日誌

カップケーキづくり(幼稚部)

11月は中庭で収穫したさつまいも使って「カップケーキ」を作りました。ホットケーキの粉と牛乳、さつまいもを

入れて混ぜるという簡単な手順なので、それぞれ自分で作りました。スプーンが見当たらない時、

「前、あそこに置いてあったなぁ」と思い出して探したり、「貸して」「○○ください」と教師や友達に言ったり

しながら生地を作る2人。あっという間に生地が完成し、電子レンジへ。できあがるのが待ち遠しく、

電子レンジの前から離れないで待っていました。2分加熱してできあがったカップケーキを目の前にして

「これは誰が食べるの?」と聞くと「ぼく」「わたし」と答え、「じゃあ、こっちは誰が食べるの?」と聞くと

「ママ」「パパ」「○○先生」と身近な人を思い浮かべて答えていました。

   

カップケーキはふわふわして甘く、おかわりするくらい大好評でした。最後の活動日には、4歳児は「ツナ」

5歳児は「バナナ」担任は「りんご」を入れて作り、お店の人になりきって小学部や先生方に

「どれが欲しいですか」と言い、お客さんの答えをよく聞いてカップケーキを渡していました。