日誌

修了式

2017年3月23日 13時38分

 
「1年生の勉強をがんばりましたね。」印象に残っていることの発表
 
 堂々と発表する5年生    「新しい学年でも勉強をがんばって!」

修了式では、分校長先生より修了証書が手渡され、4月より分校で
最高学年となる新5年生と、その5年生を支える新2年生に、励ましの
言葉をかけてくださいました。
その後、今年度一番印象に残ったことの発表があり、
4年生は春の遠足と図工の制作について、1年生は算数で学習した
繰り下がりの計算方法がわかったことについて伝えていました。
この1年、たくさんの体験や学習を通して、コミュニケーション力を
高めることができました。
4月から校名が「聴覚支援学校会津校」に変わります。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。

一足早い修了証書

2017年3月22日 16時16分

 
よい姿勢でお話を聞きます。   両手で受け取ります。「やったー」
 
「ぼく、がんばったよ。」という表情ですね。

会津分校は明日3月23日(木)が修了式ですが、幼稚部3歳児は
明日都合でお休みの予定であるため、一足早く教頭先生より
修了証書をいただきました。
幼稚部教室で、修了証書を読み上げていただき、しっかり
両手で受け取ることができました。
先日の卒業証書授与式で、卒業生の様子を
見ていたからかもしれませんね。
修了証書を手にすると、とてもうれしそうな笑顔!
お母さんにも見せて、大満足のようでした。
この1年、心も体も大きくなりました。あいさつが上手になり、
たくさんのことを体験してきました。
4月からは幼稚部4歳児になります。4月からもたくさん遊んで、
たくさんお話しましょうね。

4年生:総合的な学習の時間

2017年3月22日 16時05分

 
50音すべて、作成しました。   「先生、は、はやいな」
 
「わっ、先に取られた!」 「よし、ゲット!先生方に負けないぞ」

4年生は、年間を通じて居住地からの自力通学に向けた学習
「バス通学に挑戦しよう」に取り組んできました。
調べ学習や校外学習を通して、利用するバス停の順序や乗降
するバス停の名称、乗車マナー、困った場面での解決方法等に
ついて、体験を通して整理してきました。
3学期は、学習して気付いたことを先生と振り返りながら、かるたを
作成しました。その名も「自力通学かるた」です。
完成した本日、先生方を誘ってかるた取り大会を開きました。
教頭先生をはじめ、先生方も本気で取り組み、その気迫に
はじめは押され気味の4年生でしたが、徐々にエンジンがかかり、
皆でかるた取りを楽しむことができました。
絵札の写真から学習したことを振り返ることができ、大変すばらしい
学習のまとめとなりました。

移動図書館「あいづね号」

2017年3月22日 15時47分

  
「どれを読もうかな?」  カードを渡して、「おねがい!」      

さっそく読もう!

3月22日(水)、今年最後の移動図書館利用日でした。
久しぶりの「あいづね号」来校を、幼稚部も小学部も楽しみにしていました。
小学部は、春休みも読書感想文の宿題があるため、「何を読もうかな?」と
あれこれ選んでいました。
そばにいた先生から「こんな本もあるkど、どう?」と勧められると、
手に取って中身を見て選ぶ児童がいたり、じっくり時間をかけて
いろいろな本を見る児童がいたりと選び方も様々です。
幼稚部3歳児も、本の借り方がとても上手になりました。
この1年、たくさんの本をお借りしました。
会津図書館の皆様、大変お世話になりました。

卒業証書授与式

2017年3月16日 14時34分

 
「卒業おめでとう」と校長先生より。   「わかれのことば」を読む卒業生
 
手話表現も合わせて校歌斉唱。       出席者全員での記念撮影

3月15日(水)、6年生1名の卒業証書授与式が行われました。
保護者や後援会役員や地域の方々に見守られながら、校長より
卒業証書を授与され、お祝いのことばをたくさんいただきました。
在校生の4年生は「おくることば」の中で、6年生との楽しかった
思い出やこれからの抱負を、卒業生をしっかり見つめながら
伝えていました。
それを受けて、卒業生は「わかれのことば」を一言一言に思いを
込めて、読み上げることができました。卒業生の正々堂々とした
姿は大変素晴らしかったです。
当日はNHKや新聞社に取材をしていただき、卒業式の様子がNHKの
夕方のニュースで放映されました。インタビューを受けて、本校中学部へ
進学した際の抱負を語る6年生の姿はとても頼もしかったです。
これまでお世話になった皆様、ありがとうございました。

日誌

こんなとき どうする?

