日誌

平成27年度日誌

1学期がんばったことは!

 
 
7月17日(金)、1学期が終了しました。
式の前には、たなばた書き初め展入賞の賞状伝達もあり、有終の美をかざりました。
分校長先生から、夏休み中も家のお手伝いをしっかり行ってほしいという
お話がありました。
また、児童が発表した「1学期がんばったこと」は、2名とも「自力通学」に
関する内容でした。家庭と学校が連携してこの取り組みを進めているところで、
児童達が自分のこととして、しっかり取り組んできたことを知ることができました。
38日間の夏休み、充実した毎日を過ごしてほしいです。

わかる授業づくり

 
 
今年度の校内研修では、「児童の言語活動を充実させるための
指導の在り方」をテーマに、思考力・表現力を高めることをねらっています。
そこで、養護教育センターの「授業研究支援」を活用し、チームで
「わかる授業づくり」に取り組んでいます。
授業研究支援では、事前研究→事中研究→事後研究の流れで
「何を本時に学ぶのか」「児童の学びはどうであったか」という共通の
視点をもって、授業をつくり、評価していきます。
第1回目の今回は、事前研究を行いました。各自で情報を出し合い、
整理する中で、本時の授業設計が出来ていきました。授業者だけでなく
全教職員でつくりあげた授業案。実践・評価を第2回目で行います。

飲み物について考えよう

 
 
もうすぐ夏休みです。暑い日には冷たいジュースが飲みたくなりますね。
でも、ジュースの中には・・・・・・。
児童集会で、養護教諭より「飲み物について考えよう」のテーマで
お話をしてもらいました。
普段飲んでいるジュースに含まれる砂糖の量を見せられると、
児童たちから「え~、こんなにたくさん入っているの?」と
驚きの声が上がりました。甘さを体感する実験(?)も行い、
ジュースの飲み過ぎが体によくないことを学習しました。
夏休みの飲み過ぎ・食べ過ぎには気をつけたいですね。

楽しかった!体育の水泳交流

 
 
7月3日(金)、居住地校の喜多方市立松山小学校で交流をしてきました。
3年教室に到着後、担任の先生が質問タイムを設けてくれました。
友達からいくつも質問が出て、緊張しながらもやりとりをしていました。
普段、大人数の前で話す機会が少ない中、交流先でのこのような場面は、
コミュニケーションスキルや社会性を育む大変貴重な学習場面です。
休み時間には、かるた取りを楽しみ、協力して縦割りの清掃にも
参加してきました。体育の水泳では、みんな一緒にのびのびと活動し、
とても充実した交流学習となりました。
「松山小の交流、とても楽しい!」・・・・・・・・・・3年生の感想です。

母音の口形、大事です!

 
 
7月2日(木)、第3回全体自立活動を行いました。
今回は、正しい発音の仕方です。先月行った発音明瞭度検査の
結果を振り返り、注意する音について確認しました。
そして、聾学校で伝統的に用いられている「調音部位図」を使い、
発声する音によって舌の位置が異なることを確認しました。
口の中、とりわけ舌の微妙な位置関係を児童に伝えることは、
なかなか難しいものですが、この図を用いることで、苦手とする
「サ行音」「タ行音」の舌位置の違いを意識して発声練習していました。
また、音声認識システム「こえみる」を用いて、自分の発音を確認する
学習も行いました。瞬時に自分が発声した言葉がテレビ画面に
映し出されるため、とても楽しんで声を出していました。
「楽しく、繰り返す」・・・・・・発音練習をする際に大事にしています。