ブログ

平成31年度日誌

卒業証書授与式

3月19日(木)、幼稚部5歳児の卒業証書授与式が挙行されました。

今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、様々な配慮をした上での実施となりましたが、

ご家族、職員に見守られ、校長先生より卒業証書をしっかりと受け取った幼稚部5歳児でした。

  

在校生を代表して、小学部4年生が「おくることば」を手話とともに読み上げました。それを、

まっすぐ見つめて聞いていた卒業生も、「おわかれのことば」を大きな声で読み上げ、3年間の成長を感じる

場面となりました。

  

幼稚部卒業生は小学部へと進学します。これからも明るく、元気に楽しい学校生活を迎えてほしいと思います。

地域の方々よりたくさんのお祝いの言葉をいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。

学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ

 学校の臨時休業に関する福島県教育長からのメッセージです。

 

児童・生徒の皆さんへ
-学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ-


 学校が臨時休業となってから約1週間、高校生は10日となります。皆さん、どのように過ごしていますか?


 新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにはやむをえないことでしたが、入学試験や卒業式を控える年度末の重要な時期に、心の準備もままならないうちに、急に先生や友達に会えなくなってしまいましたね。胸が痛みます。


 準備期間が短かったにも関わらず、保護者の皆様、教職員の皆さん、放課後児童クラブの運営を行う皆様など子供たちに関わる多くの方々が準備に奔走してくださり、無事に休業に入ることができました。また、臨時休業中の子供たちを、創意工夫を重ねて見守っていただいていることに心から感謝申し上げます。


 児童・生徒の皆さんは、新型コロナウイルスという見えない敵、そして、いつ学校が始まるのかわからない状況に対して、不安を感じているかもしれません。特に、中学生、高校生の皆さんは、9年前の3月に似たような経験をしたことを思い出すかもしれません。


 このようなときだからこそ、一人一人が何をするべきか冷静に考え、判断し、行動していくことが大切です。そして、ピンチの中からチャンスを見いだしていく前向きさを失ってはいけません。臨時休業という状況を、感染拡大の防止のみならず、学習や生活の面でも何とか有意義なものにしたいものです。


 まず、今は新型コロナウイルスの感染の拡大防止が最優先です。学校から今回の臨時休業の趣旨、注意事項などが伝えられていると思います。未知のウイルスであるが故に、ウェブ上には誤った情報が流れている場合もありますが、何が正しい情報かを見極め、感染拡大防止に向けて何をすべきか、何をすべきではないのかを冷静に判断してください。


 次に、皆さんの心身の健康についてです。不規則な生活になっていませんか?ゲームばかりしていませんか?時々は体も動かしていますか?誰かとお話できていますか?時々笑っていますか?もちろん人混みに出かけることは控えていただく必要がありますが、ジョギングや縄跳びなど可能な運動もあります。それぞれに自分と向き合って考えてみてください。


 そして、急にできてしまった「何もない時間」を有意義に過ごす方法を考えてみましょう。普段は、学校、部活動、習い事等で忙しくしているので、急に時間ができると何をしたらよいかわからなくなりがちです。


 例えば、日常生活の中で家庭のお手伝いをしてみませんか?小さくても普段できない体験活動です。家族の方とコミュニケーションをするきっかけにもなります。居場所と役割があると気持ちが前向きになります。


 このような時期だからこそ、本や新聞を読んで物事を考えてみてください。今のところは県立図書館も開館しています。団体活動はできませんが、個人利用はできます。ビブリオバトルへの参加もお待ちしております。


 この機会に苦手科目を克服するのはいかがでしょうか?ふくしま学びのネットワークの前川直哉先生も提案されているように、時間が取れる時にしかできない広い範囲の復習なども考えられます。ウェブ上にも様々な無料の学習コンテンツが掲載されています。


 中学生や高校生の皆さんは、自分が政治家になったつもりでテーマを決めて、友達や先生とウェブ上で議論することもできます。SDGsの中からテーマを選ぶのもよいと思います。「君が学ぶと世界が変わる」と私も思います。


 なお、今回の休業のために、学年の修了や卒業などが不利になることは決してありません。授業ができなかった分をどのように補うのかについては、教育委員会や校長先生がきちんと考えてくださっています。


 最後に、まわりの人たちへの心配りです。弟や妹がいれば、日常の生活が一変してしまった不安をいたわってあげてください。ご両親をはじめとした大人の皆さんも大変な苦労をしています。自分に何ができるかを考えてみてください。新型コロナウイルスに関連して、いじめや差別があってはならないことは言うまでもありません。


 普段当たり前であると思っていた日常的なものが、無くなってみて初めてその重要性に気づくことがあります。学校は、皆さんにとってそのようなものなのではないかと思います。


 ピンチをチャンスに変えることは簡単ではありません。しかし、福島県は「チャレンジ県」としてピンチをチャンスに変えようと、この9年間皆で力をあわせ復興に取り組んできました。その蓄積を今こそ生かしましょう。


 少しでも皆さんの不安が減って、有意義に過ごせること、そして、早期にウイルスの感染が終息して学校が再開し、皆さんがまた笑顔で先生や友達とともに過ごせるようになることを祈っています。


  令和2年3月12日
                            福島県教育委員会教育長 鈴木 淳一

幼稚部にお客様が来たよ

2月27日(木)、幼稚部に会津若松市在住の絵本作家「やまのゆきこさん」をご招待しました。5歳児の卒業祝いということで、ご自分の執筆した絵本「きみのそばにいるよ」を読んでくださったり、一緒にお絵かきをしてコースターを作ったりしました。のびのびと描くことを満喫し、お礼に得意なももたろうのお話を披露した5歳児の姿には『表現する楽しさ』があふれていて、山野さんとの時間がとてもよいものだったことを感じさせられました。

  
 たくさんの資格をお持ちになり、いろいろなことに挑戦している山野さんから、エールを送っていただき、5歳児は、もちろん、進級を控えた小学部の二人も教職員もいい刺激を受けました。
 山野さん、子どもたちや学校への絵本のプレゼント、本当にありがとうございました。

親子で読んで、自分で読んで・・・と、みんなで楽しみたいと思います。

第9回居住地校交流(4年)

2月19日(水)、坂下東小との交流を行いました。今回は1校時から6校時まで交流を行いました。

1時間目の国語では、グループごとに調べた内容を報告する「発表会」を行いました。坂下東小の友達が、色分けしたり円グラフを使ったりして分かりやすくまとめていて、会津校の児童にとって良い刺激となったようでした。会津校児童も途中まででしたが、分かった内容を堂々と発表してくることができました。

  

6時間目はお楽しみ会ということで、みんなでジェスチャーゲームをしました。会津校児童も生き生きと表現し、自分の表現を友達にも積極的にやってみせる等、楽しむ姿が見られました。授業以外の場面ではクラスの友達の方から声を掛けてもらったり、遊びに誘ってもらったりすることもあり、「折り紙に誘ってもらえて嬉しかったです。」と感想を述べていました。

今年度予定されていた交流は今回で最後となりました。坂下東小学校の皆様には、今年度一年間を通して大変お世話になりました。ありがとうございました。

幼稚部:おひなさまを作ったよ

幼稚部では、3月3日のひな祭りに合わせて、自分でも「おひなさま」を作りました。「空き缶で作るか、空き瓶で作るか」と材料を家族と相談して準備し、交流日にお友達と一緒に仕上げをするために計画的に取り組みました。

 自分で決めた空き瓶に、おばあちゃんにも協力していただいた素敵な布で着物を着せ帯を締めました。また、子どもの森のお友達の作り方を参考にして、烏帽子や刀、冠を作ってついに完成!!
とてもかわいいおひなさまです。

  

入賞、おめでとう!

