ようこそ!福島県立聴覚支援学校会津校 | |||||
◇ 会津地域で唯一の聴覚に障がいがある子どもたちの専門教育を行う学校です。聴覚障がいに配慮しながら将来の大学進学や就労等の進路実現を目指し、 一人一人にていねいな学習指導を行っています。 ◇ 教育相談随時受付中 (学校見学だけでもどうぞ。) ※ お問い合わせ 福島県立聴覚支援学校会津校 地域支援センター 「みみらんど・會津」TEL・FAX 0242-22-1286 |
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日誌
平成29年度日誌
校内実技研修
11月20日(月)、第5回校内実技研修を実施しました。今回のテーマは
「作文指導とトピックス扱い」についてです。作文指導の課題として、
助詞の誤りや主述の文のねじれ関係、「もらう」「くれる」の使い分け等が
先生方よりあげられました。
小学校では、『言語感覚を養う』ことが目標の一つになっているため、
課題を把握しながら、くり返し練習し、文章を書き終えたら読み直す習慣を
大事にしていくことを確認しました。
先生方から多くの気付きが出ました。 「もらう」「くれる」を英語で表現してみると・・
また、トピックス扱いは、幼児児童の言葉を広げていく上で欠かせない
働きかけの一つです。今回は、『幼稚部における話し合い活動』の視点から
指導者のかかわり方のについて考えました。
ロールプレイングを取り入れ、幼児役と先生役になりきって状況や手立てを
考えたり、自分の学級のトピックス扱いについて振り返ったりし、日頃の
言葉かけを見直す研修となりました。
「転んだ」ことを話題にお話が展開。 さすが先生方。場面はどんどん発展!
「作文指導とトピックス扱い」についてです。作文指導の課題として、
助詞の誤りや主述の文のねじれ関係、「もらう」「くれる」の使い分け等が
先生方よりあげられました。
小学校では、『言語感覚を養う』ことが目標の一つになっているため、
課題を把握しながら、くり返し練習し、文章を書き終えたら読み直す習慣を
大事にしていくことを確認しました。
先生方から多くの気付きが出ました。 「もらう」「くれる」を英語で表現してみると・・
また、トピックス扱いは、幼児児童の言葉を広げていく上で欠かせない
働きかけの一つです。今回は、『幼稚部における話し合い活動』の視点から
指導者のかかわり方のについて考えました。
ロールプレイングを取り入れ、幼児役と先生役になりきって状況や手立てを
考えたり、自分の学級のトピックス扱いについて振り返ったりし、日頃の
言葉かけを見直す研修となりました。
「転んだ」ことを話題にお話が展開。 さすが先生方。場面はどんどん発展!
本分校幼稚部交流
11月17日(金)、本校(郡山)で今年度2回目の本分校交流が行われ、
会津校の2名も張り切って参加しました。
今回は「できるかな」という絵本に合わせていろいろな動物になりきって
体を動かしたり、「かもつれっしゃ」「いちごみるく」といった簡単なルールの
ゲームをしたりと、広いホールで友達とたくさん遊びました。
自己紹介、上手にできました! 「かもつれっしゃ」さぁ じゃんけんぽん!
事前に学級でも取り組んでいた内容でしたが、たくさんの友達と賑やかに
活動できることは格別で、二人とも大満足だったようです。
お弁当の時間も中庭での自由遊びの時間も、いろいろな友達の様子を見て
刺激を受けてきました。
おわりの会では、担任から離れ、本校の先生とやりとりをして楽しかったことを
発表できた姿に成長を感じました。
みんなで 砂遊び♪ 話し手の先生にしっかり注目!
会津校の2名も張り切って参加しました。
今回は「できるかな」という絵本に合わせていろいろな動物になりきって
体を動かしたり、「かもつれっしゃ」「いちごみるく」といった簡単なルールの
ゲームをしたりと、広いホールで友達とたくさん遊びました。
自己紹介、上手にできました! 「かもつれっしゃ」さぁ じゃんけんぽん!
事前に学級でも取り組んでいた内容でしたが、たくさんの友達と賑やかに
活動できることは格別で、二人とも大満足だったようです。
お弁当の時間も中庭での自由遊びの時間も、いろいろな友達の様子を見て
刺激を受けてきました。
おわりの会では、担任から離れ、本校の先生とやりとりをして楽しかったことを
発表できた姿に成長を感じました。
みんなで 砂遊び♪ 話し手の先生にしっかり注目!
