日誌

「食事・睡眠・運動」が大切!


 
「こえみる」で先生のお話を視覚化。  やりとりをしながら授業が進みます。
 
3歳児「ぼくも やりたーい!」         楽しい体験授業でした。 

全体懇談会と同日に食育講座を実施しました。
今年度も会津大学短期大学部食物栄養学科の鈴木秀子先生を
お招きし、「食べること」の大切さについて親子で学びました。
講師監修の野菜に関する大型絵本を教材にし、幼児児童が参加型の
講話を通して、健康のバロメーターとなる「排便」の大切さと其の基本と
なる「食事」「睡眠」「運動」について分かりやすく説明していただきました。
幼稚部3歳児も提示される教材に興味を示し、よく注目していました。
今回は生野菜を食べる活動を取り入れていただき、噛み続けると
甘く感じる体験もしました。3歳児は「ちょうだい!」とおかわりを
たくさんしていました。
小学部児童は、県教育委員会作成の「自分手帳」を活用して、自分の
成長曲線を書き込み、自己管理について学びました。
保護者や教員も中長期的な視点で食育について考えることができ、
今後の食育推進にあたって大変参考になりました。
秀子先生、楽しくわかりやすい授業をありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。