日誌

2年生:居住地校交流その2

 
5月17日(水)、2年生が昨日に引き続き居住地校交流に出かけました。
この日も運動会の練習や国語の授業交流を行ってきました。
会津坂下町立坂下東小学校の広い校庭で、2年生の友達と
元気いっぱい玉入れの練習などに取り組んできました。
 
 
赤組でがんばるぞ!            本番同様、本気で取り組む2年生

国語の授業では、友達にダイナマイク(補聴器念援助システム)を
つかってもらい、友達の声がダイレクトに2年生の補聴器に入ることで
様々な音が飛び交う教室においても、情報の補償がされて児童にとって
「わかる」状況が作られます。「わかる」ことは「安心」につながり、
自分の思いや考えを相手に伝えようとする意欲が高まります。
2年生は、交流前日から「授業で発表したい!」と決意を担任の
先生に伝えていたそうです。
会津校の努力事項である「状況を適切に捉えながら行動できる」ことを
居住地校交流においても実践中です。
 
ダイナマイクを使って話しかける友達。 手をあげて、自分から発表しました。