今週の児童会では書き初め展と合奏コンクール入賞の表彰がありました。書き初め展では、4年生が奨励賞となり、賞状と盾をいただきました。会議室に4年生の書が飾ってあります。

  

また、第31回全国聾学校合奏コンクールでは「審査員奨励賞」をいただきました。実は、二次審査収録の時期に児童がインフルエンザにかかり、十分に練習ができない状況もありました。しかし、今年度初めて参加した1年生と、入賞を目指して励んできた4年生が最後まで頑張った結果だと思います。審査の講評にも、二人の音楽を楽しむ姿を評価していただいたコメントがありました。

「よく二人の心が合っていて感心させられました。とても楽しそうです。二人がしっかり融和し、さらに、ほのぼのとした演奏になっています。」

『音の数は少ないですが、しっかりと聴かせるものを持っていました。』

「ミュージカルでマリアが子供たちに音楽の素晴らしさを伝えるシーンそのままの楽しい演奏でした。二人の合わせ方が絶妙でした。」等々。

 児童達の日々の様々な取り組みがこのように評価され、会津校みんなで喜んでいます。

ALTのアビー先生が来校!

2月14日(金)5校時、ALTのアビー先生との外国語活動でした。アビー先生とは初対面でしたが、自己紹介の場面から4年生は笑顔が見られ、リラックスした雰囲気の中、授業が始まりました。

アメリカのどの州出身であるかを地図を見ながら当てる場面では、区分けされた色をヒントに出してもらい、見事当てることができました。

  

インディアナ州の様子を画像で見せていただきながら、会津と違って山が全くない広大な景色に驚いたり、アビー先生の家族やペットを紹介してもらったりしました。アビー先生がその都度4年生に質問をすると、既習の英語を使いながら堂々と答える姿が印象的でした。

ビンゴゲームでは、出題者(英単語を読む)と解答者(英単語を聞き取る)を交互に体験して2回ゲームをして、4年生が勝利しました。

Miss.Abigail, Thank you for the wonderful class!

大西先生を囲んでの座談会&講演会 その2

午後の部では、在校生の保護者を対象とした個別の懇談会を実施しました。保護者の方々が、日頃の子育てで気になっていることや悩んでいることなどを大西先生に相談させていただきました。大西先生と時間を忘れるほど熱心に話をすることができ、保護者の方々にとって、とても充実した時間となりました。今後も、大西先生と保護者の方々が話をする機会を設けていきたいと思います。

  

また、教職員を対象とした講演会では、「カリキュラム・マネジメントを通した教育活動の質の向上」というテーマでご講演をいただきました。講演会でお話していただいたことを会津校の教職員一人一人の専門性の向上につなげ、「教育課程の編成・実施・評価・改善を通した分かる授業の提供」を目指していきたいと思います。

大西先生、本当にありがとうございました。

大西先生を囲んでの座談会&講演会 その1

東北福祉大教授の大西孝志先生をお招きしての座談会と講演会を開催しました。本日の座談会(午前の部)には、会津校へ教育相談に通っている保護者3名がお集まりくださいました。保護者同士は今回が初対面であったため、まず自己紹介から始めました。温かいお茶を飲みながら、少しでもリラックスしていただけるようにと、座談会はいつものみみらんど・會津で行いました。

今回の座談会は、前半に大西先生より具体的な資料と共にお話をいただき、後半は事前に保護者よりお寄せ頂いた質問に答えていただきました。

  

詳細については、地域支援センター(左記欄)にまとめてありますので、ぜひご覧下さい。

お子さんの年齢は1歳児からもうすぐ5歳児と幅はありましたが、どの年齢にも共通して大切なことをお話いただき、保護者の皆さんは共通して「今日からできることがあるのでやってみます!」と前向きで意欲的な感想を話されていました。1時間という大変限られた時間でしたが、中身の濃い会となりました。大西先生、ありがとうございました。

もうすぐひまなつり

節分の豆まきも終わり、立春が過ぎたので幼稚部はひな人形を飾りました。今年度は、お母さんと妹と三人で賑やかに飾りました。箱にしまってあった「しおり」の飾り方を見ながら男雛と女雛の左右を確認したり、「牛はこっち!」「鏡はここ!」とお道具の位置を決めたりするのも楽しかったです。

 
 3月3日は、ちょうど幼稚部のお別れ会です。ひしもち風のちらし寿司で今までお世話になった上級生や先生方をおもてなしします。卒業を前に、成長した姿をお雛様にもみてもらえる楽しい「ひなまつり」になることと思います。

雪遊び・スキー教室

2月10日(月)、雪遊び・スキー教室を実施しました。
当初は1月31日(金)に予定していましたが、暖冬の影響で、2月10日(月)に延期しての実施となりました。当日は、天候にも恵まれ、磐梯山がくっきりと見える中での活動となりました。

 

 

 

 

 

 

雪遊びグループは、そりすべり用のゲレンデで、急な斜面をそりで滑ったり、雪遊びをしたりしました。学校のそりすべりでは体験できない、速いスピードを体験し、笑顔を浮かべながら活動する姿が見られました。雪遊びでは、雪の感触を味わいながら、スコップで雪を掘ったり、雪の中に隠れている宝を一生懸命に探す姿が見られました。
スキーグループは、久しぶりのスキーだったこともあり、始めはスキーのはき方や斜面の登り方を確認しました。慣れてきたところで、足をハの字の形にして、しっかりとスピードをコントロールしながら滑る練習をしました。午後はリフトに乗って、午前に学習したことを生かしながら滑ってくる活動に取り組みました。充実した表情を浮かべながら活動する姿が見られました。

子どもの森『道しるべ展』

2月8日(土)、いつも交流している認定こども園「子どもの森」で一年に一度の作品展「道しるべ展」が開催されました。会津校の5歳児も、この日に向けて一緒に作品作りをしたり、展示を手伝ったりして、当日を楽しみにしていました。

   
 年長さんになった今年は「自分で両親を案内する」「友達の作品もしっかり見る」ことを目標にしていましたが、受付を済ませると早速父親の手を引き、木工作品→フェルト工作→絵画→粘土細工と各コーナーを回りました。また、それぞれの作品の所では「車」「恐竜」と自分が仕上げたものをご両親に説明をしたり、気に入った友達の作品を「電車」「アンパンマン」と紹介したりすることができて、鑑賞の力もついてきたことを感じました。
 毎年、年齢別・季節毎に丁寧に飾られた作品、そして子どもたちの育ちを追うことができる展示に保護者も教員も感動する道しるべ展です。12日(水)の交流の日にはお友達と「片付け」をする予定です。制作から展示・鑑賞そして片付けまで・・・一連の流れの中で貴重な経験をたくさんすることができました。

