日誌

2016年6月の記事一覧

幼稚部交流

 
       順番をまって お返事したよ。        ぼくも できるよ!
 
   砂場であそんだよ             白梅幼稚園

6月8日(水)より、週1回、聾学校会津分校の近所にある
白梅幼稚園で幼稚部3歳児の交流及び共同学習がはじまりました。
会津分校を出発するとき、「どこに行くのかな・・・」とちょっぴり
不安そうな3歳児でしたが、幼稚園の園舎とバスが見えると。
張り切って玄関に向かうことができました。
一緒に活動するバンビ組のお友達は、ロッカーの位置を教えてくれたり
トイレの使い方を教えてくれたりと、みんなとても親切です。
朝のお集まりでは、担任の先生に注目して、呼名にしっかり
答えることができました。園庭では裸足になって遊びを楽しみました。
白梅幼稚園のみなさん、これからどうぞよろしくお願いします。

昔のくらしを学び体験しました

 
土器の模様って何でつけたのかな?  「本物だ~。あったかいなぁ」
 
 ねらいを定めて、獲物をゲット!        まほろんの皆さんと。

6月8日(水)県文化財センター白河館より、國井さん、大山さんを
お迎えし、「おでかけまほろん」体験活動を行いました。
縄文時代の土器などに触れ、居住地周辺の遺跡も紹介して頂きました。
土器の模様つけに興味をもち、油粘土を使って、実際に模様をつける
体験もしました。また、熊や鹿の毛皮にも触れて、その感触を体験できました。
後半は弓矢体験でした。獲物を捕るときの道具の移り変わりについて
説明を聞き、』指導員の方より手ほどきを受け、的の熊や鹿をねらって
矢を元気よく放っていました。6年生は社会科で学習したことを
思い起こしながら、指導員の方と積極的に話す様子が見られるなど、
充実した体験学習となりました。

地域の方と大盛り上がり

 
堂々とした入場行進でした。       幼稚部個人種目「はしって くぐって」
 
紅白リレーで有終の美を飾った6年生  ~地域で共に学び共に生きる~

6月4日(土)、聾学校会津分校の体育館で運動会を行いました。
今年度は、幼稚部と小学部に新入生を迎え、全校生4名と保護者の
皆様をはじめ、地域の方々、会津大学短期大学部の学生ボランティアの
協力により、総勢92名で大変にぎやかに開催できました。
紅白玉入れや大玉転がし、チャンス走や綱引き、マーチングの発表、
全員での会津磐梯山踊りなど、地域の方々にも参加いただく競技を
交えながら、幼児児童一人ひとりが、力一杯体を動かすことができました。
多くの皆様から拍手をいただき、練習の成果が発揮でき、大満足の運動会と
なりました。今年の運動会は、30対20で赤組の勝利でした。
今年最後の運動会となった6年生は、白組準優勝と悔しい思いをしましたが、
「来年は3人でがんばってほしい。」とエールを送っていました。
保護者の皆様、地域の皆様、たくさんのご協力とご声援をありがとう
ございました。心より感謝申し上げます。

補聴器の手入れについて

 
「音をひろうマイクはどこ?」       「補聴器はどこにしまっている?」
 
「自分の補聴器で部位を確認しよう」  3名とも集中して話を聞きます。

5月31日(火)、小学部で第2回全体自立活動を行いました。
今回は補聴器の手入れの仕方について学習しました。
4年、6年生には、これまでの学習の復習として積極的に意見を
出してもらい、1年生のよい見本になってもらいました。
補聴器の部位の確認をしたり、自分で行っている手入れの仕方を
実際にやって見せたりしました。高学年には、「始めに、次に、
それから、最後に」といったつなぎ言葉を用いて、わかりやすく
説明しながら行ってもらうなど、言語活動を重視しながら進めました。
1年生は帰宅後お家の方に、学習した内容を伝えたそうです。
補聴器が「水」「熱」「衝撃」に弱いことを1年生なりの表現で
しっかり伝えることができ、学習の成果を感じます。

花壇の手入れをしました。

 
「ポットから苗を取るときはどうする?」 「お水 じゃ~」
 
さみしかった花壇ですが・・・     協力して色とりどりの花壇になりました。

5月31日(火)に、愛校活動活動として花壇の手入れを行いました。
幼稚部と小学部の幼児児童全員で、会津若松市よりいただいた
マリーゴールドとベコニアの花苗を協力して植えました。
日差しが強く、暑い中でしたが、学年ごとに分担された花壇の
掘り起こし→肥料入れ→苗植え→水やり→片付けの手順で
黙々と活動に取り組みました。
幼稚部3歳児も、バケツにお水を「ちょうだい!」し、お手製の
ペットボトルじょうろで先生と一緒に水やりを楽しんでいました。
もうすぐ運動会。きれいな中庭でお客様をお迎えします。