日誌

第2回合同避難訓練

2018年10月11日 15時02分

10月11日(木)、会津支援学校との第2回合同避難訓練がありました。

今回は地震発生を想定して実施しました。天候の関係で、体育館への避難となりました。

避難訓練では地震音を放送で流しますが、聞き取りにくい幼児児童たちには、教員が各教室をまわり、

地震発生の状況を手話と共に確実に伝えます。

教室では先生の指示に従い、揺れから身を守るために机の下にもぐって

待機する様子が見られました。余震の恐れがあることから避難の指示がでると、幼児は担任の先生に避難帯で

おんぶされ、小学部児童はタタメットをしっかりかぶって安全に避難することができました。

 

体育館では分校長先生や会津若松市消防署の方からのお話があり、地震が起きたらすぐに頭を守ること、

姿勢を低くすることを確認したり消火器の使い方について教えて頂いたりしました。

補聴援助システムと手話から情報を得た児童達は、教室での事後指導でわかったことを担任の先生に

しっかり伝えることができていました。