 

体育専門アドバイザー来校

 2月5日(水)、会津教育事務所の「小学校体育専門アドバイザー 武藏信介先生と内島聖先生に来校いただき、小学部体育科の授業へのご指導ご助言をいただきました。武藏先生は2学期に引き続き、2回目の来校となりました。
 準備体操後、本時の主活動の一つ目「トランポリン運動」を行いました。子どもたちはトランポリン運動を行った経験がほとんどなく、不安な表情も見られましたが、武藏先生から実際に跳び方の見本を見せてもらい、「足下ではなく前を見ること」「膝を曲げて着地し跳ぶことを止めること」「体の軸をまっすぐにして跳ぶこと」「腕を回して跳ぶこと」などを教えていただきました。最初は、揺れるトランポリンの上で跳ぶのもやっとでしたが、武藏先生から子どもたち一人一人に応じた的確で分かりやすいアドバイスをいただいたことにより、バランスよく跳んだり、意図して跳ぶことを止めたりできるようになりました。また腕のつき方には十分に注意することを繰り返し指導していただきながら、膝落ち(両膝で跳ぶ)や腰落ち(おしりで跳ぶ)などにもチャレンジしました。4年生の児童は腰落ちから両足で立つことができるようになり、満面の笑みを浮かべていました。

 

 

 

 

 

 

 主活動の2つ目は、「ジャベボール投げ(ジャベリックボールを使っての投げる運動)」です。ジャベボール投げも始めての体験でしたが、内島先生から、投げ方の見本を見せてもらいながら、身体の各部位の動かし方のポイントや子どもたちの投げ方を丁寧に確認しながら段階的な指導を行ってもらったことで、回数を重ねるごとに投げるフォームもきれいになり、投げる距離も伸びてきました。「ボールを高い位置で構えること」「腕を大きく振って投げること」「体全体を使って投げるイメージを持つこと」「ボールを手から離した後も大きな動作をすること」「イチロー選手が外野からバックホームへボールを投げるようにするといい!」など、楽しく分かりやすい指導をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 武藏先生、ウッチー(内島)先生、今回も子どもたちが運動することを楽しく思え、達成感・満足感を得られる体育の授業の進め方や指導のポイントなど、数多くのことを教えていただき、本当にありがとうございました。
 来年度も是非よろしくお願いいたします。 

 

 

児童会:豆まき会

 2月3日(月)は節分。会津校でも、みんな揃ってまめまきをしました。
 児童会の行事ということで、4年生が1週間以上前からどんな活動をするかを考え、先生方とも役割分担をして準備を進めてきました。もちろん、下級生も各自、お面を作ったり、豆を入れる箱や升を作ったりして気合い十分!!

  
 当日は、4年生が練習の成果を発揮して幼稚部や低学年にも分かりやすくパネルシアター「まめまきの由来」を披露し、子どもたちも教員も自分の心の中にいる「退治したい鬼」を発表しました。また、3年ぶりに真っ赤な鬼が金棒を持って登場し、会を盛り上げてくれたので、みんなで威勢良く豆まきをすることができました。
今日から立春。暦の上では、もう春です。子どもたちの元気な「鬼は外、福は内」のかけ声で、オニはこっそり逃げていったはずです!残り少ない今年度・・・寒さに負けず頑張りましょう。

第8回居住地校交流(4年)

1月27日(月)、坂下東小との交流を行いました。12月に予定されていた交流が、インフルエンザの流行に伴い中止となったため、約2ヶ月ぶりの交流となりました。

1時間目の国語では、百人一首に親しむ活動として、百人一首のうち十首のみを使った「十人一首カルタ」をしました。会津校児童もちょうど百人一首を学習したばかりということもあり、積極的に札を取りにいっていました。2時間目の算数では、小数のかけ算の学習をしました。指名され、みんなの前に出て解き方を発表する場面もありましたが、落ち着いて発表することができていました。

  

 昼休みは鼓笛の練習があったため、各パートの練習を見学させていただきました。会津校児童は鼓笛の経験はありませんが、興味をもって見ているようでした。

今回も、坂下東小の皆様には大変お世話になりました。今年度の交流も残すところあと一回となりました。次回の交流も、充実したものにしてきたいと思います。

ピッキオさん来校

1月23日 (木)は、年明け初めてのピッキオ来校日でした。

新しいボランティアの方もおいでくださり、前半は小学部、後半は幼稚部で読み聞かせをしていただきました。

4年生は、次々とやってくる具合の悪い動物を診察するネズミ先生の物語を聞かせていただき、次の授業で教員と

感想のやりとりをし、物語の面白さを再度味わいました。

 

1年生は、十二支が出てきてもちつきをするお話を聞きながら、「もち、食べた-い!」と積極的にアピールを

していました。

幼稚部5歳児は、絵本の中の主人公とこちゃんを一生懸命探したり、次回の児童集会での発表に向けた

「ももたろう」を発表しアドバイスをもらったりしました。

 

楽しい読み聞かせをしていただき、ありがとうございました。

 

冬の交通安全教室

1月16日(木)、「冬の交通安全教室」を行いました。例年、この時期は雪道の歩行練習を行うのですが、暖冬のため今回は屋内での活動となりました。
 会津若松市の交通教育専門員の菊地さんと吉田さんを講師にお招きし、信号の色の並びや横断歩道の安全な渡り方、そしてシートベルトの大切さについて学びました。特に模擬信号機を使った横断歩道の渡り方については、「右手を挙げて渡ることをアピールすること」「車が止まってから渡ること」「渡りながら周囲の様子を確認すること」「横断歩道の途中で信号が点滅したら半分以下なら戻る・半分以上なら急いで渡る判断をすること」等、いろいろな注意点を教えていただきました。また、シートベルトの有無によって車に乗っている人がどうなるのかを、模型を使って見せていただいたときには、飛び出して落ちてしまった人形に子ども達も教員も思わず「あ~!」と声が出るくらい恐怖を感じました。一人一人、シートベルトが命を守る大事なものだということが実感できたと思います。

  
最後は学んだことをクイズで確認しましたが、今後、実際に雪が積もった道を歩く中で、改めて考えてほしい内容です。ご家庭でも、ぜひ話題にしてみてください。

食育講座・親子給食会

1月14日(火)会津大学短期大学部食物栄養学科の教授である鈴木秀子先生による食育講座が行われました。今年度のテーマは「栄養バランスを考えて食べよう」です。食べ物の仲間分けでは、3つの色の車両(仲間)にそれぞれ食材を乗せないと「げんき号」が出発できないという仕掛けで、子どもたちも楽しく考えながら学習することができました。「のり巻き」作りでは、4年生は巻き方のコツを教えてもらいながら一人で、幼稚部と1年生は保護者と一緒にやりとりをしながら上手に作ることができました。

  

保護者からは「子どもと一緒に作ることでやりとりにつながって良かった。」4年生からは、「3つの色には、それぞれ体を元気にしてくれる力があることが分かった。のり巻きもきれいに巻けて、嬉しかった。家でもやってみたい。」との感想があり、親子で充実した食育講座となりました。鈴木先生と助手の舟木先生、本当にありがとうございました。

