日誌

校外学習(6年)

6月19日(火)、6年生は、「地域について調べよう」(総合的な学習の時間)の学習の一環で、

会津若松市東山町にある会津慶山焼に行きました。

これまで会津の焼き物や漆器、絵ろうそくについて調べ学習を行いました。今回は、見て聞いて体験して

確かめ調べたことを深められるように、焼き物の手びねり体験をしました。

 

体験する工房では、担当の方にインスパイロ(情報保障システム)を付けていただいて説明を聞きながら、

六つの工程を行いました。

6年生にとって、担当の方の説明がとても分かりやすく次々と作業を進めることができました。

形を作っていく中で、周りの粘土が薄くなるように指の腹をつかって伸ばしていく作業が一番難しかったようです。

力加減や手・指の使い方に苦労していました。

また、担当の方と話をしながら湯飲みを作ったり、湯飲みを作るときに難しいことは何かを聞いたりしていました。

最後に、お店にある様々な形・色のコップや茶碗等を見て驚くと共に、品物の素晴らしさに感心していました。

本焼きをして完成するのは、2ヶ月後となります。どのような湯飲みができるかとても楽しみです。