日誌

感極まり 涙・涙の5年生

 
 
全員が図書室に集合して行う合同自立活動。
今回も、児童それぞれが、一番印象に残った絵本について紹介を
しました。絵本を見ていない児童にも、情報をより伝わりやすく
するため、児童の発言は随時、ホワイトボードに表記しています。
まずは5年生の感想発表。あらすじを話し進めるうちに、目がうるんできました。
白鳥の親子の物語で、病気の子を残して北国へ戻る場面を説明すると、
大粒の涙がぽろり、ぽろり。一緒に物語を聞いた先生もつられてぽろり。
その様子を見ていた3年生や先生方も涙目に。。。
3年生は、シルエットからへびが何をのみこんだかを当てる絵本を
取り上げました。はじめは、説明に戸惑っていましたが、思い出して
イメージが浮かぶと、一番面白かった場面が太陽を飲み込んだ場面
だったことを、絵本に出てきたキーワードを使って笑顔で伝えていました。
ことばでの表現と物語が引きだしてくれる心の成長が感じられました。