学校について

 福島県立聴覚支援学校会津校は幼稚部と小学部があり、聴覚に障がいのある幼児・児童が学ぶ学校です。
 補聴器や人工内耳を装用し聴覚情報を活用したり、写真や絵、文字、指文字、手話等視覚的な情報を活用したり様々なコミュニケーション手段を用いながらことばの力を育てる学習をしています。学習は、少人数の利点を生かし、幼稚園や小学校と同じ内容を個別に丁寧に行っています。
 さらに、社会性を育てるため、地域の方々や近隣の保育所、幼稚園、小学校との交流及び共同学習を大切にしています。

教育目標

 1 言語力を高め、伝え合うことができる人
 2 自ら学び続ける人
 3 できることに気付き、進んで取り組む人
 4 心豊かで健やかな人

校長より

子どもたち一人一人の

「学力・言語力、そして生きる力」

の育成をめざして

 本校は、県内における「聴覚障がい教育の高い専門性をもつ特別支援学校」として聴覚障がいのある子どもの教育に当たっており、明治41年の開校以来、創立116年目を迎える伝統のある学校であります。 
 本校(郡山市)には、幼稚部から高等部まであって、寄宿舎も設置されております。また、福島校(福島市)、会津校(会津若松市)、平校(いわき市)の3つの分校には、幼稚部と小学部が設置されており、子どもたち一人一人の学びの充実に努めております。
 本校の学校教育目標につきましては、①言語力を高め、伝え合うことができる人 ②自ら学び続ける人 ③できることに気付き、進んで取り組む人 ④心豊かで健やかな人 の4点を掲げております。
 令和6年度経営・運営ビジョンにつきましては、目標を「学力・言語力、そして生きる力を育む」こととし、学習指導では、「主体的に思考する力の育成」、生活指導では、「自ら考えて行動する力の育成」を目指して、具体的な取り組みを進めながら、指導の充実に努めてまいります。
 聴覚障がい教育に関するセンター的機能につきましては、関係機関と連携を図り、0歳からの教育相談を行いますとともに、保育園や幼稚園、小・中・高等学校等への相談支援や研修支援に取り組んでまいります。
 今後とも、聴覚支援教育における県内唯一の教育機関であることを自覚し、子どもたちが安全、安心に学ぶことができる学校づくりに取り組んでまいりますとともに、本校と3つの分校が連携・協力を図り、これからの時代を生きる幼児児童生徒の自立と社会参加に向けた教育の充実と推進に、教職員一同努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

令和6年4月
福島県立聴覚支援学校 校長 西村 則昌