レクリエーションタイムに取り組んでいます(2月21日)
2025年2月21日 16時30分3学期のリクリエーションタイムでは、「ねらって なげよう!」に取り組んでいます。
プレイルームに配置したフラフープの円の中をねらって玉を投げ、チーム戦で点数を競い合います。
幼稚部の幼児にとっても見てわかる状況づくりは、UD(ユニバーサルデザイン)の授業づくりの一貫です。
紅白のチーム分けや投げる順番を決める方法を視覚化しておくことで、子どもたちは教師に頼ることなく、どんどん自分たちで準備を始めるようになってきました。
玉を投げるときは、距離によって獲得する点数が異なるため、確実に点数が取れる所をねらう児童や高得点をねらって挑戦する児童など、一人一人の真剣な表情が見どころの一つです。
見通しをもって活動に参加するにつれ、児童の方から新しいルールの提案があったり、審判役を自ら申し出たり、幼児も進んで後片付けをしたりと、自発的な行動が多くみられるようになってきました。
また、ねらいを定めて数字の書かれたピンを倒す「モルック」も、昼休みのブームとなっています。