日誌

2015年7月の記事一覧

楽しかった!体育の水泳交流

 
 
7月3日(金)、居住地校の喜多方市立松山小学校で交流をしてきました。
3年教室に到着後、担任の先生が質問タイムを設けてくれました。
友達からいくつも質問が出て、緊張しながらもやりとりをしていました。
普段、大人数の前で話す機会が少ない中、交流先でのこのような場面は、
コミュニケーションスキルや社会性を育む大変貴重な学習場面です。
休み時間には、かるた取りを楽しみ、協力して縦割りの清掃にも
参加してきました。体育の水泳では、みんな一緒にのびのびと活動し、
とても充実した交流学習となりました。
「松山小の交流、とても楽しい!」・・・・・・・・・・3年生の感想です。

母音の口形、大事です!

 
 
7月2日(木)、第3回全体自立活動を行いました。
今回は、正しい発音の仕方です。先月行った発音明瞭度検査の
結果を振り返り、注意する音について確認しました。
そして、聾学校で伝統的に用いられている「調音部位図」を使い、
発声する音によって舌の位置が異なることを確認しました。
口の中、とりわけ舌の微妙な位置関係を児童に伝えることは、
なかなか難しいものですが、この図を用いることで、苦手とする
「サ行音」「タ行音」の舌位置の違いを意識して発声練習していました。
また、音声認識システム「こえみる」を用いて、自分の発音を確認する
学習も行いました。瞬時に自分が発声した言葉がテレビ画面に
映し出されるため、とても楽しんで声を出していました。
「楽しく、繰り返す」・・・・・・発音練習をする際に大事にしています。

今年は火おこしに挑戦しました。

 
 
7月1日(水)県文化財団センター白河館より、國井さん、芳賀さんに
来校いただき、今年度は火おこし体験に挑戦です。
児童の居住地から発掘された本物の土器や古墳から出土した
銅鏡(レプリカ)に実際に触れることもでき、興味津々でした。
外に出て、まいぎりを使った火おこしでは、学芸員の方より、
文字通り、手取り足取り教えていただきました。
単調な動きをあきらめずに繰り返したところ、白い煙が立ち始め、
「火の赤ちゃん」の誕生です。児童達から驚きの声が上がりました。
貴重な体験をどうもありがとうございました。

気合いを入れて

 
  
体力づくり検定がありました。今回はボール検定です。
カラーコーンで距離を示し、児童それぞれ自分の目標距離を
決めて取り組みました。
昨年度の記録を参考にしながら、より遠くへ投げることを目指し、
一人2回ずつ検定を受けました。5年生は、気合いが声となって
表れ、3年生も勢いにのって、2名とも昨年の記録を超えることが
できました。
最後に、教頭先生が投げたボールをキャッチしようと、大きく
後退していました。第2回でも、さらなる記録更新を目指します。