日誌

2016年7月の記事一覧

プールって気持ちいい!

 
お水、つめたくて 気持ちいいね!     先生、いくよ~!
 
 
  ばいばい! また遊ぼうね。      お兄ちゃん達にも ばいばい!

本日のみみちゃん教室は、幼稚部3歳児とプールに入って
水遊びを楽しみました。おもちゃを「かして」と幼稚部の友達に
はたらきかけたり、時折、取り合いっこをしたりして、
今年初めての水遊びを楽しんでいました。
室内では、スロープで三輪車を楽しみ、先生やお母さんと
スタート前に「いくよ~」とかけ声を出して滑るなど、遊びの様々な
場面で声を出すことを意識した活動をたくさん行いました。
帰り際には、給食中だった3歳児や、小学部のお兄さん達に
笑顔で「ばいばい」をしていました。いっぱい遊んで楽しかったね。

みんながんばった1学期!

 
校歌斉唱:手話も使って歌います。    「○○○○」どんな言葉が入ると思う?
 
1学期の自分を振り返って・・・。    「モグモグ モグモグたべちゃった♪」

本日は第1学期終業式がありました。
神田分校長先生からは、1学期の学校生活を振り返り、「あいさつ」の
大切さや夏休み中の過ごし方について、イラストや文字抜きの用紙を
提示し、児童達に発問を投げかけながらお話してくださいました。
その後、1学期にがんばったことを発表し、小学部は体育の剣道や
業間に行ってきた3分間マラソンをあげていました。
幼稚部3歳児は、朝の会で継続して取り組んできた手遊び歌を
披露してくれました。みんなの心と体の成長が伝わる発表でした。
2学期も元気に会いましょう!

食堂をきれいにしよう!

 
まずは、荷物を出して・・・         掃き掃除でゴミを集め・・・
 
床の汚れを1つずつ拭き取ります。    幼稚部3歳児も一生懸命ゴミ集め!

終業式の前日、児童会活動として愛校活動を行いました。
毎日、給食後には食堂の清掃をしていますが、この日は、
荷物を搬出し、掃き掃除、床の汚れ落としを丁寧に行いました。
4年生6年生が力を合わせて、最後まで集中して取り組み、
食堂の隅々まで磨き上げることができました。
小学部が黙々と清掃する中、幼稚部3歳児も大きなゴミ袋を
乗せた台車を押して、各教室のゴミ集めをがんばりました。
明日で1学期が終わりです。愛校活動で有終の美をかざった
あいづっこ達でした。

光の形

 
6年:ルビーの家    4年:ロケットの家
 
お互いに作品鑑賞中。「お~なるほど。」  そして感想を伝えました。

図工の学習でLEDライトの光を生かした工作「光の形」を制作しました。
メラミンスポンジを中心に光の通り方を考えて、まず構想を練りました。
実際に制作する過程で、予定を変更したり、出来上がりを見て題名を
変えたりしました。完成後は、お互いに作品を見て感想を伝え合いました。
「スポンジでとんがっている所が上手。発射しているように見える。」
「エンジンから火が出ている所の雰囲気が出てます。」と6年生。
「あ~すごい!」“屋根が丸いパックになっていて明るいと思う。」と
4年生。それぞれ工夫した点が作品を通してしっかり伝わったようです。
来校した際は、ぜひ暗幕の中を覗いてみてください。

できることが増えたよ

 
  まず、荷物を出して・・・         次は 着替えです。自分でやるよ。
 
給食をワゴンに乗せて運びます。     「帰ろう~」と荷物を入れます。

4月に入学してから、もうすぐ4ヶ月が過ぎます。
その間、たくさんの体験を通して、自分でできることがたくさん増えました。
7月のめあては「自分でやってみよう!!」でした。
一時期、職員室の先生方への朝のあいさつをちょっとためらっていましたが、
最近はしっかり声を出して呼びかけ、「おはよ~」といい表情と声で
あいさつしています。そして、その後の荷物の整理や着替えがとても
上手になりました。
また、給食の準備や帰りの荷物の整理もがんばっています。
先生の言葉かけをよく聴いて模倣することも増え、やりとりする楽しさを
学校生活のいろいろな場面で感じとっています。

こんなことにも興味津々!

