日誌

2016年2月の記事一覧

絵や写真から感じ取る情景


 
 
今回は読み聞かせボランティア『ピッキオ』から3名
来校してくださいました。
3年生、5年生に分かれて読み聞かせが始まりました。
各学年とも内容は違いますが、絵や写真から感じ取って
想像する時間を楽しむことができました。
カレーライスの種からカレーがたわわに実り、
「あぁ、ぼくもカレーが食べたくなっちゃいました。」と3年生。
アフガニスタンの子ども達が校舎のない炎天下で学習する姿を
写真で見て「頭が熱くないかな・・・・?」と心配する5年生。

目で見て・耳で聞いて・心で感じる。読み聞かせの心地よい時間です。

What do you want?

 
what  is  thisi?       ・・・・・mango?   好みのフルーツパフェを作ろう!
 
出来上がり! Let's  eat!       活発に意見が出た事後研究会         

校内研修テーマ「児童の考える力を育てる学習」
~言語活動の取り組み~のもと、授業研究を実施しました。
今回は、夏の校内研修に引き続き、養護教育センターより
柳沼主任指導主事を招き、助言をいただきました。
小規模校であるため、外部より講師を招いて行う研修の大切さを
職員一同実感しています。
授業提供者のみならず、研修参加者全員にとって、
「わかる授業」に必要な要素を整理できる貴重な機会となりました。
『子どもの思考を共有することにより、記憶に残る場面となる。』
『子どもの前傾の姿勢は、授業への関心の表れである。』 
たくさんの示唆をいただき、ありがとうございました。

書き初め・合奏・陸上の表彰

 
 
今週の児童集会では、たくさんの表彰がありました。
書き初め展や全国聾学校合奏コンクールでの入賞、
東北地区聾学校小学校通信陸上の記録証が届きました。
これまでの様々な取り組みが評価され、教頭先生から交互に
手渡されると、嬉しそうにしていました。
その後、今回は5年生の発表がありました。
国語の学習で作った俳句を披露しました。
   『青空の  空気をすえば  春香る』
会津分校の中庭は、いつもの冬と違い、人工芝の緑が
きれいに見えています。そんな会津の今を感じて読んだ俳句です。

第27回全国聾学校合奏コンクール

 
 
今年度で2回目の参加となった全国聾学校合奏コンクール。
たった2名ですが、木琴や鉄琴、オルガンにリコーダー、ドラム、
ツリーチャイムの6つの楽器で『ドレミのうた』の合奏に取り組みました。
1次審査を通過し、2次審査の結果は・・・・・!
今年度は『審査員奨励賞』をいただきました。
「リズム感のあるきれいな演奏」「音楽を楽しんでいる様子が伺えた」
という講評をいただき、音楽に親しんでいる日頃の様子を評価してもらえた
ことを嬉しく思います。児童達は「来年もがんばりたい!」と意欲満々。
さて、どんな曲に挑戦するのかな?

会津分校の教育とは

 
2月23日(火)新入生保護者説明会を開催しました。
来年度、幼稚部・小学部に入学予定の保護者の方を対象に、
会津分校の教育についてや諸手続についてお伝えしました。
分校長のあいさつ後、教頭より大型テレビで児童の学校生活を
紹介しながら、教育目標や力を入れている交流及び共同学習等に
ついて説明しました。
新入生が4月から安心して学校生活をスタートできるよう
準備を整えて、在校生と職員一同、心よりお待ちしています。