  

その後の親子給食会では、会津校リクエストメニューを美味しくいただきました。栄養技師の穴澤さんから「たくさん食べた時は、体をいっぱい動かしたり、間食や夕食で量を調整したりしましょう。」とアドバイスをいただきました。会津校では、毎月「食について考えよう週間」を設けて、旬の野菜や魚、郷土料理等を話題にしてやりとりをしています。さらに食についての関心を高めていけるよう、様々な工夫をしていきたいと思います。

第3学期全体懇談会・PTA奉仕活動

1月14日(火)午前中に授業参観、学期末全体懇談会、PTA奉仕活動、食育講座、親子給食会を実施しました。

全体懇談では、教頭が今年度の学校評価について説明をしました。パワーポイントで普段の幼児児童の様子が映し出されると保護者の方もにっこり。伸び伸びと元気に友達や先生方と協力し合う姿や、学習や様々な活動に取り組む一生懸命な姿と共に今年度の取り組みを振り返ることができました。

  

その後は、校内の窓ふきの作業を行って頂きました。今年の冬は雪が全く無いのですが、廊下はとても冷えて寒かったです。保護者の皆様、ご協力をありがとうございました。

 廊下には、幼児児童が新年に取り組んだ書き初めの作品を掲示しています。一人一人、個性の光る作品を仕上げました。小学部の児童たちは書き初め展に応募もしております。食育講座、親子給食会についての詳細は、別記事にて紹介いたします。

 

1年生:第6回居住地校交流

1月10日(金)に居住地校交流があり、冬のお楽しみ会とだんごさしを行いました。

冬のお楽しみ会では、お互いの学校で考えた「福笑い」と「お正月バスケット」をして楽しみました。ひょっとこがおかしな顔になって大笑いしたり、友達と椅子を奪い合ったり、どちらのゲームも大盛り上がり!でした。

 

だんごさしは、2年生と縦割り班になって行いました。家や幼稚部での経験もあり、丸めるのも、木の枝にだんごを刺すのも、上手にできました。

美味しい給食を食べた後は、昼休みは広い校庭で鬼ごっこやかくれんぼをして遊びました。朝からずっと高郷小の友達と一緒に活動したり遊んだりすることができて、満面の笑顔で「楽しかった。」と感想がありました。

  

今年度の居住地校交流は今回が最後ということもあり、高郷小1年生からお手紙をもらいました。手紙には「2年生になったらまた会おうね!」と書かれていて、「次に会う時は教室変わっているかな?」「大きくなっているかな?」というやりとりをしながら再会を約束していました。会津校の1年生も後日手紙を書いてポストに投函しますので、楽しみにしていてください。

高郷小学校の関係者の皆さん、1年間本当にお世話になりました。また次年度もどうぞよろしくお願いします。

 

幼稚部:だんごさしをしたよ!

 小正月を前に、幼稚部でも「だんごさし」をしました。前日から、宿題として「こばん」の金紙を丸く切り抜いたり、「鯛」や「小槌」のぬりえをしたりして楽しみにしていた5歳児は、張り切って赤・白・黄・緑の4色のだんごを作り準備完了!!

  
 みずきの「芽」を一つ一つ取ってから親子で協力して、だんごやお飾りをつけてカラフルに仕上げました。
 廊下に飾っていろいろな先生方や上級生に見てもらうと大興奮で、「わたしは、だんご(を)茹でるのは熱くて危なかった!」「高い(ので)いす(を)もってきて(飾った)。」などと、次々お話していました。
 季節の伝統行事を通して、またいっぱいやりとりができた楽しい一日でした。

第3学期始業式

令和2年を迎え、今年は雪のない3学期のスタートとなりました。登校してくると、幼児児童たちは「あけまして おめでとう ございます。」と新年のあいさつをていねいにすることができました。

始業式では、分校長先生が「猫が干支に含まれていないのはどうしてでしょうか?」と干支の由来のお話をしてくださいました。これまでも、ピッキオの読み聞かせや手話サークルの方による手話劇を通して干支の由来のお話に触れていますが、繰り返し話を聞くことで具体的なイメージをもち、日常で使う頻度が少ない「ことば」を身に付けていきます。

  

冬休みの思い出発表では、3名の幼児児童が伝えたい内容を、自分のことばで楽しそうに発表していました。雪が少なくてスキーに行けず残念だったという感想も聞かれましたので、1月下旬に予定しているスキー教室までには、冬景色になるよう願いたいです。

  

冬のお楽しみ会

12月23日(月)、お楽しみ会を行いました。4年生が中心となり、約1ヵ月前からお楽しみ会の企画・準備を進めてきました。参加する下級生も楽しめる活動ということで、幼稚部5歳児が本分校交流会で遊んだことのある「おおかみさん、今何時?」と、ルールの分かりやすい「フルーツバスケット」の2つのゲームを行い、どちらのゲームも大盛り上がりでした。

  

また、お楽しみ会の終盤にはサンタクロースがサプライズで登場し、子どもたち一人一人にプレゼントをもってきてくれました。子ども達はプレゼントをもらい、とても嬉しそうな様子でした。最後はサンタクロースからもらったポップコーンメーカーで、ポップコーンを作って食べました。内容も盛りだくさんで、楽しいひとときとなりました。

お弁当を手作り

2学期最終日、給食がない日だったので、5歳児は自分でお弁当を作りました。

畑で育てたさつまいもで「さつまいもご飯」、「さつまいもきんとん」、そして、栄養のバランスと彩りを考えて

自分で決めた「にんじんツナサラダ」の3品です。

  

 さつまいもの皮むきは担任が手伝いましたが、米を研ぐのも、野菜を切るのも、味つけも自分でやってみました。

自分で作ったお弁当は最高!!もちろん完食です。

 

事務室の方や職員室の先生方にもごちそうしました。みんなに「おいしい!」「切り方が上手だね!」と褒められて

とても嬉しそうでした。普段から家庭でお手伝いをしているのがよく分かる手つきでした。レパートリーも増えて、

おばあちゃんやおかあさんとのお料理がこれからますます楽しみですね。

第2学期終業式

2学期終業式がありました。

 

分校長先生より、いろいろな行事や居住地校交流等で頑張ったことを褒めていただきました。そして、冬休み中も、

あいさつをしっかり行い、規則正しい生活をすることを約束しました。

2学期の思い出発表では、4年生が鶴ヶ城見学へ行き多くの発見をしてきたこと、1年生が居住校交流での収穫祭に

参加したこと、幼稚部5歳は学習発表会(パワー祭り)に交流会の友達が来てくれたことを、

しっかり伝えていました。

  

