でした。親子給食会では、塩分摂取量が変わったこと、

給食の献立は栄養がバランス良くとれているからこそたくさん食べても胃がもたれないことの話があり、

教員からも「なるほど!」との声が上がり、大変有意義な時間を過ごすことができました。

秀子先生ありがとうございました。