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幼稚部交流:白梅フェスティバル

 12月13日(金)交流及び共同学習の一環で子どもの森の発表会「白梅フェスティバル」に参加しました。今回は初めて、この発表会に向けて月曜日から一週間、毎日子どもの森に通い、一緒に練習したり、友達の演技を見たりしながら当日への準備を進めてきました。
 5歳児は友達とタイミングを合わせて「和太鼓」を叩いたり、ストーリーを覚えて「オペレッタ」で小人役を演じたりと、短い練習期間にもかかわらず楽しく取り組むことができました。当日は、たくさんのお客さんや本格的な照明に少し緊張して、立ち位置が分からなくなった場面もありましたが、友達が「こっちだよ」「次だからね」と教えてくれて、担任がそばに駆け寄ることなくみんなの力で演じきることができ、3年間の交流の成果を感じることができました。

  
 いつもは「きりん組」で主に交流しているのですが、このような大きな行事のときにはいろいろなクラスのお友達と配役が同じになったり、控え室で遊んだりしてなかよくなれるのがとても嬉しいです。特に年少・年中のときに一緒だったお友達や保護者の方々はよく声をかけてくれます。卒園まで、残すところあと3ヶ月となりましたが、まだまだたくさん思い出を作りたいと思います。