体調に気をつけて、冬休みを家族と一緒に楽しく過ごしてほしいと思います。そして、3学期の始業式で、

ぜひ冬休みに体験したことを聞かせてほしいです。

第4回愛校活動

12月20日(金)、愛校活動を行いました。今回は、年末ということで校舎内の清掃をしました。

子どもたち3名は、前半は廊下のモップ掛け、後半は雑巾がけをしました。前半は、3人で横一列に並んで、

お互いのペースに合わせて歩くことを意識しながらモップ掛けに取り組んでいました。後半は、特に汚れている所を

中心に、幼稚部5歳児と1年生がきれいに雑巾がけをしました。4年生は図書室の本棚や床を清掃してくれました。

みんなで協力・分担して清掃し、普段はなかなかできない校舎内の隅々まで、きれいにすることができました。

4年生からは、「新年も良い気持ちで迎えられそうです。」との感想も聞かれました。

  

ピッキオによる読み聞かせ

今年最後のピッキオさんの読み聞かせ。
1年生の教室では、季節にちなんで「てぶくろ」などを読んでいただきました。
登場する動物を一緒に数えたりして、やりとりをしながら楽しみました。

 
生き物が主人公の物語を読んでいただたいた4年生。「タコやん」というタコがサッカーやゲームを上手にこなす物語をとても気に入っていました。

 
幼稚部は、最初に5歳児が「ねずみくんのクリスマス」を披露し、ピッキオさんに聞いていただきました。同じセリフを繰り返して展開するお話を、手話も添えて「小さい、小さい」「どうだい、大きいだろう」と堂々と表現し、みんなでクリスマスにちなんだ絵本を楽しみました。

  
 また、幼稚部が収穫したさつまいものご飯を一緒に食べて、さつまいも掘りや調理の様子についてやりとりすることもできました。いつも読み聞かせをしてくださるピッキオさんとおしゃべりもできて大満足でした。

ピッキオさん、今年も1年大変お世話になりました。また来年もどうぞよろしくお願いします。

2学期の児童集会

今回は2学期の児童集会の様子をご紹介します。『今月のレクリエーション』では「うちわでコロコロゲーム」「ハンカチ落とし」「ひっくり返しゲーム」を行いました。「転がす」「逃げる・追いかける」「ひっくり返す」など、ゲームが成立するための言葉の確認も大切にしていざ勝負!!ルールをよく聞いて作戦を考えたり、勝敗に一喜一憂したりと学年差がある3人ですが、毎回とても盛り上がり楽しんでいます。
 9月「うちわでコロコロゲーム」トイレットペーパーの芯をまっすぐに扇いで転がすのは大人でも難しく、みんななかなかゴールできずに悪戦苦闘でした。うちわとトイレットペーパーの芯の距離や角度、そして扇ぐ強さが勝敗の分かれ道のようです。


 10・11月「ハンカチ落とし」おなじみのゲームですが、未経験の児童もいたので改めてルールを確認して遊びました。鬼になった人の表情や動作にも注目して、いかに早く落とされたハンカチに気づくか・・・罰ゲームはものまねでした!


 12月「ひっくり返しゲーム」表裏が赤と緑に塗られた丸いボードを制限時間内になるべくたくさん自分のチームの色にひっくり返します。頑張ってひっくり返しても、後を追うように敵が寄ってきて、またひっくり返されると負けてしまいます。ボードは大小あって大きさにより点数が違うので、そこも作戦の一つです。


 また、保健講話では、「よい姿勢」について、背骨のイラストTシャツを着た養護教諭がいろいろな姿勢をとりながら具体的に話をしてくださいました。


週1回、みんなでいろいろな学びができる児童集会です。

幼稚部交流:白梅フェスティバル

 12月13日(金)交流及び共同学習の一環で子どもの森の発表会「白梅フェスティバル」に参加しました。今回は初めて、この発表会に向けて月曜日から一週間、毎日子どもの森に通い、一緒に練習したり、友達の演技を見たりしながら当日への準備を進めてきました。
 5歳児は友達とタイミングを合わせて「和太鼓」を叩いたり、ストーリーを覚えて「オペレッタ」で小人役を演じたりと、短い練習期間にもかかわらず楽しく取り組むことができました。当日は、たくさんのお客さんや本格的な照明に少し緊張して、立ち位置が分からなくなった場面もありましたが、友達が「こっちだよ」「次だからね」と教えてくれて、担任がそばに駆け寄ることなくみんなの力で演じきることができ、3年間の交流の成果を感じることができました。

  
 いつもは「きりん組」で主に交流しているのですが、このような大きな行事のときにはいろいろなクラスのお友達と配役が同じになったり、控え室で遊んだりしてなかよくなれるのがとても嬉しいです。特に年少・年中のときに一緒だったお友達や保護者の方々はよく声をかけてくれます。卒園まで、残すところあと3ヶ月となりましたが、まだまだたくさん思い出を作りたいと思います。

小学校体育専門アドバイザー来校

12月6日(金)、会津教育事務所の「小学校体育専門アドバイザー 武藏 信介(むさし しんすけ)先生」に来校いただき、小学部体育科の授業へご指導ご助言をいただきました。             

毎時間行っている「※体つくりの運動」では、動きのポイントや動きのバリエーション、体を大きく動かすことの大切さなどについてご指導いただきました。体を大きく動かすことを意識することで、体の動きが格段に良くなることを実感できました。

 

 

 

 

 

 

跳び箱運動では、開脚跳びの踏み切り方、跳び箱への手のつき方、着地の動きを「ドン、パン、シュッ」と言葉で表現しながら教えていただいたことにより、一連の動きをこれまでよりとてもスムーズに行えるようになり、きれいな開脚跳びができるようになりました。

台上前転では、児童の不安感を取り除き、安全面にも十分に配慮できる「場の設定」についてご指導いただき、台上前転の動きのポイントを武藏先生が実際に見本を示しながら、とても分かりやすく教えていただきました。動きのポイントを確認しながら、数回練習を行うと前時までは恐怖心もあり、なかなかうまく行えなかった台上前転が見違えるように上達しました。授業を参観していた他の教員も、児童の上達ぶりに驚いていました。

 

 武藏先生、体育の授業を行う上で大切なことを数多く教えていただき、本当にありがとうございました。

 

 ※ 福島県教育委員会が作成した「運動身体づくりプログラム」をもとに、本校の児童に合わせた運動内容

  で構成した運動。

幼稚部「もうすぐお正月」

2学期も残すところあと2週間あまり。幼稚部では「もうすぐお正月」という単元でおせち料理作りをしました。
 まずは、いろいろなパンフレットを見ながら食べたい具材を選び色や材料を工夫して仕上げました。いくらはプチプチの緩衝材を赤く塗って、伊達巻きは片段ボールをクルクル巻いて、黒豆は小麦粉粘土をコロコロこねて・・・本物そっくりのおせち料理ができました!!

