日誌

平成27年度日誌

もうすぐ引っ越しです。

 
教室の物を一度廊下に出して。      いつもはできない所を重点的に。
 
ホコリがいっぱいだ!「いつもはできない所を頑張りました」

第3学期も残すところあとわずかとなりました。
今日は、児童会活動の愛校活動を行いました。
もうすぐ耐震工事が終了となり、校舎内の引っ越しを
控えています。その前に、特によく使った教室や図書室の清掃を
行いました。本棚の中を拭いた雑巾の汚れを見て、
「見てください!こんなに真っ黒。」と驚く児童達。
普段はなかなかできない教室の隅まで、きれいに掃き、磨きました。
そして、活動の最後には、整列して一人ずつ振りをしました。
このような場面における言語活動も、生きた言葉を育むことに
つながっていきます。

なわ跳び検定


  
30秒間での回数で合否を判断。    あぁ、残念。


結果発表。練習の成果は?

今年度最後の体力づくり検定は、なわ跳びです。
各学年とも、自分の目標級を目指して、体育の授業や
休み時間に練習してきました。
開閉脚しながらの二重跳びに挑戦した5年生。
練習では基準をクリアしていたのですが、検定本番では
縄が引っかかってしましました。
3年生は目指した級をクリアし、あや跳びに挑戦。
練習が十分にできなかったこともあり、クリアならず
でしたが、次の自分の目標がはっきりしました。
目標をもって取り組むことで、やる気がアップし、この1年
体力づくりに励むことができました。

一年間がんばりました!

 
剣道の切り返しが上達した3年生。   縄跳びを極めた5年生。

 
恒例のいすとりゲーム。          笑顔いっぱいの1年間でした。        

3月4日(金)進級を祝う会を実施しました。
児童会活動として、児童2名が主体性をもって準備から
進行までを行いました。その姿に、この1年間の心の成長を
感じることができ、大変嬉しく思います。
聾学校では本分校共通して、自己指導能力を高めることを
ねらいにしています。今回の活動は、まさにその力を発揮する
場となっていました。自分が困った時、うまくいかない時、
どうすればよいのか、自分で考えて行動に移していました。
拍手あり、笑いあり、ちょっぴり悔しさありのにぎやかな会と
なりました。

5年生の発表&保健講話

    ←がんばって作りました。        
健康生活チェック表で振り返る一年。   真剣にチェック中・・・・・・・・。

3月7日(月)の児童集会では、5年生が家庭科で制作した
エプロンを披露しました。
難しかった所は「ミシンで曲がらないようにまっすぐ縫うこと」だった
そうです。お気に入りのアニメキャラクターの布地で作ったエプロン。
給食準備の時に早速活用するとのことでした。
養護教諭からは、今年一年の健康生活チェック表が配られ、
自分の一年間を振り返りながらチェックし、自己採点しました。
与えられた文章を読み取り、自分の行動を思い起こして
3段階で評価する。授業以外における、このような場面でも
読み取る力が生かされます。

「わかる授業」を目指して

  
自立活動:文章を読み取ってみよう! 動物の耳のはたらきについて、クイズ!
  
国語:「モチモチの木」第2場面     「いばって さいそく」してみよう

今年度の校内研修では、テーマ『言語活動を充実させるための
授業のあり方』のもと、学期ごとに授業研究を行ってきました。
小規模校のメリットとして、日頃から教員同士が気付きを情報交換し
指導に生かしていくというサイクルが出来ていますが、授業研究を通して
さらに共通理解を深めています。
事後研修では、ねらいの達成度や中心となる授業場面での
言語活動について協議し、参加者全員が次からの授業に生かせる
事項を確認しています。