日誌

平成29年度日誌

児童会:豆まき会

2月2日(金)に一日早いのですが、節分の豆まきを行いました。

児童会活動ですので、小学部5年生が中心となって会を進めました。
 

 
どんな においが するかな?    みんなが紙芝居に注目!

豆まきの話では、2年生が担任の先生と一緒に、節分の意味を

具体的にひいらぎの葉や豆殻、いわしの頭を見せながら説明して

くれました。幼稚部の二人は興味津々で、ひいらぎの葉をさわったり

いわしの頭のにおいを嗅いだりしていました。5年生が紙芝居を

読み聞かせてくれた後に、幼児児童が作ったおにの面や先生方の

心のおにが書き込まれた鬼に向けて、いっせいに豆まきをしました。
 

 おには~そと!ふくは~うち!  会食の様子。「いただきます」

おにを全部たおすと、全員で万歳していました。歳の分だけ豆を食べ、

にぎやかな豆まき会が終了しました。5年生のしっかりした司会進行が

印象に残った豆まき会でした。

 

幼稚部交流(まめまき)

2月1日(木)は交流している子どもの森のまめまき「鬼が出たぞ~」でした。
先週から、お面や升を作ったり、鬼にちなんだ絵本や紙芝居を見たりして

節分を楽しみにしていました。

  各自、自作のお面をかぶって全学年が集まり、園長先生のお話を聞いたり
豆まきの歌を歌ったりしていると、いよいよ鬼の登場!
 
  鬼のいす取りゲーム          「おには~そと!」

多くの子どもたちが泣き叫ぶ中、3歳児はこれまでの「鬼遊び」の成果を
発揮して果敢に鬼退治、4歳児は昨年度同様、鬼には目もくれず必死に
豆拾いをしていました。
 

 
 
こわくないよ!  「うぉ~~」       福の神 登場!

 鬼が退散すると福の神も現れ、花びらの添えてある落花生をお土産にいただきました。
聴覚支援学校会津校でも、心の鬼を退治して、元気に春を迎えたいと思います。

會津っこギャラリーNo.10

 
風船に作品をかぶせて展示中!  かぶると不思議!変身した気分に!

小学部の図工科作品です。

「わっかでへんしん すてきなマイク」は2年生の作品です。

1つのわっかから、電車の運転手が使うマイクをイメージして作った

そうです。正面や脇に付けたかざりがゴールドに輝いているところが

ポイントだそうです。完成後に友達や先生方も装着させてもらい、

いろいろな役柄になりきって楽しみました。

 

空中ブランコに火の輪くぐり!       会議室前の廊下に飾ってあります。


「立ち上がれ マイラインサーカス」は5年生の作品です。

針金を立てる時には切った針金を使ったり、ブランコの座面に

モールを巻いたりと工夫をしたそうです。カラフルで動きがあって

サーカスの楽しい様子が伝わってきます。

 

會津っこギャラリーNo.9

幼稚部「早春書初展~二人展~」の第2弾です。
 

 
      「タイヤ」              名前の一文字「り」


  
 
  「いぬ」     「アンパンマン」    第2弾の「二人展」の様子

今回は、大好きなキャラクターや干支の動物の作品もあります。

毛筆で書く動きに慣れてきたようで、運筆が上手になってきています。

廊下には第2弾の作品を展示し、第1弾は会議室に飾られています。

会津校にお越しの機会には、ぜひご覧ください。

全国合奏コンクール 入賞♪

29回全国聾学校合奏コンクールの二次審査結果の通知が届きました。

二次審査には10校12グループが対象となり、会津校は昨年度に続いて
今年度も「銅賞」受賞となりました。

「二次審査の結果はまだかな?」と3学期が始まった頃から気にしていた

2年生と5年生。音楽の時間に結果を伝えたところ、二人とも笑顔で

喜んでいました。
 
  銅賞受賞、うれしいです! 自分たちの演奏を再度聴いてみました。

総評と短評を伝えると、真剣な表情で聞き入っていました。

「銅賞をもらってとてもうれしい!次は金賞をもらえるようにがんばります。」
と2年生。「銅賞をとれてとてもうれしいです。来年は銀賞目指してがんばり
たい!」と5年生。二人とも上の賞を目指しています。

以下は短評の抜粋です。

・大変シンプルな演奏ですが、音はとてもクリアで綺麗でした。

・特に第二変奏のかけ合いは見事でした。

・演奏のストローク(マレットの上下動作)も自然なフォームで優れています。

・お互いの音をよく聞きあって美しく息が合った演奏でした。
 

  家での練習用の紙木琴。        くり返し練習して上手になりました。


音楽を楽しむ気持ち、合わせる楽しさ、くり返し練習する意欲等、
音楽を通して多くのことを身に付けている二人です。