 
 次は、秋に収穫したさつまいもで本物のきんとん作り!!大きくて硬いさつまいもでも、手元に気をつけて自分で切り、電子レンジで加熱したりつぶしたりして、みんなにごちそうしました。
 「私はいくらが食べたい!」「かまぼこの手話ってこうだよ!」等と、おせち作りを通したおしゃべりは、尽きることがありません。
 このあとは、年賀状作りも予定しています。お正月が待ち遠しい日々です。

只見線学習列車

11月28日(木)、子どもたちが楽しみにしていた「只見線学習列車」利用の校外学習が実施されました。今にも雪が降り出しそうな空模様でしたが,子どもたちは元気いっぱいに迎えのバスに乗り込み、あわまんじゅう作り体験を行う会津柳津町の岩井屋さんへ向かいました。お店の方に作り方を教えていただき、半球の器に生地とあんこを詰めて、あわまんじゅうを作りました。大きさや形は一人一人違いましたが、ふっくらと蒸し上がった熱々のあわまんじゅうの味は格別でした。

続いて柳津虚空蔵尊圓蔵寺参拝へ向かいました。小雪が舞い始め、冬の到来を感じるような寒さでしたが、子どもたちは元気に参道の階段を登り、添乗員さんへ教えてもらった参拝の約束を守って参拝することができました。圓蔵寺の境内から眺める只見川や山々の風景はとても情緒がありました。

  

参拝も終わり、バスに乗って会津川口駅へ向かい、停車していた只見線の列車に乗り込みました。発車の時刻になると金山町の関係者の皆さんがお見送りに来てくださり、子どもたちも、引率の教員もとても感激しました。

列車が出発すると、みんなが楽しみにしていた「JR只見線満喫弁当」をいただきました。会津のおいしいものや特産品がたくさん詰まったお弁当は色彩も鮮やかで、味も最高でした。1年生の児童は、一人でぺろりと全部食べてしまいました。お弁当を食べ終えると、「赤べこパンの絵付け」を行いました。赤べこの形をしたパンにチョコのペンで絵付けをして、愛らしくて、かわいい赤べこパンができました。会津柳津駅に到着すると、柳津町の関係者の皆さんがお見送りに来てくださっていて、またまた感激しました。また車内では、只見線ガイドの方が、只見線の絶景ポイントや沿線の見所、名産品などについて楽しく、分かりやすく説明してくださいました。

   

 

 

終点の会津若松駅に到着し、バスで学校へ帰校して校外学習が無事終了しました。とても充実した活動内容で、子どもたちも引率した教員も大満足の「只見線学習列車」となりました。                     今回の「只見線学習列車」の行程企画、添乗していただいた「奥会津観光」様をはじめ、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

補聴器点検・研修

11月25日(月)にブルーム郡山店の方が来校し、子どもたちの補聴器の点検を行っていただきました。今年度は補聴器の点検だけでなく、子どもたちが毎日学校や家庭で行っている点検の様子を見てもらい、ご指導をいただきました。指導の手立てや今後の課題を具体的に教えていただけて良かったと担任から感想がありました。補聴器を長く大切に使用していくためにも、定期的にお店でクリーニングをして下さいとお話がありました。

放課後は、ソノヴァ・ジャパン株式会社の方が来校し、教職員で補聴援助システムの研修会を行いました。今、会津校で使用している補聴援助システムを有効に活用していくために、いくつか事例をあげてみんなで話し合いをしました。例えば、「校外で補聴援助システムを使用すると風の音がうるさい・・。」この事例に対して、補聴援助システムのマイクを使用する人が風に当たらないように向きを変えたり、手でマイクを覆うようにしたりすると良いなどの助言をいただきました。

 

また教職員は受信機にイヤホンをつけ、子どもたちがどのように聞こえているのか実際に体験しました。会津校が使用している補聴援助システムはマイクの向きによって音の入り方が異なること等にもご助言をいただき、子どもたちのきこえの状態についての確認を丁寧に行っていくことの重要性を再確認でき、とても有意義な研修会となりました「ブルーム郡山店」様、「ソノヴァ・ジャパン株式会社」様、本当にありがとうございました。  

 

第7回「橋の絵」コンクール受賞!

夏休みに取り組んだ宿題の一つとして、4年生が福島県橋友会主催 わたしのふくしま「ゆめのはし」2019

第7回「橋の絵」コンクールに出品した絵画が、特別賞をいただきました。

2年生の時にも入賞し、授賞式に参加する体験をしており、今回、2回目の受賞で大変喜んでいます。

残念ながら、11月9日(土)農業総合センターで行われた受賞式には都合でうかがえなかったのですが、

後日、橋友の会の方が学校へ賞状と記念品を届けて下さいました。

本日の児童集会で表彰され、みんなから拍手をもらった4年生。

花火を見上げる「ぼく」と、夜空に高く上がった花火が水面に映る様子を丁寧に描いた力作です。

どうぞご覧になって下さい。

  

第2回竹田校との交流会&フコク生命コンサート

第2回の会津校・竹田校交流は会津支援学校竹田校で開催しました。午前中は、久しぶりの対面でしたので自己紹介をし、その後に「イエス・ノークイズ」を楽しみました。2チームに分かれて、答えに関する質問をし、ヒントを得ながら答えを当てるゲームです。答えは、乗り物や果物、動物の中から選ばれており、何を、どのように質問すると、答えに近づけるのか、質問を考えることが難しかったようです。

ゲーム初めは互いに恥ずかしそうでしたが、次第に自分の考えを出し合い、協力しあって楽しんでいました。やりとりの中で、指文字に関心を示して使おうとしてくれる友達の姿も見られ、良いコミュニケーションが図られていました。お弁当の時間は、子どもたちや先生方とおしゃべりを楽しみながらおいしくいただきました。

  

午後は、竹田看護専門学校講堂にて、フコク生命主催のコンサート「きらめく音の音楽会」を鑑賞しました。ピアニストの田中梢さん、ソプラノ歌手の森美佳さん、フルート奏者の益田真理さん3名による素敵な演奏会でした。会津校からリクエストさせていただいた「虫の声」(文部省唱歌)やドレミの歌では、一緒に歌ったり、リズムを取ったりと参加型で楽しむこともできました。

 

つい先日、全国聾学校合奏コンクールの1次審査が通過したという知らせが届いたばかりの会津校なのですが、そのことをお伝えすると、「ぜひ一緒に演奏したかったわ!」と言って下さり、

大変嬉しかったです。この場をお借りして、コンサートを開催してくださったフコク生命様、演奏家の皆様に御礼申し上げます。

第2回の交流も楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

竹田校のみなさん、また来年も交流会でお会いしましょうね。

給食感謝の会

11月19日(火)主任栄養技師の穴澤さんをお招きして、給食感謝の会を開きました。会食の中では、『4年生が

好きな「カレー」を作るには肉を10㎏も使うこと』や、『一番作るのが大変なのはハンバーグやとんかつで、

学年に合わせた大きさに一つ一つ手作りしていること』などを教えていただきました。また、福島市から

届けてくれるパン屋さんや学校のそばで無農薬の米作りをしてくださっている農家の話も伺い、日々の給食は本当に

いろいろな方々に応援していただいていることを実感しました。いつも栄養のバランスや旬を意識したおいしい

献立を考えてくださる栄養士さんと、朝早くから一生懸命作ってくださる調理員さんには、子どもたちから感謝の

手紙を贈呈しました。

  

 ちなみに食堂には、学校給食会から借用した「給食の歴史のパネル」も展示しました。 昭和生まれの先生と平成

生まれの先生では、食器や献立が違うことが分かるものでした。 これからも、おいしい給食をいただきながら、

子どもたちといろいろなやりとりをし、心も体も育てていきたいと思います。

 

