ようこそ!福島県立聴覚支援学校会津校 | |||||
◇ 会津地域で唯一の聴覚に障がいがある子どもたちの専門教育を行う学校です。聴覚障がいに配慮しながら将来の大学進学や就労等の進路実現を目指し、 一人一人にていねいな学習指導を行っています。 ◇ 教育相談随時受付中 (学校見学だけでもどうぞ。) ※ お問い合わせ 福島県立聴覚支援学校会津校 地域支援センター 「みみらんど・會津」TEL・FAX 0242-22-1286 |
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2018年7月の記事一覧
第1学期終業式
7月20日(木)は第1学期終業式が行われました。
全員で元気よく校歌斉唱をした後に、分校長先生から「1学期の目標は達成できましたか?」とお話を
いただきました。一人一人が頑張ったことの発表を行い、自分の1学期を振り返ることができました。
式終了後には、小学部の児童達に表彰がありました。1学期のがんばりが認められ、
堂々とした表情で教頭先生より賞状を受け取っていました。楽しい夏休みを過ごして、
また2学期、元気に会いましょう。
運動タイム:1学期表彰
今日が1学期最後の運動タイムでした。
今年度は天気の良い日は中庭を6周、雨天時はプレイルームで縄跳びを実施しています。
また、毎週水曜日には筋力をつくる運動をしています。
マラソンは自分の目標タイムより速く走った時、縄跳びは前回の回数を上回ったとき、
筋トレは目標回数ができた時にごほうびシールをゲットできます。
今日は、そのシール合計によってメダルの授与があり、結果は6年生は銅メダル、3年生は銀メダルでした。
メダルを手にした2名は、早速2学期に向けた意気込みを語っていました。
第1回本分校幼稚部交流会
7月13日(金)郡山の本校において、幼稚部の本分校交流会があり、会津校からも「交流~!」「友達~!」「プール!」と楽しみにしてご両親と参加しました。
はじまりの会には昨年度よりも落ち着いて臨んだ二人ですが、「三輪車が好きです」「本が好きです」などの自己紹介に他校のお友達が「私も好き!」「何の本?」と応じてくれた時は、特に大喜びでした。普段は大人を介したやりとりになりがちですが、友達がいろいろ反応してくれるのは嬉しかったようです。
大きなプールでの活動では、ワニのように手をついて水面ギリギリに顔を出し歩いたり、フラフープをくぐったり思う存分遊ぶこともできました。いつもは小さいビニールプールでバシャバシャ水遊びをしているので、大満足です!
お弁当の時間や午後の自由時間も、他校の友達や先生とかかわりながら遊ぶ姿に成長を感じた半日でした。
保護者の方々も2年目、3年目の交流ということで、いろいろと情報交換ができたそうで、子ども達にとっても、保護者にとっても有意義な時間となりました。2回目の交流は11月に予定されています。
6年生:本分校合同宿泊学習の事前学習
7月6日に、4つの学校の5,6年生14名が集まり、本校で本分校合同宿泊学習事前学習を行いました。
団結式では、1人1人が校長先生から呼名され、代表として会津校6年生が「みんなで協力して活動し、自然を
楽しみたい」と決意の言葉を発表しました。その後2班に分かれて、当日に向けて班の話し合いを行いました。
会津校6年生をふくむ2班のメンバーは、初めの自己紹介で緊張した表情でしたが、班長・副班長が決まるとお互いに
意見を出し合って話し合いが進んでいきました。特に、1日目の班別活動と2日目の雨天時の活動は、お互いに
やりたい活動と理由を学校ごとに発表し合って、みんなで話し合って決定していました。
1人で勉強することが多い会津校6年生にとっては、結団式の決意の言葉をみんなの前で述べること、同学年の友達と
意見を交わして話し合う活動、休み時間に楽しく過ごすこと等すべてのことが、とても良い経験となり、
宿泊学習に向け期待が高まったようでした。
流しそうめん体験
7月9日(月)、幼稚部主催の「七夕・流しそうめん」を実施しました。
当日は、幼稚部の保護者やPTA副会長さんのお手伝いもいただき、準備も片付けもスムーズに進みました。
また、偶然通りかかった後援会の役員さんも「おいしそうだなあ」と寄ってくださり、
にぎやかに過ごすことができました。
メニューは流しそうめん(細切りのにんじんやきゅうりも流れてきます)、幼稚部が育てたカブのサラダ、
3年生が作ったカレー!!みんな満腹になった頃、幼稚部のミニミニコンサートで「アメリカンパトロール」の合奏、
「たなばたさま」の合唱を披露しました。七夕飾りの下、楽しい思い出がまた一つ増えました。
PTA体験活動:バームクーヘンづくりに挑戦!