5年生:居住地校交流
11月14日、15日の2日間、喜多方市立松山小学校での交流及び
共同学習を実施しました。今回は、2日間を通して人間関係を深めたり、
共に学ぶ楽しさを感じたり、さらには、自分の思いを友達に伝えて
かかわり合うことを目的として取り組みました。
社会科:先生に丸をもらい「よしっ!」 保育園では、園児と同じ目線でやりとり。
各教科の学習では、概ね学習進度が同じであるため、会津校の5年生も
自信を持って取り組む様子が見られました。保育園へ出かけて園児と
触れ合う「総合的な時間の学習」の取り組みも印象的だったようです。
将棋盤を真剣に見つめる5年生 無言で静かに清掃中
授業以外の触れあいも充実していました。休み時間には、会津校で教頭先生と
特訓中の将棋で対戦して遊んだり、友達と協力して清掃活動を行ったり、
自然なやりとりの中で、思いを伝え合う体験を重ねることができた2日間でした。
松山小学校の先生方、児童の皆さん、ありがとうございました。
共同学習を実施しました。今回は、2日間を通して人間関係を深めたり、
共に学ぶ楽しさを感じたり、さらには、自分の思いを友達に伝えて
かかわり合うことを目的として取り組みました。
社会科:先生に丸をもらい「よしっ!」 保育園では、園児と同じ目線でやりとり。
各教科の学習では、概ね学習進度が同じであるため、会津校の5年生も
自信を持って取り組む様子が見られました。保育園へ出かけて園児と
触れ合う「総合的な時間の学習」の取り組みも印象的だったようです。
将棋盤を真剣に見つめる5年生 無言で静かに清掃中
授業以外の触れあいも充実していました。休み時間には、会津校で教頭先生と
特訓中の将棋で対戦して遊んだり、友達と協力して清掃活動を行ったり、
自然なやりとりの中で、思いを伝え合う体験を重ねることができた2日間でした。
松山小学校の先生方、児童の皆さん、ありがとうございました。
おでかけまほろん
11月16日(木)、県文化財センター白河館より、学芸員の國井さん、
柿沼さんにおいでいただき、体験活動を行いました。
持参していただいた貴重な土器や石器を手にして観察したり、
時代衣装を着用したり、会津校周辺の遺跡も紹介していただきました。
土器をそっと持ち上げる5年生 まいぎりで火おこし中!
後半の火おこし体験では、児童達だけでなく、先生方も真剣な
表情で体験に集中していました。5年生、2年生は手ほどきを
受けながら、火をおこすと誇らしい表情に!
炎が見えて「やった~!」喜ぶ2年生 たくさん体験&勉強ができました。
5年生の感想に「火をおこすのに、こんなに時間がかかり、大変だと思った。」
とあったように、火をおこす苦労を体験できたことで、火の大切さも
実感できたと思います。2年生も火おこしの道具「まいぎり」を覚え、
火おこしへの興味をさらに高めたようです。
國井さん、、柿沼さん、今回も貴重な体験をありがとうございました。
柿沼さんにおいでいただき、体験活動を行いました。
持参していただいた貴重な土器や石器を手にして観察したり、
時代衣装を着用したり、会津校周辺の遺跡も紹介していただきました。
土器をそっと持ち上げる5年生 まいぎりで火おこし中!
後半の火おこし体験では、児童達だけでなく、先生方も真剣な
表情で体験に集中していました。5年生、2年生は手ほどきを
受けながら、火をおこすと誇らしい表情に!
炎が見えて「やった~!」喜ぶ2年生 たくさん体験&勉強ができました。
5年生の感想に「火をおこすのに、こんなに時間がかかり、大変だと思った。」
とあったように、火をおこす苦労を体験できたことで、火の大切さも
実感できたと思います。2年生も火おこしの道具「まいぎり」を覚え、
火おこしへの興味をさらに高めたようです。
國井さん、、柿沼さん、今回も貴重な体験をありがとうございました。
第2回公開学習会
11月14日(火)、第2回公開学習会を開催しました、
今回は「地域支援センターみみらんど・會津の活用について」
これまでに『みみらんど・會津』を活用された先生方2名
(幼稚園教諭・小学校教諭)に話題提供をしていただきました。
話しやすい雰囲気で進んだ学習会 聴覚支援学校の授業紹介
対象児が幼児、小学生と発達段階は異なりますが、先生方お二人に
共通した意見は、「配慮が必要であることを確認できる」
「相談したことで、対象児の困り感を軽減できた」「連携をして相談を
進めることが保護者の安心につながった」といった内容です。
まさに、私達が地域のセンター的役割を担う上で大事にしている点と
重なり、少しでもお役に立てていることが伝わり嬉しく思いました。
話題提供は具体的で参考になります。 音のきこえについての情報提供
また、参加された方々(保育士・保健師・看護師・スクールソーシャルワーカー・
相談支援員)からも意見を伺う機会がもて、相互に情報交換ができ、大変
有意義でした。今日の出会いをきっかけに、支援の輪をさらに広げて
いきたいと思いました。話題提供の先生方、参いただいた皆様、
本日はありがとうございました。
今回は「地域支援センターみみらんど・會津の活用について」
これまでに『みみらんど・會津』を活用された先生方2名
(幼稚園教諭・小学校教諭)に話題提供をしていただきました。
話しやすい雰囲気で進んだ学習会 聴覚支援学校の授業紹介
対象児が幼児、小学生と発達段階は異なりますが、先生方お二人に
共通した意見は、「配慮が必要であることを確認できる」
「相談したことで、対象児の困り感を軽減できた」「連携をして相談を
進めることが保護者の安心につながった」といった内容です。
まさに、私達が地域のセンター的役割を担う上で大事にしている点と
重なり、少しでもお役に立てていることが伝わり嬉しく思いました。
話題提供は具体的で参考になります。 音のきこえについての情報提供
また、参加された方々(保育士・保健師・看護師・スクールソーシャルワーカー・
相談支援員)からも意見を伺う機会がもて、相互に情報交換ができ、大変
有意義でした。今日の出会いをきっかけに、支援の輪をさらに広げて
いきたいと思いました。話題提供の先生方、参いただいた皆様、
本日はありがとうございました。
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