幼稚部:ポップコーン屋さん

幼稚部では夏の「かき氷屋さん」に続き「ポップコーン屋さん」を開きました。畑で育てたポップコーンを

乾燥させて1本1本ポロポロと粒をほぐし、電子レンジやホットプレートで温めてみたり・・・

身近な生活用具の名前と使い方を覚えながら、ポンポンとはじけるおいしいおやつを楽しみました。

  

 11月20日(水)には、校内の上級生や先生方にもお知らせをして、「カレー味」「塩味」「キャラメル味」の

ポップコーンを販売することにしました。大きい紙コップは50円、小さい紙コップは10円で、上級生や先生方は

自分でコインを作って参加してくれました。味だけを確認すればよかった「かき氷屋さん」とは違って、「味・

大きさ・値段」の3つをお客さんとやりとりしなければならなかったので、大忙しでしたが、手話や指文字を使い、

声も出して頑張りました。

 みんなに「おいしい!」と言ってもらって大満足の5歳児!その日の絵日記は、もちろん屋台に立つお店屋さんの

自分でした。

 

第5回居住地校交流(1年生)

11月19日(火)、高郷小学校との第5回居住地校交流があり、生活科の「おもちゃづくり」と収穫感謝祭に参加してきました。

 「おもちゃづくり」では、けん玉と魚釣りを作って遊びました。担任の先生がけん玉の作り方を見せると興味を示し、「けん玉、作りたい。」と言いながら手を挙げて意思表示する本校の1年生。玉に見立てた松ぼっくりを紙コップの中に入れるのは難しかったですが、友達の様子を観察しながら諦めずに何度も挑戦していました。魚釣りでは、自分たちで魚を作り、最後の1匹を釣ろうとみんなで競い合った結果、釣り竿が絡まってしまう場面もあり、集団活動ならではのよい経験になりました。

  

収穫感謝祭では、農業科で育てた野菜や米、味噌を使って、ふかし芋、いも汁、白米、ブロッコリー、田楽がテーブルに並び、本校の1年生も「うまいねー。」と言いながらおかわりもたくさんして美味しそうにいただきました。先生方に「お腹いっぱいになった?」「何が美味しかった?」の質問に、「(お腹いっぱいに)なった。」「さつまいも、美味しかった。」と答えていました。前回の交流でさつまいも収穫に参加し、本日の1校時目に1・2年生でさつまいもを切って準備をしたこともあり、よりさつまいもが美味しく感じたのだと思います。

  

帰りの見送りでは、高郷小1年生が声をそろえて「また、会おうね。ありがとう。」と手話付きで挨拶してくれたのがとても嬉しかったようです。高郷小学校のみなさん、本日はありがとうございました。

第6回居住地校交流(4年生)

11月15日(金)、坂下東小との交流を行いました。1~4時間目は教科学習での交流をし、5時間目には

学校全体での「クリーン活動」に参加しました。4年生は普段の教室清掃に加え、普段はできないような箇所まで

みんなで協力して清掃しました。会津校児童も、学級備品のペン・テープ類をみんなと一緒に整頓したり、

余った時間で図工室の木くずを掃いたりと、熱心に取り組んでいました。

  

 また、昼休みには友達に誘われ、サッカーをして遊びました。会津校の業間活動でサッカーを経験していたことも

あってか、積極的にボールをもらいに行く姿が見られました。普段は少人数でサッカーをしていたため、今回は

大人数でサッカーをするという良い経験ができたと思います。

今回も坂下東小の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

第3回愛校活動

11月12日(火)、第3回愛校活動があり、チューリップの球根とパンジーの苗を植えました。前日まで天気が

どうなるか心配でしたが、当日は見事に快晴。タオルを首に巻いたり、軍手をしたりして張り切って花壇の手入れが

始まりました。一番広い花壇を担当した幼稚部と小学部4年生の班は、シャベルで掘る人と球根を植える人に

分かれて作業を進めていました。「全体のバランスを考えながらみんなで協力して行うことができました。」と

4年生から感想がありました。

  

食堂前の花壇は小学部1年生が担当し、目印を手がかりに自分の力で穴を11カ所掘りました。教師が「球根を2個

ちょうだい。」と言うと、数えながら2個渡そうとする場面も見られました。

みんなで一生懸命植えたので、春になったら綺麗な花を咲かせてくれることでしょう。

雪が降るまでの間は、パンジーの花を鑑賞したいと思います。

 

第2回 幼稚部本分校交流会

11月8日(金)第2回の幼稚部本分校交流会がありました。本校を会場に、福島校、平校、会津校から集まった

17名(当日は1名欠席)で、集団活動を満喫しました!!いつも少人数で生活している子どもたちは、たくさんの

お友達に大はしゃぎ・・・もちろん会津校の5歳児も張り切って参加しました。

特に、今回は初めて「はじまりの会」「おわりの会」の進行を任されましたが、練習の成果を十分に発揮し、

堂々とみんなの前に立ち、手話や指文字を使い声も出して責任を果たしました。

 

 参加するにあたって「お弁当が楽しみ!」と言っていた5歳児ですが、感想発表では「体育館で踊ったことと、

走ったことが楽しかった。」と、自分で考えていろいろな人に伝えることができました。

 保護者の懇談会も今回は「家庭での養育・しつけについて」「聴こえとことばについて」「就学・進学について」

のグループごとに少人数で情報交換ができとても有意義だったようです。

 5歳児にとっては、幼稚部最後の交流会でしたが、楽しい思い出がたくさんできて本当によかったです。

 

第4回会津花火観覧

 11月2日(土)に開催された第4回会津花火へ本校の幼児児童が招待され、家族と一緒に花火を観覧してきました。

 会場に設けられた「花火の展示コーナー」では、打ち上げ花火や打ち上げ用の筒を見学したり、触れたりすることができました。直径30cmもある打ち上げ花火の大きさや重さへ子どもたちは驚いていました。また花火打ち上げ師の方から、球状の打ち上げ花火の中はどのようになっているか、花火の開花時の高さや大きさなどについて、説明をいただきました。

 辺りもすっかり暗くなり、いよいよ花火が夜空へ打ち上げられました。会津の夜空を彩る色鮮やかな花火に子どもたちは、大興奮でした。特に全国から選び抜かれた煙火師が創意工夫を凝らして作製した「千輪花火」や音楽に合わせて最大約四百メートルの幅で打ち上がる「ミュージックワイドスターマイン」の美しさや艶やかさは本当にすばらしかったです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 専用の観覧席をご準備いただき、携帯タブレットにより字幕サービス付きでの花火観覧、手話通訳者の配置など、聴覚に障がいのある人たちも十分に花火を楽しむことができました。子どもたちは家族や友だちと一緒に楽しい思い出を作ることができました 

 花火実行委員会の皆様、本当にありがとうございました。

ハロウィンパーティー

1日遅れでしたが、11月1日の業間にハロウィンパーティーを行いました。

事前に参加券を幼児児童に配り、当日切り取ってプレイルームに集合しました。幼児も児童も、先生達も、

それぞれ変装をしてパーティーの始まりです!先生達とじゃんけんをし、勝ったら「トリック・オア・トリート」と

キーワードを言ってお菓子をもらうというルールです。

  

かわいいエルモ(5歳児)やマリオ(1年生)がいたり、お手製のほうきと帽子を身に付けた魔法使い(4年生)が

いたりと、大変な賑わいでした。途中から、教育相談に来校した1歳児も見学し、いつもとは違うカラフルな

子ども達の変装をじっと見ていました。

普段、使わない、しかも英語のキーワードですが、子ども達はお菓子を手に入れるため、

しっかり覚えて表現している姿がとても楽しそうでした。

幼稚部:いもほり

昨年度は、もぐらやねずみに食べられて、たった2本しかさつまいもが収穫できなかった幼稚部の畑でしたが、

今年は大豊作でした!!

