令和７年度日誌

子どもたちはみんな、毎月の絵本の読み聞かせボランティア「ピッキオさん」の来校を楽しみにしています。１２月は、３名のボランティアさんがいらしてくださいました。

　小学部は、「よるのまちは　ぴかぴか　ちかちか」、「ゆきのひの　ほねほねさん」、「ミシュカ゚」の３冊を、幼稚部は、「ねんね　ねんね　おやすみね」、「もりのおふろ」、「よるのまちは　ぴかぴか　ちかちか」の３冊を読んでいただきました。

夜のまちのいろいろな光が、クイズ形式で登場する絵本に、子どもたちの想像が広がりました。「あ、わかった！」「きっと〇〇だね！」と、絵本を介してやりとりを楽しみました。

クリスマスの楽しいお話があったり、「やさしさ」を考えさせられる心にしみるお話があったりして、子どもたちのクリスマスへの考え方が、少し変わったかもしれません。

ピッキオのみなさんから、一人一人に素敵なクリスマスカードもいただきました。

幼稚部の幼児には、それぞれに好きなキャラクターの絵やメッセージが添えられていました。小学部の児童がいただいたカードは、「大切な人へメッセージを書いて送ってね」と、真新しい手作りのカードをいただきました。手元に残したいような、大好きな人にあげたいような、子どもたちの心の揺れを感じました。

ピッキオのみなさん、いつもありがとうございます。次回も楽しみにしています。