ようこそ!福島県立聴覚支援学校会津校 | |||||
◇ 会津地域で唯一の聴覚に障がいがある子どもたちの専門教育を行う学校です。聴覚障がいに配慮しながら将来の大学進学や就労等の進路実現を目指し、 一人一人にていねいな学習指導を行っています。 ◇ 教育相談随時受付中 (学校見学だけでもどうぞ。) ※ お問い合わせ 福島県立聴覚支援学校会津校 地域支援センター 「みみらんど・會津」TEL・FAX 0242-22-1286 |
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2024年10月の記事一覧
「第43回一箕地区文化創造祭」に出品しました(10月27日)
メイン会場の会津若松市ふれあい体育館に、幼児児童9名の作品が展示されました。
作品は、10月19日(土)に会津支援学校と合同で開催された「パワー祭り」に向けて制作したポスターの原画を出品しました。
一箕地区の方々を中心に来場者されたたくさんの皆様に、会津校の子どもたちの日頃の学習の成果を見てもらうことができました。
また、主催の一箕地区文化創造祭実行委員会の皆様には、一箕地区内にある学校の一つとして、お声がけいただき本当にありがとうございました。
小4居住地校交流②「会津若松市立東山小学校」へ参加しました(10月28日)
東山小学校の友達と、バスの乗り方教室に参加しました。
今年度は、東山小学校から西若松駅までバスで移動し、西若松駅から電車に乗って会津若松駅に移動する活動となりました。
整理券と運賃表を照らし合わせて見たり、会津若松駅周辺の施設を見学したりするなかで、友達と感想や気付いたことを伝え合う場面が見られ、とても充実した時間となりました。
「パワー祭りの事後学習」がありました(10月22日)
2校時に、会津支援学校と合同で「パワー祭りがんばったね会」を行いました。児童生徒実行委員会が中心となって運営し、19日に行われたパワー祭りの様子を映像で振り返りました。
自分の姿が画面に映ると、指差しをして声を出していた幼稚部の子ども達や、少し恥ずかしそうにする児童の様子が見られました。
そして、テーマ曲に合わせて全員でダンスを踊り、実行委員会の4~6年生は、手本となって最前列で元気いっぱい、はりきって踊っていました。
最後には、おなじみのキャラクター「パワー君」が登場し、会場は大盛り上がり!みんなの頑張りを称えてくれたパワー君でした。
続いて3校時は、会津校のみでの振り返りを行いました。
ステージ発表のビデオを全員で鑑賞し、幼児児童一人一人が感想を発表しました。
劇が上手にできたことはもちろんですが、自分の反省点をしっかり話す児童や練習で意識してきたことが本番でもできたと自己評価する児童の発言に、ステージ発表の練習を通し、短期間で気持ちが大きく成長したことを知ることができ嬉しく思いました。
幼稚部の年長児からは、おうちの方に見てもらえたことがうれしかったと、年中児や年少児からは、担任の先生と一緒に体全体で劇を表現できたことが楽しかったことを発表しました。
また、動画で西村校長先生からステージ発表の点数を発表してもらうサプライズもありました。
最後の練習では98点だったため、子供たちは祈るように画面を見つめていました。
「100点でした!」という校長先生の声に、喜びと安堵の声が聞こえてきました。
最後に、児童生徒実行委員会の児童3名の頑張りを紹介し、大きな拍手で労いました。大きな行事が一つ終わり、幼児児童それぞれにたくさんの思い出ができたことと思います。
「合同文化祭『パワー祭り』」がありました(10月19日)
ステージ発表では、高学年による「はじめのことば」を皮切りに、劇「おおかみと7ひきのこやぎ」を披露しました。
一人一人が役になりきって、大きな声でセリフを話したり、手話表現を丁寧に行ったりできました。保護者やお客様から、温かい拍手と「とても楽しい劇だった!」とたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
そのあとは、小学部はイベント広場(水ヨーヨー釣り)の運営を頑張りました。
お客さんへの呼びかけや受付、ルールの説明を分担しながら、責任をもって取り組むことができていました。
幼稚部は一足お先に、会津支援学校のイベント広場の見学を楽しみました。様々な工夫を凝らしたイベントに笑顔いっぱいでした。
後援会の方々や会津校の卒業生、読み聞かせボランティア「ピッキオ」の皆さん、これまでお世話になった懐かしい先生方など、たくさんの方々にお越しいただきました。励ましの言葉をかけていただき、ありがとうございました。
そして、会津短期短期大学の学生ボランティアの皆さん、多くの場面でサポートしていただき、感謝申し上げます。子どもたちにとって、楽しい思い出が増えました。
最後になりましたが、今回の開催にあたりましては、後援会と特別支援教育振興会より行事の援助をいただいております。
幼児児童のステージ発表の衣装や大道具、イベント広場や作品展示の準備品等に活用させていただきました。
本当に、ありがとうございました。
小1居住地校交流「会津若松市立謹教小学校運動会」へ参加しました(10月13日)
登校すると、1年1組の黒板には紅白に分かれて一人ひとりの意気込みが書かれていました。
会津校1年生も意気込みを書き込み、気合が入りました。
いよいよ運動会が始まりました。
開会式では謹教小学校の校長先生より、聴覚支援学校会津校の1年生が交流で参加していることの紹介をしていただきました。
地域の皆様に居住地校交流を知っていただく貴重な機会となりました。この場をお借りして感謝申し上げます。
全力で走り切った50m走では「2等」、チャンス走では1年2組の先生のお面をかぶり、仲良く手をつないでゴール!
どの競技も集中して力を出し切ることができました。
ダンシング玉入れでは、ねらいを定める真剣な表情と、かわいらしい振付で高学年から歓声が上がる場面がとても印象的でした。
「自分が出る競技だけでなく、チームの応援を頑張ろう。」と朝の会で先生から聞いたことをしっかり意識していた1年生たち。
得点板を見ながら、会津校の1年生も友達と大きな声で応援を頑張り、赤組が勝つとハイタッチをしていました。
閉会式の得点発表では、みんな祈るように得点板に注目していました。結果は・・・・!?
赤組の勝利でした。万歳をして喜ぶ赤組。勝利を称え拍手を送る白組。
どちらも最後までよく頑張った運動会でした。
帰り際、12月に予定している交流でまた会えることを楽しみに、友達とあいさつをした会津校の1年生でした。
友達との活動を通して「地域で共に学び、共に生きる」ことのすばらしさを実感できた1日でした。
謹教小学校の校長先生をはじめ、先生方、地域の皆様、大変お世話になりました。
たくさんの応援をいただきありがとうございました。
学校からのお知らせ
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