日誌

言語活動の充実と授業のあり方

 
幼稚部3歳児学級:朝のお集まり      小学部4学年:国語科:「走れ」
 
 研究授業についての協議の様子       藤島先生の講義より

 
7月12日(火)、宮城教育大学の藤島省太先生を講師にお迎えし、
第1回校内研修会を行いました。午前中には、幼稚部3歳児、
小学部4学年の研究授業を実施し、研修部においては校内研修の
進め方についてのご指導もいただきました。
午後には、研究授業についての指導を頂き、研修テーマ
「言語活動を充実させるための指導のあり方」に関連した講義を
通して、実態把握とは、子どもの実際を大事に考え、伸ばあげたい所を
伸ばすこと、言葉を覚えるにはイメージが大事であり、子どもが出す
自成信号(あえて信号としては作っていないが、他の生体に対し
信号となるもの)を大人がいかに読み取るか、そして、“ことばに伴う
概念を自分の経験から自分で身に付けていけるようにすることの
重要性を学ぶことができました。指導、支援の3適【適時・適切・適度】を
改めて意識し、また明日から指導に生かしていきます。
藤島先生、大変お世話になりました。