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2021年2月の記事一覧

子育て座談会を開催しました

 2月12日(金)、東北福祉大学 教授 大西孝志先生をお招きして、「子育て座談会」を開催しました。
 午前の部は、早期教育相談「みみちゃん教室」利用者の保護者4組が参加し、自己紹介のあと、我が子に身につけてほしいことを出し合って共有したり、普段の子育てで心配なことを質問したりしました。また、午後の部は在校生の保護者3名が参加し、個別に、現在の学校生活についての悩みや進路について相談しました。
 大西先生からは、現代社会における多様性や季節の行事を通しての体験について話題提起があり、家庭でのやりとりがいかに子どもたちの思考や価値観につながるかというお話に、保護者はみんな頷きながら聞き入っていました。保護者が望む「我が子に身につけたい力」は「友達と仲良くすること」「助けを求められること」「自分の意見を言えること」など、それぞれ表現は違いますが、やはり「コミュニケーション」に関わることが一番多かったです。言葉を育て、心を育て、やりとりをお互いに楽しめるような関係作りが大切だと改めて感じることができた時間でした。

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幼稚部居住地園との交流会③『楽しかった交流活動』

 2月9日(火)、会津若松市立河東第三幼稚園と今年度、最後の交流活動を行いました。お友達とかるた取りをしたり、「おにわなげ」で遊んだりしました。かるた取りは、負けてしまって悔しかったけれど、楽しいひとときでした。「おにわなげ」は、「おにはそと」の代わりに「おにわなげ」と言いながら輪を投げました。言葉遊びがおもしろくて、交代しながら何度も遊びました。
 最後に、お別れのお集まりをして、最後のゲームを楽しみ、プレゼントを交換し合って、別れを惜しみました。みんなと遊んで、楽しい思い出がたくさんできました。
 河東第三幼稚園のみなさん、ありがとうございました。

 

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東京2020パラリンピック聖火リレートーチ展示

 2月10日(水)、オリンピック・パラリンピック教育推進校である聴覚支援学校(郡山市)が、福島県オリンピック・パラリンピック推進室より「東京2020パラリンピック聖火リレートーチ」の貸出を受け、会津校でもトーチの展示を行いました。
 貸し出していただいたトーチは、全長:710mm、本体重量:1.2kg、色:桜ピンク、主な材料:アルミニウムの特注品です。はじめて見るトーチに子どもたちは興味津々で、パネルの前でトーチを持つポーズを取ったり、トーチの壮麗さに見入ったりしていました。
 ビニール手袋を着用し、取り扱いには十分注意して、実際にトーチに触れる体験も行いました。「きれい。」「桜の模様がある。」「以外と軽い。」などと感想を言いながら、みんな笑顔でトーチに触れていました。
 福島県オリンピック・パラリンピック推進室の皆様、このような機会を提供していただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

    

 

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高郷小学校との居住地校交流⑤

 2月8日(月)に、今年度最後の高郷小学校との交流が行われました。

 図工「ストローでこんにちは」では、ストローの動きから、「赤ちゃん、作りたい。」と作りたいことを思い浮かべ、教師と一緒にパワー祭りのステージ発表で演じた桃から生まれた赤ちゃん風に仕上げました。その後も、次から次へとアイディアが浮かび、レモンティーを飲む様子の作品や、猫が手招いている様子の作品を完成させました。

 学活「手話に親しもう」では、会津校担任が授業をさせていただきました。補聴器クイズでは、みんなが想像していたよりも補聴器は高価なものであることや水や衝撃に弱いことなどを知り、驚く様子が見られました。また、聴覚支援学校には、光るチャイムがあることや、騒音を減らすために椅子や机にテニスボールをつけていることなど学校の様子について知ってもらいました。ビンゴと歌で使う手話は事前にイラストで確認していたので、当日は自信もって表現していて、みんなでとても楽しく手話に親しむことができました。

 音楽では、友達と2人組になり、バンブーダンスを取り入れて「ウンパッパ」のリズムを体を動かしながら感じ取っていました。また、2年生による「聖者の行進」や「さんぽ」の演奏も聴きました。

 授業だけでなく昼休みも友達と一緒に積み木とビー玉をエアホッケーに見立てて夢中になって遊び、あっという間に下校の時間になってしまいました。「来年度もよろしくお願いします。」「また会おうね。」と校長先生や学級の友達に挨拶をして帰りました。

 校長先生をはじめ、高郷小学校の先生方には大変ご配慮いただき、楽しく充実した交流を行うことができました。本当にありがとうございました。

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城西小学校との居住地校交流

 2月3日(水)、小学部1年生が会津若松市立城西小学校と第5回目の居住地校交流を実施しました。
 教科学習の交流の中で、先生と一緒に自分の考えを友達に伝えたり、友だちの活動している様子を見て自分も挑戦しようとしたり、居住地校交流の良さや面白さを児童が実感できる場面が数多くありました。
 業間には、城西小学校の5年生による、豆まき集会に参加し、たくさんの豆をもらうことができ、友だち同士で豆を見せ合う姿がとても印象的でした。
 昼休みは、学級の友だちに誘われ、体育館でなわとびをして遊びました。指文字や手話を覚えて話しかけてくれる友だちや、どっちが多く跳べるか対決を挑んでくれる友だちなど、児童同士で笑顔を浮かべながら、やりとりを楽しむ姿が見られました。
 今年度、城西小学校の校長先生をはじめ、交流学級の担任の先生や多くの先生方へご配慮いただき、楽しくとても充実した交流を行うことができました。本当にありがとうございました。

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豆まき会

 2月2日(火)、豆まき会を行いました。今回は児童会活動ということで、5年生が中心となって会の流れを考え、担当の先生と相談しながら準備を進めてきました。
 教頭先生からは「どうして年の数だけ豆を食べるのか」について、また5年生からは「なぜ、豆まきをするようになったのか」についての紙芝居の発表があり、子どもたちは真剣に話を聞いていました。
 その後、それぞれの「心の中にいる鬼」を発表しました。今年の年男である5年生から福豆をもらい、「心の中にいる鬼」に向かってみんなで元気よく「鬼は外、福は内!」と豆をまくことができました。途中から登場した赤鬼を退治しようとみんなで豆をまき、大盛り上がりの豆まき会となりました。

 

 

 

 

 

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