 
「あんどら~いんどら~」呪文を唱えて。  「いただきバス」集中しています。
 
袋を持ちながら「重い!重い!」   同じカードはどれかな?  「あった!」

これまでの学校生活を通して、いろいろなことに興味を示し、
いろいろな人とやりとりを楽しむことができるようになりました。
特に、絵本が大好きになり、読み聞かせに来てくださった
「ピッキオ」の方々も、その集中力に感動していました、
絵本は、言葉の世界を広げるよい教科書です!これからもいろいろな
絵本との出会いを楽しみたいと思います。
その他にも、米粉をビニールプールに入れて遊んだり、大好きな
キャラクターの絵カードを使ったカード合わせを楽しんだりする中で、
手指をたくさん動かす活動や場面に合った言葉のやりとりを楽しんで
きました。たくさん遊んでたくさん成長した1学期です。

発音について考えよう

 
「なんて いってるのかな?」   口の形がずっと同じだから、わかりにくい・・
 
ポイントは板書して確認します。    最後に自分の気を付けることを発表。

7月7日(木)、小学部で第3回全体自立活動を行いました。
今回は「発音について考えよう」です。
会津分校では、発音明瞭度検査を実施し、その結果を活用して
指導を行っています。
今回は、教師が意図的に母音を「イ」の口形のみで話す言葉を
聴き取るゲームを通して、発音で大切なことについて確認しました。
やはり、母音の口形が不明瞭であると聴き取りにくくなることを
実感していました。また、苦手な音の練習においても、
母音の口形がくずれていると間違った音の発音につながります。
発音の明瞭度を上げることのみが目的ではなく、より伝わりやすく
表現しようする児童一人一人の意識を高めていくことを重視して
います。そのため、授業だけでなく、普段の生活全体を通して、
伝わり合いを確認することが大切です。

言語活動の充実と授業のあり方

 
幼稚部3歳児学級:朝のお集まり      小学部4学年:国語科:「走れ」
 
 研究授業についての協議の様子       藤島先生の講義より

 
7月12日(火)、宮城教育大学の藤島省太先生を講師にお迎えし、
第1回校内研修会を行いました。午前中には、幼稚部3歳児、
小学部4学年の研究授業を実施し、研修部においては校内研修の
進め方についてのご指導もいただきました。
午後には、研究授業についての指導を頂き、研修テーマ
「言語活動を充実させるための指導のあり方」に関連した講義を
通して、実態把握とは、子どもの実際を大事に考え、伸ばあげたい所を
伸ばすこと、言葉を覚えるにはイメージが大事であり、子どもが出す
自成信号(あえて信号としては作っていないが、他の生体に対し
信号となるもの)を大人がいかに読み取るか、そして、“ことばに伴う
概念を自分の経験から自分で身に付けていけるようにすることの
重要性を学ぶことができました。指導、支援の3適【適時・適切・適度】を
改めて意識し、また明日から指導に生かしていきます。
藤島先生、大変お世話になりました。

ふんわりふわふわ

 
設計図をもとに制作開始!     風を通すと、「おぉ。こいのぼりみたい。」
 
4年生「空気けん」 6年生「こいのぼり」

図工の学習で「ふんわりふわふわ」というテーマのもと、
身近にあるふくろを用いて、ふくらませた形からイメージしたものを
作りました。
制作前に、作りたい物の絵や使うイメージを設計図にし、
それに沿って、試行錯誤しながら完成した物が写真の作品です。
4年生「空気けんの持つtころは紙コップを使う。」
6年生「こいのぼりに見えるようにスズランテープを切ってはる。」等
設計図にはアイディアが書かれていました。
涼しげな2作品が、廊下をさわやかにしてくれています。