日誌

3年生:居住地校交流

11月14日(水)、坂下東小学校の3年生との第5回目の交流及び共同学習を実施しました。

前回の9月の交流から約2か月ぶりの交流となりましたが、坂下東小の子どもたちもとても楽しみにしてくれていた

ようで、にこやかに出迎えてくれました。

今回の交流では1校時の時間をいただき、会津校教員が難聴理解授業を行いました。子どもたちと、補聴器を

装用した場合の聞こえ方について学んだり、実際に聞き取りづらい状況で言葉を聞き取る体験をしたりしました。

会津校の3年生も、実際に聞き取りにくさを感じる場面についてみんなの前でしっかりと伝えてくることが

できました。どのようにすると伝わりやすいのか、坂下東小の子どもたちも真剣に考えてくれ、授業直後から

身振りも併せて伝えようとしてくれる子の姿も見られました。

  

それ以外にも、国語、算数、道徳の授業に参加してきました。各教科で、みんなの多様な考え方や意見に

触れることができ、学びをより深めることができました。

また、今回は昼休みの時間まで坂下東小で交流することができたため、業間休みにみんなと体を動かしたり、

給食を一緒に食べたり、昼休みにはドッジボールに誘ってもらって体育館で一緒に遊んだりと、授業以外でも

楽しく交流することができたようでした。