日誌

2015年7月の記事一覧

座談会で情報交換!

 
 
7月22日(水)、第1回公開学習会『子育てを語って・きいて・笑顔になろう』を
開催しました。地域の保護者の方々をはじめ、幼稚園や小学校の先生、
言語聴覚士、保健師さん14名の参加をいただきました。
講師を務めてくださったのは、聾学校卒業生の保護者お二人でした。
聾学校の幼稚部時代から振り返り、成人し就職している現在のお子さんの
様子までを具体的な例をたくさんあげて、お話して下さいました。そして、
幼稚部当時に使っていた手描きの絵日記等の資料も見せていただき、
それらを手に取りながら、参加者より質問がたくさん出ていました。
座談会ということで、参加者同士も自己紹介や現在気になる点などの
情報交換を行い、講師のお二人が交互に質問に答えてくださいました。
お子さんの目線の高さに合わせて、言葉をかけてあげることとの大切さを
改めて感じることができました。貴重なお話をありがとうございました。

外国語活動について

 
 
先週の事前研究を経て、今回、外国語活動の授業研究を
行いました。授業参観のポイントを事前に全職員で確認しているため、
事後研究での協議では、
「どの場面で・どの程度」児童が本時の目標とする行動が行えていたか、
教師が行っていた効果的な手立てとは何か、
に焦点を絞って話し合いを進めることができました。
来校し助言を下さった養護教育センターの先生方、大変お世話になりました。
子ども達の「わかった!」「できた!」を共に味わえる授業づくりを
これからも大事にしていきます。

1学期がんばったことは!

 
 
7月17日(金)、1学期が終了しました。
式の前には、たなばた書き初め展入賞の賞状伝達もあり、有終の美をかざりました。
分校長先生から、夏休み中も家のお手伝いをしっかり行ってほしいという
お話がありました。
また、児童が発表した「1学期がんばったこと」は、2名とも「自力通学」に
関する内容でした。家庭と学校が連携してこの取り組みを進めているところで、
児童達が自分のこととして、しっかり取り組んできたことを知ることができました。
38日間の夏休み、充実した毎日を過ごしてほしいです。

わかる授業づくり

 
 
今年度の校内研修では、「児童の言語活動を充実させるための
指導の在り方」をテーマに、思考力・表現力を高めることをねらっています。
そこで、養護教育センターの「授業研究支援」を活用し、チームで
「わかる授業づくり」に取り組んでいます。
授業研究支援では、事前研究→事中研究→事後研究の流れで
「何を本時に学ぶのか」「児童の学びはどうであったか」という共通の
視点をもって、授業をつくり、評価していきます。
第1回目の今回は、事前研究を行いました。各自で情報を出し合い、
整理する中で、本時の授業設計が出来ていきました。授業者だけでなく
全教職員でつくりあげた授業案。実践・評価を第2回目で行います。

飲み物について考えよう

 
 
もうすぐ夏休みです。暑い日には冷たいジュースが飲みたくなりますね。
でも、ジュースの中には・・・・・・。
児童集会で、養護教諭より「飲み物について考えよう」のテーマで
お話をしてもらいました。
普段飲んでいるジュースに含まれる砂糖の量を見せられると、
児童たちから「え~、こんなにたくさん入っているの?」と
驚きの声が上がりました。甘さを体感する実験(?)も行い、
ジュースの飲み過ぎが体によくないことを学習しました。
夏休みの飲み過ぎ・食べ過ぎには気をつけたいですね。