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冬の交通安全教室

1月16日(木)、「冬の交通安全教室」を行いました。例年、この時期は雪道の歩行練習を行うのですが、暖冬のため今回は屋内での活動となりました。
 会津若松市の交通教育専門員の菊地さんと吉田さんを講師にお招きし、信号の色の並びや横断歩道の安全な渡り方、そしてシートベルトの大切さについて学びました。特に模擬信号機を使った横断歩道の渡り方については、「右手を挙げて渡ることをアピールすること」「車が止まってから渡ること」「渡りながら周囲の様子を確認すること」「横断歩道の途中で信号が点滅したら半分以下なら戻る・半分以上なら急いで渡る判断をすること」等、いろいろな注意点を教えていただきました。また、シートベルトの有無によって車に乗っている人がどうなるのかを、模型を使って見せていただいたときには、飛び出して落ちてしまった人形に子ども達も教員も思わず「あ~!」と声が出るくらい恐怖を感じました。一人一人、シートベルトが命を守る大事なものだということが実感できたと思います。

  
最後は学んだことをクイズで確認しましたが、今後、実際に雪が積もった道を歩く中で、改めて考えてほしい内容です。ご家庭でも、ぜひ話題にしてみてください。