日誌

全体自立活動:手話表現に触れよう

12月5日(水)、手話通訳問題研究会の方や聾者が来校し、5校時は幼稚部、6校時は小学部が手話表現に触れる

交流を行いました。来校された皆さんが、幼児児童たちと楽しくやりとりができるために、様々な工夫を

してくださいました。

動きをよく見て、何を表現しているか当てる幼稚部のクイズでは、幼児たちは表現する人によく注目して

考えてました。動物やサンタさんを当てて大喜び!

 

その後は、大きなかぶの物語をみんなで登場人物になりきって楽しみました。

小学部は、好きな色を選んだ後に小グループを作り、色を表す物の表現に挑戦!

大勢の前で表現することに恥ずかしさを感じながらも、考えた自分なりの表現をしていました。

 

聾者の方々の表現力の豊かさに、児童たちだけでなく私たち教員も感動しました。「伝えたい」と思う気持ちや

「わかってうれしい」という体験を通して、幼児児童の表現力を伸ばすと同時に、地域の方々とのこのような

つながりを今後も大事にしていきたいと思います。来校された皆様、大変お世話になりました。