日誌

授業研究

会津校の校内研修は、今年度「幼児児童一人一人の言葉の習得と
学びを深めるための指導はどうあるべきか」のテーマのもと、
一人ずつサブテーマを掲げて授業研究を進めています。
外部講師を招聘して実施する授業研究に加えて、校内での授業研究も
同時に行ってます。
 
小規模校である会津校では、授業者の意図や課題を事前検討会で
明確にして授業行い、その後に参観者の細やかな観察眼による
気付きをもとに協議を深めることができます。
 
今回は、小学部の音楽科でした。歌唱と鑑賞で構成した授業を展開し、
聴き取ったことや感じ取ったことを表現する際の教師のはたらきかけに
焦点を絞った授業研究となりました。発問の仕方一つで、児童達の
表現に変容があることに改めて気付かされました。
こうして得た視点を共通理解し、日々の授業に生かしていくことが
「わかる授業」につながっていくと考えています。