用務員さんが、畑に害獣が入らないように対策を講じてくださったおかげです。

 5歳児は、3歳のときにやった「おおきなかぶ」を思い出しながら担任やお母さんとつながってつるを引っ張って

みたり、祖父母宅で飼っている犬のように両手で土を掘り返してみたり・・・すると、次々にさつまいもが

見つかりました!!もちろん、自然と「大き~い!」「小さ~い!」「重~い!」「いっぱ~い!」と声も出て、

にぎやかに芋掘りができました。

   

 家族の数の分だけ、大きいさつまいもを選んで持ち帰ったので、きっと芋掘りに参加できずがっかりしていた

お父さんとも楽しいやりとりをしてくれることと思います。

ピッキオによる読み聞かせ

10月31日(木)、読み聞かせボランティア「ピッキオ」の2名による読み聞かせがありました。

  

前半は、小学部各学級での読み聞かせでした。どの学級も秋にちなんだ内容でした。これから、秋の探検に出かける

予定の1年生は、「どんぐり・どんぶら」などを読んでいただき、秋の自然を絵本で楽しみました。

4年生が読んでいただいた「きつねの窓」は、秋の花であるキキョウで青く染めた指で窓を作ると、そこに亡くなった

大切な人が見えるという物語でした。じんわりと切ない想いに包まれ、記録の写真を撮り忘れてしまうほどでした。

後半は幼稚部年長組で、どんぐりやきのこ、落ち葉がたくさん出てくる絵本を読んでいただきました。

色合いも秋めいており、目と耳で秋をたくさん感じることができました。一緒にやった迷路遊びが面白かった

ようです。読書の秋を満喫できたひとときでした。

ピッキオさん、ありがとうございました。

 

第2回校内研修会

10月29日(火)、郡山本校の寺井寛先生に来校いただき、校内研修を実施しました。本分校がある聴覚支援学校

では、各校で実施される研修会に相互に参加したりしています。

今回は、中学部所属の寺井先生に講師として来校してもらい、会津校小学部1年の算数「くらべてみよう」、

4年の算数「計算のやくそくを調べよう」の授業を参観してもらいました。

  

午後には研究協議を行い、授業自体への様々な助言と共に、成長を見据えた長期的な視点での情報も得ることが

できました。

本分校間ということもあり、終始、和やかな雰囲気の中、全員が子ども達にとってわかる授業について考え、

聞こえにくさに対する支援の在り方について意見交換を行うことができました。

寺井先生、1日大変お世話になりました。

長谷川ファミリーほのぼのコンサート♪

会津支援学校の体育館で行われたコンサートにお呼ばれし、会津校の幼児児童たちも鑑賞を楽しみました。

福島県を代表する音楽家、長谷川ファミリーが来校し、歌やハープ、ヴァイオリンやチェロ、ピアノや打楽器の演奏や、

音楽に合わせたバレエ等見て聴いて楽しめる参加型のコンサートでした。

  

コンサート開始前には、演奏される楽器のイラストを使って楽器の名前をやりとりする姿が見られました。

「ひなまつり」の歌詞に関するクイズも出され、なんと幼稚部5歳児は全問正解!選択問題が4問でしたが、

全校生が集合した中で最後まで残ったのは数名のみでした。すごいですね!

  

最後のアンコールでは、「パプリカ」をみんなで踊りました。あっという間の1時間でした。

長谷川ファミリーの皆様、素敵な音楽と踊りをありがとうございました。

合同パワー祭り

10月29日(土)、会津支援学校との合同学習発表会を開催しました。

今年度は幼児児童3名が協力して劇「さるかに合戦」を発表しました。小学部4年生がさる役、1年生がかに役、

幼稚部5歳児がハチ役で、個性豊かな演技、ダンスを披露しました。

  

また、今年度もボランティアとして会津短期大学部幼児教育学の学生さん達が来校してくれ、

イベント広場「ヨーヨー釣り」を盛り上げてくれました。同日に大学での行事があるにもかかわらず、

参加いただき、この場を借りて感謝申し上げます。

イベント広場では、小学部児童が中心となって、お客さんとのやりとりやゲームの進め方について説明することが

できました。

 

後援会の方々をはじめ、地域の方々、卒業生や交流園の先生方,お友達など関係する方々にたくさん応援して

いただきました。来校いただき、ありがとうございました。

第2回全体自立活動~手話に親しもう~

10月15日(火)、5校時に第2回全体自立活動があり、手話通訳研究会の方や聾者との交流を行いました。

今回は残念ながら幼稚部5歳児が欠席のため、小学部1年と4年の2グループで活動を行いました。

第1回の反省も踏まえて、グループ内でのやりとりを重視し、「動物」や「果物」の当てっこを行いました。

  

1年グループでは、「ぶどう」を1年生に伝えようと、参加した方が実を口にほおばり、皮を捨てるという一連の

動作を、まるで目の前で食べているかのように豊かに表現していました。1年生は、19日に行う劇の発表の

一場面を披露しながら「柿」を表現し、笑い声に包まれながら交流が進んでいました。4年グループでは、次々に

動物の表現が繰り広げられ、木に登る蛇の動きをした4年生が「うまい!」と褒められていました。

後半は、聾者の方と通訳研究会の方による劇「さるかに合戦」を鑑賞しました。動物の特徴を見事に捉えた

表現力や、柿の木が成長する様子を体全体で表す姿に児童達は集中し、その面白さに笑い声が何度も聞かれました。

鑑賞後の感想では1年生「さる(が) 面白かった。」、4年生「ハチに刺された時のさるの表情が良かった。

ぼくも(発表会でさる役をやるので)上手にやりたいと思う。」とにこやかに話していました。とても楽しく

表現することの楽しさを味わうことができたからだと思います。来校くださった皆様ありがとうございました。

第2回合同避難訓練

10月10日(木)、会津支援学校と合同で避難訓練を実施しました。今回は地震発生時を想定しての訓練でした。

子どもたちは教師の指示を聞き、落ち着いて行動することができていました。避難後には消防署員の方からお話が

あり、「おもいやり」をもって行動することが、自分にとっても周囲の人にとっても安全に避難をすることに

繋がるのだと教えていただきました。

また、代表児童生徒による消火訓練も実施し、子どもたちも興味をもって見ていたようでした。日頃から災害時に

備えておくことの大切さを再認識する、良い機会となりました。