日誌

芸術鑑賞教室

6月13日(水)に小学生芸術鑑賞教室に参加し、劇団前進座による演劇公演「龍の子太郎」を鑑賞してきました。

会場の風雅堂には市内の小学生が大勢集まり、人の多さに戸惑いつつも、会場に入るとこれから始まる劇に

期待いっぱいの2名でした。

 

児童達の聞こえに配慮し、最前列に席を設けていただきました。ステージが目の前であるため、演者の声が

聞こえやすく、かつ表情や動きがよく見えてあらすじをつかみやすかったようです。

幕間に物語の内容についてやりとりすると、特に高学年は細かい部分も聞き取っていたことがわかりました。

帰校後の話し合いを通して、龍になってしまった母親と子どもが再会を果たす場面や、母親が元の姿に戻って

子どもと抱き合う場面が強く印象に残り感動したと感想を聞くことができました。上質な舞台芸術の鑑賞を通して、

児童たちは様々な思いをもったことが、後日の感想文からも伺えました。

鑑賞にあたり、配慮をしていただいた主催者の皆様、この場をお借りして御礼申し上げます。