2016年1月29日 09時23分

 
サッカーで遊んでいる時     けが人が・・。周りに人はいない。どうする?

今回の全体自立活動では、様々な場面での自分の行動を考える
学習をしました。児童達は、聞こえにくさがあることから、
場の状況を読みにくいことが課題の一つとしてあげられます。
そこで、場面を意図的に設定して役割演技し、自分のかかわり方を
振り返ったり、教師の動きを参考にしたりして、望ましい行動について
学びました。動作化の中で固まってしまう場面もありました。
児童が「どうすればよいか、考える所が難しかった。」と振り返って
意見を出していたように、判断に困る場面に遭遇した時の対応を
考えることは、とても大切です。
動作化したことをしっかり言葉でおさえることで、状況の理解につながり、
それが行動する力につながります。

アルツ磐梯スキー場にて

2016年1月28日 09時25分

 
 
1月27日(水)、アルツ磐梯スキー場でスキー教室を実施しました。
今年度は分校長先生が指導者として主に5年生を担当し、
午前中は、3年生、5年生の実態に応じた練習を行いました。
1年ぶりのスキーでしたが、2名とも大変積極的なすべりを見せて
いました。時折、晴れ間もさし、景色がきれいに見え、児童達は
「わぁ、きれい!」とつぶやいていました。
5年生は、分校長先生と一緒に、幅の狭いコースをボーゲンで
リズミカルにすべるところが面白かったそうです。
3年生は、コースの最後、直滑降ですべるスピード感が
楽しかったそうです。
昼食後は、ゴンドラで上まで行き、また練習を再開しました。
2月には、3年生は居住地校交流先の松山小学校のスキー教室にも
参加します。今回のスキー教室の成果を発揮してほしいと思います。

演目「白ねずみ」

2016年1月28日 09時24分

  
「ねずみは大きいか?」   「いいえ」     「お後がよろしいようで」

小学部3年生が国語科「わらい話を楽しもう」で落語を学習しました。
家庭でも音読をがんばり、イメージを膨らませるために、学校では
落語のDVDを鑑賞しました。
話し手によって顔の向きを変えて演じる工夫をし、
縁起のよいねずみの大きさを尋ねる主人役、奉公人役、
ねずみとりの中のねずみ役を演じ分けていました。
休み時間に教室で発表したのですが、
想像以上の完成度の高さに、友達や先生方から
大喝采を受けていました。

岐阜県立岐阜聾学校

2016年1月21日 09時26分


 
1月14日(木)に開催された第53回東海地区聾学校研究会に
教員1名が参加してきました。
「一人一人のニーズに応じた指導と支援の在り方を考える」
~言語活動の充実を図る指導の工夫~という大会主題のもと、
授業研究会、小学部の分科会に参加し情報交換してきました。
小学部3年の国語の授業で、「ありが散り散りになる」等の表現を
児童が理解できるために、ありや石の絵カードを用いてボードに
貼り付けながら説明するといった分かりやすい工夫を随所に
見ることができました。分科会が終了すると、参加教員は地元の
新聞記者に取材されたそうです。
後日、研究会の様子が新聞掲載され、岐阜聾学校の先生より
参加教員の発言も載っていたとFAXをいただきました。
ご連絡をありがとうございました。また機会があれば伺いたいです。

ご協力に感謝します。

2016年1月20日 09時29分

 
 
1月19日(火)は、授業参観、PTA奉仕活動、全体懇談会が
ありました。ご多忙の中、3年生、5年生の保護者が参加され、
校内の窓ガラス磨きをしていただきました。作業をしながら、耐震工事後の
きれいになった校舎に驚かれていた保護者のお二人でした。
第3学期全体懇談会では、今年度の学校ビジョンに対する
アンケート集約について教頭より説明がありました。日頃の取り組みを
パワーポイントで視覚的にお伝えし、充実した学校生活を送っていることに
安心されていました。読書活動や学力向上に引き続き力を入れ、
交流及び共同学習もさらに充実させていくことを、学校と家庭相互に
確認することができました。