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6年生 プログラミング授業

 6年生は、理科の学習で「身の回りの電気の利用」について学習しています。身の回りの電気の使われ方に目を向けてみると、トイレに入ると勝手に電気がついたり、夜にだけ街灯や自転車の電気がついたり、身の回りの電気は効率良く使われるようにプログラム(命令)されていることに気がつきました。ICT支援員の五十嵐正憲さんにコード(英語の命令文)を使ってのプログラミング(命令を作ること)を教えていただきました。少し難しい内容でしたが、真剣に先生の話に耳を傾けていました。Playground(プレイグラウンド)というタブレット端末のアプリを使い、キャラクターに宝石をとらせるために試行錯誤する6年生。「Turnleftは、左に曲がることなんだ。」と何度も繰り返す中で難しい英語も理解できるようになりました。感想発表では、うまくいかないときの難しさや楽しさ、英語を勉強する大切さについて話していました。

 また、居住地校交流でも理科の時間に障害物を避けるプログラムを考える活動をしました。ロボットにプログラミングをして動かす体験は初めてだったので、班の友達に教えてもらいながら取り組み、自分たちの思い描いた通りに動くと友達同士で喜び合っていました。