7月7日七夕の日に、平成30年度PTA体験活動を会津自然の家で行いました。雨が降る時もありましたが、
幼児・児童・保護者・先生が参加し、13名でバームクーヘンつくりに挑戦しました。
会津自然の家の野外炊飯場で、生地づくりからスタートし、卵を黄身と白身に分けて小麦粉と混ぜて練って
生地を作ったり、うちわを使い一生けんめいに扇いで火をおこしたりして下準備をがんばりました。
そして焼き上げでは、竹にぬって焼くまたぬって焼く活動を繰り返し、
約90分後、ついに写真のバームクーヘンが完成しました。
友達同士、親子、みんなで協力して作り、おいしいバームクーヘンをおなかいっぱい食べることができました。
笹飾りを作ったよ
七夕が近づいてきました。幼稚部では6月に色水遊びで染めた和紙や折り紙を使って笹飾りを作りました。
この日は、登校後に保護者の方々も、昔を懐かしんでいろいろな飾り作りをしてくださったので、
みんなで賑やかに飾り付けをすることができました。
学級で歌っていた「たなばたさま」を口ずさむ5歳児、高いところに飾りたくて「だっこして~」とせがんでみる
4歳児。最後はみんなで記念撮影です。
これから、小学部のお兄さんたちや先生方にも願いごとを短冊に書いてもらいたいなあと思っています。
みんなの願いが叶いますように・・・。
會津っこギャラリーNo.2
幼稚部、小学部ともに、1学期にいろいろな作品を作りました。
今回は、福島県立聴覚支援学校が創立110周年を迎えるにあたり、
記念誌に掲載する作品をご紹介します。
幼稚部きりん組(年中)「かえる」
幼稚部ぞう組 (年長)「ボールプールであそんだよ」
小学部6年 「どうくつのうら側」
小学部3年「かいじゅうグドンとヒーローエッグマンのたたかい」
會津っこギャラリー1
幼稚部年中 幼稚部年長
小学部3年 小学部6年
今年、福島県立聴覚支援学校が創立110周年を迎えます。
それを記念して11月に記念式典が本校で開催され、分校は作品等で110周年を一緒にお祝いします。
記念式典当日に展示される「未来の学校」の絵を、幼児児童が「こんな学校があるといいな!」と
願いを込めて描きました。
一人一人、個性的な色鮮やかな作品が出来上がりましたので、どうぞご覧ください。
幼稚部5歳児:居住地こども園交流体験
6月29日(金)5歳児は、初めて居住地のこども園で体験活動を行いました。年中さん・年長さんと一緒に
体操やゲームをしたり、昼食を食べたりして楽しく過ごしました。特に、同級生はトイレの使い方を教えて
くれたり、整列するときに手をつないでくれたりと親切にしてくれてとても嬉しかったようです。
みんながお昼寝の準備をし始めると「一緒(に)寝る」「帰らない~」とお迎えに来たママに泣きついたほど・・・
幼稚部入学前に、通っていたこともあって懐かしい先生方もいらっしゃって、たくさん声をかけていただきました。
体験活動にご協力いただきました喜多方市立高郷こども園のみなさま、本当にありがとうございました。
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