日誌

2017年1月の記事一覧

「食事・睡眠・運動」が大切!


 
「こえみる」で先生のお話を視覚化。  やりとりをしながら授業が進みます。
 
3歳児「ぼくも やりたーい!」         楽しい体験授業でした。 

全体懇談会と同日に食育講座を実施しました。
今年度も会津大学短期大学部食物栄養学科の鈴木秀子先生を
お招きし、「食べること」の大切さについて親子で学びました。
講師監修の野菜に関する大型絵本を教材にし、幼児児童が参加型の
講話を通して、健康のバロメーターとなる「排便」の大切さと其の基本と
なる「食事」「睡眠」「運動」について分かりやすく説明していただきました。
幼稚部3歳児も提示される教材に興味を示し、よく注目していました。
今回は生野菜を食べる活動を取り入れていただき、噛み続けると
甘く感じる体験もしました。3歳児は「ちょうだい!」とおかわりを
たくさんしていました。
小学部児童は、県教育委員会作成の「自分手帳」を活用して、自分の
成長曲線を書き込み、自己管理について学びました。
保護者や教員も中長期的な視点で食育について考えることができ、
今後の食育推進にあたって大変参考になりました。
秀子先生、楽しくわかりやすい授業をありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

上手に食べているね!

 
 上手にフォークを使ってます!      「もぐもぐもぐ」 よく噛んでるね!

1月11日(水)、会津大学短期大学部の鈴木秀子先生と、在宅管理栄養士の
渡部和子先生が来校され、幼稚部3歳児の食育指導をしていただきました。
幼稚部保護者やお二人の先生方にはお弁当を持参していただき、
一緒に食事をしながら給食の様子を参観していただきました。
鈴木先生が持参したお弁当のおかずを用いて咀嚼の様子もみて
いただきました。いつもとちがって、たくさんの方に囲まれての食事でしたが、
スプーンやフォークを使ってもりもり食べ、唇の閉じ方や口中での食べ物の
動かし方が上手とほめられました。食具について助言を頂いたり、
おやつの摂り方では、幼児期の糖分の過剰摂取はインスリンを分泌する
膵臓に負荷を与え、後々の病気につながる危険が大きい等の情報提供もあり、
大変勉強になりました。
お二人の先生方、大変お世話になりました。

酉年で はばたこう!

 
校歌斉唱の様子「♪翔るつばさの~♪」  「今年は何年で、平成何年ですか?」
 
「夢に向かってはばたいください。」     冬休みの思い出は・・・

3学期始まりの本日、「おはよう!」と幼稚部3歳児。
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と
小学部2名の児童が、それぞれ元気いっぱいに登校してきました。
その表情からは充実した冬休みだったことがうかがえます。
始業式では、全員で校歌斉唱のあと分校長先生のお話を聞き、
冬休みの思い出発表をしました。
会津分校では情報保障として、FM補聴システムや手話通訳に加えて
「こえみる」(※話者の言葉をリアルタイムで文字化し表示するシステム)を
併用しています。分校長先生のお話も文字化して大型画面に提示することで、
子ども達は目と耳から情報を得ることができます。
必要な情報を自分で選択し確認することは、コミュニケーションを高める上で
大切なスキルの一つです。