ようこそ!福島県立聴覚支援学校会津校 | |||||
◇ 会津地域で唯一の聴覚に障がいがある子どもたちの専門教育を行う学校です。聴覚障がいに配慮しながら将来の大学進学や就労等の進路実現を目指し、 一人一人にていねいな学習指導を行っています。 ◇ 教育相談随時受付中 (学校見学だけでもどうぞ。) ※ お問い合わせ 福島県立聴覚支援学校会津校 地域支援センター 「みみらんど・會津」TEL・FAX 0242-22-1286 |
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令和5年度日誌
今週の会津校(3月18日~3月22日)
3月19日に卒業証書授与式があました。
年長組さんが西村校長先生から保育証書を堂々と受け取り、幼稚部から巣立ちました。
小学部を代表して5年生の児童がおくることばの中で、「小学部で楽しみに待っているよ。」と優しく語りかけてくれました。
年長組さんは、わかれのことばで「国語と算数をがんばりたいです。」「スキー教室が楽しみです。」と小学生になることへの期待と抱負を元気に述べました。
4月には、ピカピカの1年生です!
22日には、幼稚部と小学部の修了式がありました。
一人一人が1年間を振り返って、頑張ったことや楽しかったことを発表しました。
また、進級したら頑張りたいことも宣言しました。
新しい仲間を迎えて、新年度は、チーム会津校の笑顔が一層はじけそうです。
一年間、御支援、御協力いただきまして、ありがとうございました。
校外学習「福島県立博物館&七日町通り」へ行ってきました(3月5日)
3月5日(火)に町中周遊バスの「ハイカラさん」や「あかべえ」を利用して、福島県立博物館の見学や七日町通りのまち探検を行いました。
博物館では、「古い道具と昔のくらし」の特集展を開催しており、わらぐつや雪踏み俵などを体験したり、昔の道具を見て、クイズに答えたりしました。
また、埴輪のレプリカも見せていただきました。
小学部の4年生から、の「埴輪は、男の子?それとも女の子ですか?」との質問に、学芸員さんが、埴輪の男女の見分け方を分かりやすく説明してくださいました。
みんな「なるほど!」と目を輝かせて見ていました。
最後に、会津彼岸獅子の獅子頭をテーマにしたワークショップを行いました。
獅子頭の写真を見ながら絵を描いたり、写真に折り紙や羽、紙テープを貼ってコラージュにしたりして、オリジナルのお面を作りました。
昼食は、博物館近くの最上屋さんで食べました。「1000円以内」という約束を守って、ソースカツ丼やチャーシュー麺などから食べたいものを注文し、大満足でした。
七日町通りのまち探検では、しおりに書かれたミッションに取り組みました。
「何のお店かな。」と様々な伝統工芸品が並ぶお店を、しおりと照らし合わせて確認しながら散策しました。
学級で学習した伝統工芸品もあり、「知っているよ!」、「○○で勉強したよ。」と復習の時間にもなりました。
今回の経験を踏まえ、ご家庭でも、バスを利用したり、家の近くの商店街などを散策して、地元の歴史や伝統に触れたりすることで、さらに新しい発見につながると感じました。
今週の会津校(2月26日~3月1日)
小学部の縄跳び発表会がありました。
それぞれ目標を立てて、前跳びやあや跳び、長縄跳びに挑戦しました。
目標の回数を達成できると、とても嬉しそうにしていました。
どんなところを頑張ったのか感想を発表した後には、教頭先生から記録票をいただきました。
また、今週から、卒業式の練習が本格的にはじまりました。
小学部の音楽の時間に、国歌や式歌「大空がむかえる朝」を練習しました。
また29日には、全体練習で、礼法を確認しました。
どのようにお辞儀をすれば、かっこよく見えるかを確かめると、全員お辞儀をそろえようと進行の先生をよく見てタイミングを合わせることができました。
幼稚部の卒業生は、保育証書を受け取る練習をしました。
少し緊張していましたが、受け取り方や証書の置き場所を覚えようと真剣に取り組みました。
在校生代表の5年生は、おくる言葉を担当するので、声の大きさや間の取り方などを確認し、卒業式当日に備えています。
今週の会津校(2月13日~2月22日)
2学期末に郵便局を見学した2年生、3年生、5年生が、見学して分かったことをまとめて郵便局に送ったところ、郵便局の皆さんから素敵な色紙のおたよりをいただきました。
見学した3人は大喜びでした。郵便局や郵便屋さんが一段と身近になりました。
体育では、縄跳びに挑戦し、毎回「〇跳びを△回」など目標を立て練習しています。
友達同士で数えあったり、励ましあったりしながら「縄跳び名人」を目指して頑張っています。
2月28日には、練習の成果を披露する「縄跳び発表会」を予定しています。
また、終了後は、後片付けも意欲的に行っています。
小学部の児童会では、幼稚部の卒業生をお祝いする「卒業おめでとう会」に向けて、準備を始めました。
児童会を代表して、4年生が分校長先生にメッセージカードを依頼しました。
それぞれ役割を分担して、くす玉を作ったり、招待状を書いたりしています。
