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令和2年度日誌

書き初め展開催中

 現在、会津校の廊下で「書き初め展」を開催しています。初めて筆を持って書いた字、たくさん書いてどれにしようか迷って選んだ作品、書写で学んだことを生かして字形を意識し集中して書いた言葉・・・どれも力作です。
 子どもたちも、いろいろな先生に自分の作品のがんばったところを発表したり、友達の作品のいいところを見つけたりと、やりとりをしながら鑑賞しています。
 書き初め展は2月12日(金)まで開催予定です。

 

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体育の学習(雪遊び・スキー)

 昨年は、暖冬のためほとんど雪が降らず、学校でスキーや雪遊びはできませんでした。しかし、今冬は雪もたくさん降り、学校周辺も一面の銀世界となり、体育では雪遊び・スキーを行うことができており子どもたちは大喜びです。
 今日の体育は、学校の築山でスキーを行いました。先週、中庭で学習したことを生かして、築山の斜面を「ハの字(プルークボーゲン)で滑ること」へ取り組みました。
 スキー板をハの字にすること、膝と足首を曲げてハの字をつくること、目線を足下ではなく進む方向へ向けること、などを丁寧に確認しながら練習しました。何度か斜面を滑るうちに、プルークボーゲンのコツをつかみ、スピードを上手にコントロールしながら築山の斜面を滑ることができるようになりました。一緒に練習したA先生が一番苦戦していました(笑)
 来週に予定されているさ雪遊び・スキー教室を心待ちにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第5学年 坂下東小学校との居住地校交流④

 1月18日(月)、坂下東小学校5年生との居住地校交流を行いました。
 2時間目の体育では、縄跳びとマット運動に取り組みました。マット運動では、各個人で技を練習する時間があり、会津校の5年生は友達の練習する様子をよく見たり、実際に後転や跳び前転を繰り返し練習したりと、熱心に取り組む姿が見られました。
 3時間目の音楽では、冬に関する曲や、器楽「剣の舞」の演奏を鑑賞しました。「剣の舞」では、それぞれの旋律でどの楽器が使われているかよく気を付けて聴いていました。また、言葉を使ったリズム遊びでは、リズムに合わせて手拍子をするのがなかなか難しかったようですが、夢中になって取り組んでいました。
昼休みには友達に誘ってもらい、ウノやトランプをして楽しみました。また、休み時間には友達から好きなアニメの絵をもらったり、自分の描いた絵も見せたりと、好きなアニメの話題でやりとりをする様子も見られました。
 次回は2月に交流を実施する予定です。坂下東小学校の皆様、大変お世話になりました。また次回もよろしくお願いいたします。

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高郷小学校との居住地校交流④

 1月13日(水)に、高郷小学校との交流で、図工の授業やだんごさしの行事に参加してきました。
 図工「つないでつるして」は、「友達と協力して作る」というめあてでした。男子グループで、細長く切った画用紙をつないで長くしていきました。反対側からつないでいる友達の姿が見えなくなり、先を追っていくと、教室を飛び出てオープンスペースまで続いていました。あまりにもの長さに思わず会津校児童は「長―い!」と叫んでいました。友達と協力して行ったからこそできた作品であり、一緒に作る面白さを感じることができました。
 だんごさしは、1・2年生合同で行いました。今年度は2年生という立場でもあり、率先してだんごをこねたり、片付けをしたりする姿が見られました。作っている途中から何度も「だんご、食べたいね。」と言っていたので、給食でだんごが添えられると、真っ先にだんごを食べていました。
 昼休みには、どっさりと積もった雪の上に寝転がったり、雪を丸めたりして雪遊びを楽しむことができました。
 高郷小学校のみなさん、今回も大変お世話になりました。

 

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食育講座

 1月12日(火)に会津大学短期大学部食物栄養学科の教授である鈴木秀子先生による食育講座が行われました。今年度のテーマは「バランス良く食べよう」です。

 前半は保護者向けに幼児期・学童期の食事の大切さについてお話いただきました。家庭での毎日の食育が、子どものからだだけでなくこころの成長にも大切であることが分かりました。みんなで楽しく食べること、朝ご飯はしっかり食べること、感謝して食べることなどを家庭と学校で連携しながら取り組んでいきたいと思います。

 保護者向けの講演を待っている間、子どもたちは赤、黄、緑の食べ物がそろうとビンゴになる「食べ物ビンゴ」を行いました。ゲームを通して赤、黄、緑の仲間をそろえて食べると元気に過ごすことができるという話を聞いた後、保護者の皆様と一緒に合流し、食べ物カードを使って栄養バランスのとれた夕ご飯の献立を親子で考えました。鈴木秀子先生のアドバイスを受けて、ピーマンが苦手な児童は、代わりに自分が食べられるほうれん草を使った和え物を選んでいました。

 保護者の皆様からは、「自分で食べたいものを決めて作ったり、作り方を見せたりしていきたいです。」と前向きな感想がありました。一緒に作る、一緒に同じものを食べる経験を家庭で取り組んで欲しいと思います。

 鈴木秀子先生、本当にありがとうございました。

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