日誌

2017年11月の記事一覧

白梅フェスティバルに参加!

11月30日(木)は幼稚部が子どものもりの『白梅フェスティバル」に
参加してきました。これまでの交流活動で、一緒に絵本を見たりダンスを
したりして当日を楽しみにしていた2人は、控え室でもステージ上でも、
同じ組の友達や先生と一緒に劇や合奏を楽しむことができました。
 
控え室にて。はいポーズ!        4歳児のダンス。衣装もステキ!

会津若松市文化センターのような大きな施設で、たくさんのお客さんに
自分たちの練習の成果を見ていただけて、充実感でiいっぱいだったことと
思います。
 
3歳児の発表。動物がいっぱい!     みんなで合唱もしました♪

2年生考案!お手玉ペタンク

先日の竹田校との交流で行った『ペタンク』というゲームが
楽しかった2年生が、学級でそれに似た遊び『お手玉ペタンク』を
考えました。
目標となる的のお手玉に、持ち玉を当てると2点が入るというルールです。
先生方と5年生を誘って、昼休みに第1回お手玉ペタンク大会を開きました。
 
的までの距離はけっこうあります。    「あっ、おしい!」ため息の5年生

床の上を滑っていくお手玉は、なかなか思ったように的に当たってはくれません。
5年生はもちろん、先生方も本腰を入れて的に集中してお手玉を放っていました。
全7回投げての合計点を競いました。結果は・・・・・!
 
 
ポーズがかっこいいね!2年生      羨望のまなざしの2年生と5年生

初代チャンピオンはダントツの得点を取った教頭先生でした、児童達がコツを
たずねたところ、力を入れずに思い切り投げること、と教えていただきました。
さあ、第2回のチャンピオンは誰になるかな?

第2回竹田校との交流

11月28日〔火)、第2回竹田校との交流会を竹田校で実施しました。
学校から駅まで25分ほど徒歩で移動し、路線バスに乗って竹田校へ
向かいました。空気は冷たかったですが、児童達の足取りは軽く、
歩いているうちに体が温まりました。竹田校に到着すると、早速交流開始です。
 
「交流、がんばるぞ~」「エイエイオー!」 ペンタク!みんな一球入魂でした。

「ペタンク」というゲームをチーム対抗で楽しみ大盛り上がりでした。
そして、午後はフコク生命主催の日本フィルハーモニー交響楽団メンバーに
よる弦楽四重奏のコンサートを鑑賞しました。音楽の授業で学習した曲が
数多く演奏され、児童達は聴き入っていました。
コンサートから合流した幼稚部の3歳児、4歳児も最前席で鑑賞を
楽しむことができました。
 
素敵な演奏にみんなうっとり♪      会津校「きらきら星変奏曲」を披露

「ふれあい特別授業」でもあるコンサートでは、竹田校児童が演奏家の方と
合奏したり、会津校の演奏DVD鑑賞後に同曲を四重奏で演奏していただいたり
貴重な体験ができました。また、演奏会終了後には、全国聾学校合奏コンクールの
一次審査に通った会津校2名に励ましのお言葉をいただき、二次審査もがんばろうと
気持ちを高めることができました。
日本フィルハーモニー交響楽団の皆様、フコク生命関係者の皆様、
素敵な時間をありがとうございました。

介護等体験

11月21日、22日の二日間、介護等体験生が来校し幼児児童と
様々な活動をしてもらいました。
一日目は主に小学部2名の授業参観でした。補聴援助システムを
使って授業中のやりとりを体験したり、児童と一緒に体を
動かして体育をやったりとたくさん触れ合う中で、児童たちの普段の
学校生活をしってもらうことができたようです。
 
マイクを通してしっかり話を伝えます。  かけ声をかけながら準備体操中!

二日目には、幼稚部幼児と触れ合う場面もあり、体験生は積極的に
声をかけてかかわっていました。お互いに、通じ合おうと視線や表情、
身振りを使ってコミュニケーションする姿は、「わかり合おう」とする
気持ちがまず一番たいせつであることを表しています。
また機会があれば、ぜひ会津校に来てくださいね。
 
 
 お話、いっぱいして楽しかったね。         ハイ!、ピース

第4回全体自立活動

11月22日(水)、小学部で第4回全体自立活動を行いました。
今回は『相手に伝わりやすい文章や感想を書くポイント』について
学習しました。児童達は日頃から、日記や作文、感想文などを書いて
いますが、出来事や粗筋に付随する自分の気持ちや理由などの
表現を引き出すことが課題の一つです。
作文のルールや五感を表す表現をクイズ形式で文章から
探し出し、ポイントを一つずつ確認しました。
 
クイズ「どこが いけないでしょう?」   「はい!」自信満々の5年生。 

そのやりとりの中で、自分や相手の声や動きに注目してみると、言葉で
表現できることがあること確認しました。また、『擬音語』や『擬態語』にも触れ、
読書を通していろいろな表現を知ることの大切さにも触れました。
 
「つなひきのこと、くわしく伝えてみよう」 黙々と集中して作文中の児童達。

最後に、運動会の写真を提示してより相手に伝わりやすい文章を、
児童、先生方それぞれが作文し、一人ずつ発表しました。
本時の学習の成果が早速見られ、「伝えたい」ことを詳しく書くことが
できました。