幼稚部交流:会津校での交流
2019年6月27日 09時05分幼稚部の交流及び共同学習は、5月~3月に週1回程度、近隣の認定こども園「子どもの森」に伺って
実施していますが、昨年度より年1回会津校に招いて活動しています。
今年度は6月26日(水)に、年長児「きりん組」が来てくれました。玄関で出迎え、まずは「給食(を)食べる
部屋←食堂」、「図工室」「図書室」と校内を案内しました。小学生もいるので、幼稚園でもない、小学校でもない
校舎の雰囲気を不思議そうに見学する一方「給食当番は一緒だ!」「私はワゴン(をやっているよ)」、「畑(もあ
るよ)」「同じものを育てているね!」等のやりとりもできて、やはり双方で行き来するよさを感じました。
その後、プレイルームで「集合ゲーム」や「ボール運びリレー」といった、5歳児が普段なかなかできない集団での
遊びを満喫しました。また、折り紙やぬりえも一緒に楽しみにぎやかに過ごしました。
昨年度に引き続き2回目の来校だった友達もいましたが、今年度は「どうしてチャイムが鳴るときにピカピカ
ライトが光るの?」←聴覚障がいがある人にとって視覚的にも分かるため、「どうして椅子にテニスボールがついて
いるの?」← 教室内で椅子と床がこすれる大きな音が鳴るのを防ぐため等の年長児らしい気づきも口にしてくれて、
聴覚支援学校の様子を知ってもらうよい機会になりました。