日誌

2015年10月の記事一覧

みなさん、楽しんでいただけましたか。

 
 
10月31日(土)会津養護学校との合同文化祭「パワー祭り」が
開催されました。
ステージ発表の劇「ありときりぎりす」では、学習したことわざを盛り込み、
登場人物の気持ちを考えながらの表現に、来場された皆様にたくさんの
拍手をいただきました。イベント広場では、ボランティアの会津大学短期
大学部学生の協力を得ながら、約100名のお客様に水ヨーヨー釣りを
楽しんでいただきました。児童2名が多くの方々とコミュニケーションを
楽しむことができた文化祭でした。
来校された皆様、ありがとうございました。

記録を更新!

   
  
 
 
 
   最後まであきらめないぞ!           30秒で12回、目指す!
    

年間を通して、体力づくりに励む会津分校。
今日は腹筋検定の第2回記録会でした。連日、学習発表会に向けての
様々な準備などで、腹筋をする機会自体がなかなかとれない中での
記録会でした。結果は・・・・・・・・!!
児童2名とも記録更新です。3年生は1つ級を上げて6級、
5年生は級を2つあげて、最上級の1級でした。
「練習不足で記録更新は難しいかな?」と思っていた先生方も大絶賛。
自力通学を開始し、歩く距離が増えたことによる体力増進も大きな
要因になっていると思います。あいづっ子、頑張っています。

読み聞かせ後の合同自立活動

 
 
読み聞かせ後は、合同自立活動で読んで頂いた絵本を
話題に、話し合う活動をしています。
今回、児童達が選んだ絵本は、関西弁が語り口調の
「どこいったん?」でした。くまが帽子をなくし、あちこち動物に聞き回り、
ごまかすうさぎとごまかされるくま、そして最後にうさぎは・・・。
結末は読者にゆだねられている構成になっています。
5年生は“関西弁」に関心をもち、3年生はごまかすうさぎの様子が
印象に残ったようです。感じたことを自分の言葉でみんなに
伝えたい!と笑顔で発表していました。主語と述語を意識して
話すと話が伝わりやすいことも、体感しています。

関西弁で読み聞かせ!

 
 
木曜日の業間、読み聞かせボランティア“ピッキオ」の3名の方が
来校し、3年生と5年生に分かれて、それぞれの学年にお勧めの
絵本を読み聞かせていただきました。
関西弁の語り口調が員祖由的だった絵本や、「まないた」が主人公の、
現実にはありえないけれど空想するのが楽しい絵本、
第2次世界大戦が背景の絵本など今回もバラエティに富んだ
内容で、充実した20分間でした。

お隣の会津大学より

 
 
10月15・16日に、介護等体験の受入がありました。
授業や清掃、給食、休み時間を児童と共に活動してもらいました。
 「自分たちが教える気持ちで接していたはずなのに、学ばされて
 ばかりの2日間でした。」
 「聞き取れなかった時に、『もう一度言ってもらえますか?』と
 言えるコミュニケーション力に驚きました。」
これらの体験生の感想から、児童の成長と日々の指導の成果を
感じることができた2日間でした。
10月31日(土)の学習発表会にも、ぜひいらして下さい。

今年も共演!

 
 
10月16日(金)5校時、フコク生命による音楽コンサートが体育館で開催され、
プロの音楽家3名が来校して下さいました。
ピアニストの田中梢先生、フルート奏者の益田真理先生、ソプラノ歌手の
土田聡子先生のステキな演奏に聴き入りました。
教育相談のお子さん達も参加し、グランドピアノに触れ合って、音の響きを
感じる場面もありました。
また、音楽コンクールに向けて練習している『ドレミの歌』を一緒に合奏し、
お褒めの言葉を頂きました。
当日は、後援会理事の皆様もおいで下さり、楽しいひとときを過ごしました。
来校して下さった皆様、ありがとうございました。

本日もにぎやかでした♪

 
 
本日も2組の親子が参加してくれました。
インスタントカメラで顔写真を撮る場面では、カメラに興味津々。
「順番ね」「まっててね!」「おいで~」など、お母さん方と場面に応じた
言葉かけと身振り表現を丁寧に行いながら、笑い声いっぱいでの
撮影となりました。お子さん同士がかかわる場面では、
継続して教育相談に通われているお母さんが、初参加のお子さんにも
言葉をかけながら目で見てわかるようなかかわりに努めていました。
~何気ない場面をしっかりとらえて、お子さんへ伝える~  
このことが、聞こえにくいお子さんへの特別な配慮と言えます。
帰り際、「我が子の成長が感じられて、うれしいです。」とお母さん。
日々の丁寧なかかわりがお子さんに確実に届いていますね。