日誌

平成30年度日誌

詩の朗読(子どもの心の青い窓)

4月12日(木)午前10時15分よりラジオ福島において、小学部3年児童が昨年度に書いた詩が朗読されました。

作品は、文化祭で友達と協力して取り組んだ劇のことを題材にした詩です。

「青い窓の会」へ詩を応募したところ、作品が選ばれ冊子で紹介していただき、

それに加えて、今回ラジオ番組内でも朗読していただきました。

                                     
  
当日は、皆で音楽室に集まり、事前にラジオの音量を調整し、インスパイロ(補聴機器)のマイクを通して

より聞き取りやすい状況でラジオを聞きました。

作品が印字された用紙も準備し、視覚情報とともに朗読を聞きました。

児童達は、文字と音声に集中して真剣に聞いていました。朗読後には作品についての感想も述べられ、

児童も私達教員も大変うれしかったです。

ラジオ終了後、皆で感想を伝え合い、とても誇らしげな表情の3年生でした。

6年生も「ぼくも詩を書いて応募したいです。」と意気込みを話していました。

とても貴重な体験となりました。

児童集会:1学期の目標は?

1学期最初の児童集会がありました。

新しく来られた先生方も一緒に、手話表現による校歌斉唱をしました。

指揮者の手話を見ながら幼稚部も大きな声で元気に歌っていました。

今回は、幼児児童の1学期のめあてを発表しました。

6年生「苦手なところを復習する。自分から考えて行動する」3年生「恥ずかしがらないで、自分から話す」

                                      
                  
幼稚部4歳児・5歳児「いろいろなせんせいの名前を おぼえる」それぞれがめあての達成に向けてがんばります。

                                     
 
 

第1学期始業式スタート!

4月6日(金)、幼児児童4名が元気に登校し、新学期がスタートしました。

職員室で転入職員と顔を合わせると、積極的にかかわろうとする幼児や、少しはにかみながら

あいさつをする児童の姿が見られました。

    

プレイルームで7名の転入職員紹介のあと、始業式を行いました。

杉山分校長先生から「先生方の名前を早く覚えましょう。名前を覚えると仲良くなれます。」

とお話をいただきました。また、「目標」という手話表現の位置を考えさせながら、1学期の

自分の目標を高くもつ大切さのやりとりもありました。幼稚部2名にも「これからなかよくし

ていきましょうね。」とやさしく言葉をかけていただき、

和やかに1学期がスタートしました。

あいづっこ4名の一人一人の活躍に期待したいと思います。