2月20日には、東北福祉大学の大西先生をお招きして、子育て座談会を開催しました。
会津校では、最近新しい時計を設置したのですが、1から12までの数字が並んでいる時計は、子ども達が数字や時刻に慣れ親しむために効果的だと話題にもなりました。
子育て座談会に参加していただいた保護者の皆さん、お忙しい中、ありがとうございました。
詳しい内容は、ホームページの報告やみみらんど通信をご覧ください。
居住地校交流「会津若松市立東山小学校」へ行ってきました(2月14日)
10月以来の久々の交流に、心弾ませ東山小学校に行きしました。
今回は、3年1組との初めての交流でした。
「おはようございます。」と元気にあいさつをすると、3年1組の友達も元気にあいさつしてくれました。
図工ではバレンタインデーということもあり、紙コップを使ってプレゼントボックスを作りました。
ふたを閉めるときやリボンを作るときにコツがいるので、お互いにお願いしたり手伝ったりして完成させました。
給食ではみんなの顔が見えるよう、円になって食事をしました。
「○○君は元気だね。」「“わたなべ”が4人もいるね。」「おかわりはいつしてるの?全部食べ終わってから?」など、友達とたくさん話をすることができました。
友達から「待っていたよ」とメッセージカードをもらい、とても楽しく充実した1日を過ごすことができました。
今週の会津校(2月5日~2月9日)
2月4日(日)に立春を迎え、暦の上では春がはじまりました。
会津校でも、昼休みに幼稚部と小学部の子ども達が協力して「雛人形」を飾りました。
落とさないように手で慎重に持ち運び、みんなが通る職員室前に丁寧に飾ることができました。
クラブ活動では、子ども達が楽しみにしていたパソコンに取り組みました。
「ペイント」ソフトを用いて、色や形、筆先などを工夫して、「アンパンマン」「パウパトロール」「信号機」と思い思いのテーマで、絵やレタリングで表現できました。
印刷した作品を廊下に掲示すると、嬉しそうに友達や先生に紹介していました。
2月9日(金)は、小学部が「弁当日」でした。
おうちの方が、作ってくれたお弁当を広げて「ぼくのお弁当は、〇〇と△△が入っているんだよ。」など、友達や先生に話しながら、愛情たっぷりのお弁当をニコニコ笑顔で食べていました。
保護者の皆さま、ご協力ありがとうございました。
居住地校交流「喜多方市立高郷小学校」へ行ってきました(2月6日)
久しぶりの交流で、児童は、事前に交流の話を聞いて楽しみにしていました。
当日も友達に元気にあいさつをしながら登校しました。
今回の交流では、図工や鼓笛の練習、業間活動等を一緒に行いました。
給食の時間には、校内放送をよく聞いて「茶碗持って、食べようね。」と笑顔で友達に話しかけていました。
昼休みは、ホールで風船バレーに加わったり、長縄跳びを見たりしました。
また、縦割り班で行う清掃には、友達と役割を分担して掃除をしました。
学級に限らず、他学年の児童とも楽しくたくさんかかわることができ、心地よい疲労感で学校を後にしました。
今週の会津校(1月29日~2月2日)
今週は、2月2日に児童会が中心になって行う「豆まき会」に向けて、各自、追い払いたい「心の鬼」を作成しました。
「おこりんぼう鬼」、「めんどうくさい鬼」、「くちゃくちゃ音を立てて食べる鬼」など、日頃、直したいと思っていることや、まわりから注意されたことなどをテーマに、工夫して作っていました。
当日は、一人一人が自分の心の鬼を発表して、「鬼は外!福は内!」と元気に豆をまきました。
鬼の登場に、冷や汗をかきつつも、勇敢に豆をまくみんなが、とても頼もしかったです。
「豆まき会」がありました(2月2日)
子どもたちは係の先生の話を聞きながら、知っていることや体験したことを発表したり、4・5年生が考えた節分に関するクイズを真剣に考えたりしながら楽しく活動しました。
心の鬼の発表後に豆まきをしていると、大きな青鬼と赤鬼が現れ、鬼を倒すために新聞紙で作った豆を鬼めがけてまいて、見事に追い払うことができました。
会の最後に、年男の5年生から豆(落花生)をもらって笑顔になる子どもたちがとても印象的でした。
小学部「雪遊び・スキー教室」がありました(1月26日)
天候にも積雪にも恵まれとても良いコンディションの中で行うことができました。
雪遊びグループは、そり滑りや雪合戦、まとあてゲームに夢中になって取り組みました。
3年生はいつもと違うふわふわ、サラサラの雪質に大興奮!雪の質感を体全体で感じていました。
そりで速く滑るために、手でこいだり体を前後に動かしたりと工夫して滑っていました。
スキーグループは、インストラクターの遠藤麻美(えんどう・まみ)先生に丁寧に教えていただきました。
2年生は転ばないで滑ること、4年生はプルークボーゲン(ハの字)で滑ることを目標にしました。
スキー教室が終わる頃には、2年生は転ばないで滑ることができるようになり、4年生は目標以上のシュテムターンを習得できました。
それぞれに達成感を得られた有意義な時間を過ごすことができました。
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