日誌

2018年2月の記事一覧

賞状伝達&2年生の発表

児童集会の前に書き初め展の表彰がありました。

小学部2年生、5年生がそれぞれ受賞し教頭先生から賞状を

いただきました。今年度は書き初め以外にも、複数の絵画展や

合奏コンクールでの受賞が続き、児童達にとって大きな励みに

なっています。教頭先生から「来年度もいろいろなことに挑戦して

ぜひたくさんの賞をもらえるようにがんばってください。」とお話が

ありました。
 
その後、小学部2年生が国語で学習した内容の発表があり、

息で玉を吹き上げる手作りおもちゃの作り方を説明しました。
 

 
お話を聞いた幼稚部では、さっそく次の時間に教室で制作をして

遊んでいました。楽しく息の練習もできますね!

幼稚部交流(そりすべり)


 
   こどもの森の先生と♪             もう1回すべろう!

幼稚部は子どもの森との交流及び共同学習で、季節に応じたいろいろな
体験をさせていただいています。先日の豆まきに続いて、今回は「そりすべり」に
参加してきました。残念ながら、4歳児は欠席でしたが、3歳児は会津大学短期
大学部の敷地内で、大好きなバンビ組の先生と一緒にそりに乗って勢いよく斜面を
滑り降りたり、お友達と一緒に雪合戦をしたりと思い切り遊んできました。
お手伝いに来ていたファミリーティーチャー(お父さん・お母さん)も、
たくさん声をかけてくださって、楽しい交流ができました。

   雪合戦も楽しんだよ!

放射線出前授業

2月8日(木)に放射線出前授業を実施しました。

今回で3回目となる鳥取大学生命機能研究支援センターの

北実先生と環境再生プラザの皆様にお世話になりました。

導入で会津校教員がこれまでの学習の復習として「放射線」に

まつわるクイズを出しました。5年生は全問正解できさすがでした。
 

  光の力で回るラジオメーター         外の線量も測ってみよう!


その後、パワーポイントや教材を提示しながら北先生より

放射線の特性をわかりやすく教えて頂きました。特に

ラジオメーターを用いて光にも強弱があることを学ぶ実験では、

児童だけでなく幼児も関心をもって参加していました。
 

  フレコンバックって大きいなぁ。          みんなで記念撮影


また、測定器をもちながら身近な場所の放射線量を測ったり、除染土を保管する
フレコンバックに実際に触れてその大きさを知ったりする活動も行いました。
校内ではなかなか体験できない貴重な学習ができました。

北先生、環境再生プラザの皆様、大変お世話になりました。

子どもの森「道しるべ展」

2月3日(土)は、いつも交流している子どもの森の作品展「道しるべ展」でした。
聴覚支援学校会津校の二人の作品も展示していただいたので、
それぞれ親子で見学してきました。
  
 
これから入場です!     ぼくの絵             わたしの絵

  普段と違って園内全体が美術館のような雰囲気の中、自分の作品を探して
「あった~!」「ぼくの~!」と嬉しそうでした。また、大きな段ボールの家に入ってみたり、
イルミネーションに見入ったりとお友達の作品を鑑賞することもできました。
たくさんの先生方や友達にも声をかけてもらって楽しいひとときでした。

児童会:豆まき会

2月2日(金)に一日早いのですが、節分の豆まきを行いました。

児童会活動ですので、小学部5年生が中心となって会を進めました。
 

 
どんな においが するかな?    みんなが紙芝居に注目!

豆まきの話では、2年生が担任の先生と一緒に、節分の意味を

具体的にひいらぎの葉や豆殻、いわしの頭を見せながら説明して

くれました。幼稚部の二人は興味津々で、ひいらぎの葉をさわったり

いわしの頭のにおいを嗅いだりしていました。5年生が紙芝居を

読み聞かせてくれた後に、幼児児童が作ったおにの面や先生方の

心のおにが書き込まれた鬼に向けて、いっせいに豆まきをしました。
 

 おには~そと!ふくは~うち!  会食の様子。「いただきます」

おにを全部たおすと、全員で万歳していました。歳の分だけ豆を食べ、

にぎやかな豆まき会が終了しました。5年生のしっかりした司会進行が

印象に残った豆まき会でした。