日誌

2015年4月の記事一覧

ことばを育てる土台は楽しいやりとりから

 
 
地域支援センター『みみらんど會津』で行っている早期教育相談の様子です。
みみちゃん教室にある滑り台で活発に体を動かして遊ぶ中で、
名前を呼ばれたり、いないいないばあ~を期待して教師の姿を探したりと、
やりとりをいっぱい楽しみました。大人と一緒に楽しく遊んだり、やりとりしたり
できることは、ことばの基礎となる『人との関係』をつくる上で大切なことです。
たくさん見られた指さしも同様です。要求や興味を指さしで表現する立派な
コミュニケーションなのです。
このような場面を大切に捉えて、適切なことばをかけていくことが、
ことばを育むことにつながります。

父母と教師の会総会・後援会総会も開催

 
 
4月24日(金)は午前中は授業参観、午後に第1学期の全隊懇談会をはじめ、
父母と教師の会総会、後援会総会を開催しました。
ご多忙の中、保護者や後援会役員の皆様、地域の方にご出席しただき、
感謝申し上げます。
小規模高ならではの情報交換しやすい雰囲気の中、大切な審議も滞りなく
行えました。それぞれの会に参加された皆様から、貴重なお話を伺うことも
できました。今年度の学校活動反映させていきます。

卒業生にも見せたいな

 
磐梯山の雪も日に日にうすくなり、
会津分校の中庭では、チューリップが咲き誇っています。
そんな花壇の様子を見た児童達が、
一緒に球根を植えた卒業生にも見せてあげたいと
つぶやいていました。そこで、卒業生に花壇の写真と
手紙を送ることにしました。
「お元気ですか。」
「一緒に植えたチューリップ、こんなにきれいですよ。」

おさんぽ楽しいね!


 
 
日差しが暖かく、本日のみみちゃん教室は、おさんぽからスタートしました。
満開の桜を見ながら、花びらに息を吹きかけたり、落ち葉の上を
歩いたりして春をたくさん感じてきました。
教室に戻ると、おやつも兼ねて舌を動かす練習を、お母さんと一緒に
行いました。鏡に映る自分の姿に注目して、がんばっていましたね。
帰りには必ず職員室に寄って「ばいばい」のあいさつをします。
「教頭先生、さようなら。」「また来週、待ってるよ。」

本を借りました。

 
 
4月22日(水)、移動図書館「あいづね号」が学校にやってきました。
児童の主体的な読書活動を促す環境づくりの一つとして、
今年度より会津若松市立会津図書館による移動図書館を利用します。
初回は、たくさんある本の中から「どれにしようかなぁ~」と
迷いながら選んでいました。1ヶ月後に返却するため、読み切れる量を
考えながら選んでいました。
教室に戻ると、昼休みの間、読書にいそしむ児童の姿がありました。